「アダン 禁断の果実」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【承】– アダン 禁断の果実のあらすじ2

アダン 禁断の果実のシーン2

画像引用元:YouTube / アダン 禁断の果実トレーラー映像

父の酒飲み仲間の老人は、エレンの身の上を心配していました。学校もやらず教育も受けさせず、山奥にずっと置いている父に注意すると、自分の娘の話をします。老人の娘は学校を出て現在はマニラのコールセンターで仕事をしており、マネージャーに出世しました。マニラに家も車も持っており、今度誕生祝いに香港旅行へ連れて行ってくれるそうです。

エレンがランプを持って、父親を迎えに着ました。父は老人の忠告を「自慢話」と一蹴し、聞き入れませんでした。エレンは父と家に帰りながら、「マニラには何があるの?」と聞きますが、父は「もう聞くな」と質問を封じました。

エレンは父の部屋に隠してあった、卑猥な写真や雑誌の切り抜きを見つけました。それらは男女のヌードや、性交している写真、イラストがいくつも保管されています。

元に戻したあと、エレンは農作業で疲れた父の足をマッサージします。

翌日の昼間、父が留守のときにエレンは写真を思い出し、自分の身体を触って自慰をしていました。父が帰ってきたので急いで服を着て、なにもなかったように装います。

父親はアランに借金返済をしぶっていましたが、金がないわけではありませんでした。通帳も作っており、缶のなかに金も隠しています。金を隠し持つ父はエレンに、ガスが切れているから調理は火をおこしてくれと言いました。

餌をやっていると、アヒルが急かしてエレンの足をつつきました。腹を立てたエレンは、そのアヒルの首をひねって殺しました。死骸を裏の山に放ったあと、エレンはかつて幼少期にも腹を立ててアヒルに虐待をして、それを母に叱責されたことを思い出しました。

思い出したエレンは思わず、ヒステリックに泣き笑いをしました。父が戻ってきて、エレンが大声で泣きながら笑っているのを見て怪訝な顔をします。エレンはラジオをつけて、番組を聞いている振りをしました。

夜、ベッドで自慰をしようとしていたエレンは、父にその現場を見られたのかと思って焦ります。実際には父親に覗かれていませんでしたが、エレンはいつまでもドキドキが止まりませんでした。

翌日、エレンは生理が始まります。血で服を汚したエレンを見て、父親はやすんでいろと声をかけました。エレンは山のふもとまで降りると携帯を貸す人に電話をかり、マリアンに電話をかけて、ナプキンを持ってきてもらいました。

生理の知識を教えてくれたのも、マリアンなのです。何年か前エレンに初潮がきたときに、マリアンは「月に1度生理というものがくる」と教えました。それ以後ラジオの電池などと同じように、ナプキンの差し入れもしてくれます。

町へ出たいと思うけれども、父親の世話があるから…とエレンは尻込みしますが、マリアンは「でもいずれは町に出るでしょ」と誘います。マリアンはエレンに対し、友情以上の感情を抱いているようでした。

この日もマリアンは父に礼儀正しくあいさつして、去っていきました。

父のところへアランが金を取りにやってきます。父は前と同じように「数か月待ってくれ」と言いました。アランは金の代わりに持って帰れそうなものを探しますが、瘦せこけたニワトリとアヒルくらいしかいません。

ふとエレンの姿を見たアランは「お前の娘をいただく」と言い出しました。独身のアランはエレンを妻にしようと考えているらしく、「娘を渡すなら、借金は帳消しだ」と言いました。考えておけと父に言って帰ります。

エレンはまた山のふもとに降りるとマリアンに電話をかけて、「今夜会いに来て」と頼みます。

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