映画:アトミックブロンド

「アトミックブロンド」のネタバレあらすじと結末

アトミック・ブロンドの紹介:2017年のドイツ・スウェーデン・アメリカ合作のアクションスリラー。アンソニー・ジョンストン、サム・ハートによるグラフィックノベル「The Coldest City」を映画化した作品で、東西冷戦末期のベルリンを舞台にMI6の女性諜報員が二重スパイを追う姿を描いていく。アクションシーンは高く評価され、2018年度の世界スタント賞では二部門を受賞した。

あらすじ動画

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アトミックブロンドの主な出演者

ローレン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)、デヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)、エメット・カーツフェルド(ジョン・グッドマン)、デルフィーヌ・ラサール(ソフィア・ブテラ)

アトミックブロンドのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- アトミックブロンドのあらすじ1

アトミックブロンドのシーン1 物語の舞台は1989年、東西冷戦が終わりを迎えようとしていた時代。イギリスMI6のローレンは女性ながら凄腕のスパイとして世界各国で諜報活動を行なっていました。そんなある日、ローレンはベルリンへの潜入を命じられました。指令は、MI6に潜むと疑われる二重スパイ、ニッチェルの正体を暴くというもの。ニッチェルの暗躍が原因で、MI6は優秀なスパイを殺された上に、西側陣営のスパイのリストが隠された腕時計をロシアKGBのスパイに奪われてしまっていたのです。

ローレンは早速ベルリンへと飛びますが、到着した途端にKGBの襲撃を受けました。ローレンは格闘術で圧倒しその場を乗り切りますが、こちらの動きがKGBに知られていることに不自然さを感じていました。現地にいるMI6の同僚デヴィッド・パーシヴァルと合流するよう命令は受けていたものの、ローレンは単独行動でニッチェル探しを開始。デヴィッドはなぜかローレンを尾行し、怪しい点が多かったからです。

ローレンはニッチェル探しと並行して、リストの行方を追おうと東ベルリンにも潜入しました。しかし、ローレンは行く先々でKGBや警察に追われ、戦っては逃げてばかりの日々過ごすことに。仲間の情報によれば、腕時計を持ったKGBのスパイは闇市場でリストを売りさばこうとしているといい、ローレンに残された時間はわずかとなっていました。

そんな中、ローレンは若いフランス人女性のデルフィーヌと出会いました。ローレンはすぐにデルフィーヌの正体がフランス諜報機関のスパイであることを見破りました。デルフィーヌはスパイになってから日が浅く、一般人に扮する演技が不完全だったのです。ローレンに追及されると、デルフィーヌは同盟国イギリスのスパイが次々と殺されている現実を目の当たりにし、恐怖感を覚えていることを吐露しました。ローレンはそんなデルフィーヌにキスをし、情事に及びました。

【承】- アトミックブロンドのあらすじ2

アトミックブロンドのシーン2 一方その頃、デヴィッドは危険を冒してKGBのスパイを殺害、リストの入った腕時計を奪い返していました。デヴィッドは早速リストの中身を確認しますが、そこに記されたサッチェルの正体に言葉を失いました。

例の腕時計を所有していたKGBのスパイが殺されたという事実は、すぐにローレンの知るところとなりました。しかし、デヴィッドは無関係を装い、別の仕事に協力するようローレンに依頼してきました。それは、東ドイツ秘密警察シュタージ幹部のスパイグラスを西側に逃がすことでした。スパイグラスは腕時計に入ったリストのスパイをすべて暗記しており、すぐに西側に確保する必要がありました。ローレンはデヴィッドに不信感を抱きつつも、その計画に協力することを決めました。

デヴィッドらベルリンに潜入するスパイチームは、民主化のデモ行進の混乱に紛れてスパイグラスを西に脱出させる計画を立て、ローレンはスパイグラスの警護役を担当することとなりました。そして迎えた計画の決行当日。ローレンはスパイグラスを連れてデモ行進に紛れますが、その直後にスパイグラスは銃撃を受けてしまいました。

【転】- アトミックブロンドのあらすじ3

アトミックブロンドのシーン3 ローレンは負傷したスパイグラスを連れてビルの中に逃げ込みますが、すぐにKGBの襲撃を受けてしまいました。一人男たちに立ち向かい、激戦を繰り広げるローレン。血みどろになりながらも、なんとか男たちを倒したローレンはスパイグラスとともに車に乗り込みました。しかし、その車もKGBによって川に突き落とされることに。ローレンはかろうじて生き残ったものの、スパイグラスはこの最中に死亡、脱出計画は最悪の結果に終わりました。

東ベルリンにいる仲間の力を借り、なんとか西に脱出したローレンは、デヴィッドがKGBの内通者だと考え始めていました。デルフィーヌもデヴィッドの危険性に気づき、すぐにベルリンを出るようローレンに忠告してきました。その後、ローレンはデルフィーヌの部屋へ向かいますが、すでにその時にはデルフィーヌはデヴィッドによって殺されていました。

愛するデルフィーヌの死に激しい怒りを覚えたローレンは、デヴィッドとの対峙を果たしました。街がベルリンの壁崩壊に歓喜している裏で、デヴィッドはローレンに拳銃で撃たれ、その場に倒れました。デヴィッドはローレンを盗聴し、KGBに情報を流し、スパイグラスともどもローレンを始末しようとしていたことを認めました。そして、デヴィッドはローレンの隠された正体を知っていることも明かしました。しかし、ローレンは表情一つ変えず、デヴィッドをサッチェルと呼びました。「俺を裏切り者に仕立てる気か」と語るデヴィッドに、ローレンはトドメの一撃を撃ち込みました。

【結】- アトミックブロンドのあらすじ4

アトミックブロンドのシーン2 それから間もなく、イギリスに帰国したローレンは上司からMI6本部に呼び出されました。そこには、なぜかCIA幹部のカーツフェルドも同席しており、思わぬ人物の登場にローレンは「クソ野郎」と呟きました。ローレンはデヴィッドから奪った腕時計には触れずに、証拠を提示しながらデヴィッドがKGBの二重スパイだった事実を淡々と報告しました。デヴィッドを信頼していたMI6の幹部たちはローレンの報告に頭を抱えますが、ローレンはあざだらけの顔に笑みを浮かべていました。

それから三日後、ローレンの姿はパリにありました。ローレンはKGB幹部のブレモヴィッチと密会し、腕時計を引き渡しました。ところが、腕時計を受け取ったとたん、ブレモヴィッチは武装した男たちを部屋に入れました。しかし、ブレモヴィッチが自分を殺そうとすることを予見していたローレンは隠していた拳銃を使い、次々と男たちを射殺。ローレンはブレモヴィッチを追い詰めると、自らの目的のために二重スパイを演じ、KGBを利用していたことを告白しました。そして、「元の人生に戻るね」と語り、ブレモヴィッチを撃ち殺しました。

その後、ローレンが向かったのは飛行場でした。そこには、CIAの特別機が用意されており、中にはカーツフェルドの姿がありました。ローレンが、「帰りましょう」と言うと、カーツフェルドはMI6本部でローレンにクソ野郎と言われたことを話題に取り上げました。「本音だったのか?」というカーツフェルドの問いに、ローレンは「本音に聞こえたでしょ」と微笑みを浮かべました。

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みんなの感想

ライターの感想

最後の最後に明かされた主人公の思惑に驚かされました。しかし、劇中を通して主人公の行動にはミステリアスな部分も多く、ラストシーンも実は含みがあるのでは…と疑いたくなりました。観る者を最後まで翻弄したシャーリーズ・セロンの演技力は圧巻です。中盤の長回しのアクションシーンを含め、魅せられました。

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