「アウト・オブ・デス」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– アウト・オブ・デスのあらすじ4

アウト・オブ・デスのシーン4

画像引用元:YouTube / アウト・オブ・デストレーラー映像

シャノンはカメラとリュックを回収すると、ケガの手当てをしました。

【第4章 計画】

しびれを切らしたハンクが森を歩き、ビリーとトミーの遺体を見つけました。2人の遺体を登山道の脇に移動させます。

保安官事務所に電話したハンクはフランク保安官に、パムを連れてきてくれと命令しました。口実として出世をにおわせろと指示します。

ハンクはジャックの携帯に電話をしました。ジャックがスピーカーホンで応答すると、姪のパムを人質にしたからシャノンと交換しようと話しました。

それを聞いたシャノンは、ジャックの近くまで来ていたのですが、逃げ出しました。近くの家に逃げます。

シャノンは家に押し入ると住人の女性・ジョアンナを人質に取り、奥の部屋に逃げ込みました。ジャックはその部屋の前まで行くと「協力し合おう」と声をかけます。

信じようとしないシャノンに、ジャックは「ハンクは君の顔も声も知らない」と指摘しました。怖いのならば住人女性をシャノンであるかのように、会話させればいいと言います。

また「動画を持ってきたのならば、今すぐFBIにそれを送信しろ」と言いました。ジャックのその言葉を聞いてシャノンはそれが最善だと思い、部屋に招き入れます。

ハンクは2人の遺体に木の葉をかぶせて隠しました。ジャックからの電話を受けたハンクは、シャノンと代われと言います。シャノンになりすませた住人女性が用意された科白を読み、ハンクは信用しました。ハンクはシャノンが逃げていないことを確認するために、通話を繋げたまま数をかぞえさせ、ジャックが言った住所に急ぎます。

途中に無線で連絡を入れ、フランクにパムを該当住所へ連れて行くよう知らせました。その際に、シャノンの友人が捜索願を出した報告が入りました。ハンクは計画が崩れていくのでイライラします。

夜になりました。

住民宅のところで、人質のシャノンとパムを交換することにします。緊張が走りますが、遠くからパトカーの音がしました。状況を全く理解できておらず、人質という自覚のないパムが疑問を口にしたので、ジャックは「おじさんを信じろ」と言います。

〔20分前〕

シャノンはカメラのSDカードを取り出すとパソコンに取り込み、FBIのホームページに動画をアップロードしました。そうして通報をしていたのです。

シャノンの通報を受けてFBIがやってきました。ハンクはシャノンと争いますが、返り討ちに遭って腹を撃たれます。そのまま家の外にでたハンクは、両手を上げて投降しました。FBIに逮捕、連行されます。

【第5章 別れの時】

〔2週間後〕

逮捕されたハンクは獄中で自殺しました。そのため、事件は謎を残したまま終わります。

山荘にいるジャックは、姪のパムの訪問を受けていました。静かな場所よりも少しくらい賑やかなほうがいいとこぼします。パムはパトロール担当に昇進したと、喜んで報告します。

山荘へシャノンが訪ねてきました。シャノンは山頂を目指して登山するつもりです。ジャックは「父さんは君を誇りに思っているよ」と言うと、2人で登山するつもりです…。

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