映画:アライブ(2008年)

「アライブ(2008年)」のネタバレあらすじと結末

アライブ(2008年)の紹介:2008年製作のドイツ&カナダ&アメリカ合作映画。『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』のギレルモ・デル・トロ製作総指揮、キム・ベイシンガー主演のアクションスリラー。アメリカ郊外で平凡な日々を送る主婦・デラ。閉店後の駐車場で若者が警備員を殺害するところを目撃した彼女は犯人たちに追われ…。

あらすじ動画

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アライブ(2008年)の主な出演者

デラ・マイヤー(キム・ベイシンガー)、チャッキー(ルーカス・ハース)、ケニス(クレイグ・シェイファー)、ヒューイ(ジェイミー・スター)、ビン(レナード・ウー)、トマス(ルイス・チャベス)

アライブ(2008年)のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①双子の育児に追われるデラに夫・ケニスは非協力的。クリスマスの夜、包装紙を買いに行ったデラは、チャッキーら若者4人に絡まれる。止めに入った警備員を射殺したチャッキーは、口封じにとデラも狙って車で追いかけてくる。 ②途中の住宅街建設地で車が壊れたデラは、追われながらヒューイ、トマス、ビン、チャッキーを返り討ちにした。ついでに帰宅後、うるさい夫のケニスも殺すつもり。

【起】- アライブ(2008年)のあらすじ1

アメリカ、郊外の住宅街。クリスマスの夜。

夫のケニス・マイヤーが帰宅すると、家が散らかっていました。ケニスはトレーダーの仕事をしています。
主婦のデラに家が散らかっていることを、ケニスは激怒しました。怒りがおさまらないケニスは、デラに「女を捨てている」とまで言い、直接暴力は振るわないものの、壁を破壊します。
デラは双子の息子・テリーと娘・タミーを抱え、育児で忙しいのです。そのために、部屋が乱雑になったままでした。
デラはケニスと交代で、デパートに包装紙を買いに行くつもりです。
子どもたちに「おやつ食べたら、歯磨きして寝るのよ」と言い聞かせると、雨の中、車を出しました。クリスマスツリーのてっぺんの星が、落ちているのに気付きます。

その地域には、住宅街の入り口に大きな門があります。門のキーを持っている者のみが、入れるエリアです。
住宅街を走らせながら、デラは煙草を吸おうとしました。
ダッシュボードに入れた煙草には「禁煙するんだろ、ハニー」という付箋が貼られており、デラはイライラしながらその付箋を丸めて捨てます。
ラーニング・アカデミーに電話をして、来週の自動車整備工の授業は休むと連絡しました。
その時に携帯の電池が少なく、充電器を忘れたことに気付きます。

デパートは混雑していました。駐車場もいっぱいで、デラは遠くに駐車せねばなりません。
店舗に近い駐車場に、2車線にまたがって駐車している車がありました。
腹立たしいデラは、手帳に「2台分を占領? いい気なものね」と書き、それを破って車のワイパーに残します。

店内で大学の同級生の女性リン・モンローに会ったデラは、同い年の彼女が輝いて見えます。
自分は育児に疲れて疲弊しているのに、リンはいきいきしていました。夫のミッチとの仲も順調なようで、デラはみじめな気持ちになります。
追い打ちをかけるように、会計の時、カードが使えませんでした。現金で支払います。

閉店の時間になりました。デラは帰ろうと、駐車場に出ます。
2台分の駐車スペースを使った車は、まだ停車していました。しかし自分が挟んだメモがないことに、デラは気付きます。

【承】- アライブ(2008年)のあらすじ2

その咎めるような視線で、デラがメモを書いた主だと気付かれたようです。
離れた場所に駐車した車まで行ったデラは、駐車した車の出口を車で塞がれ、若者4人に絡まれました。

・チャッキー…リーダー格の青年。拳銃を持っている。
・ヒューイ…フードつきの服を着た黒人青年。「ニガー」と言われることもあるが、仲はよい。
・トマス…濃い顔立ちの青年。胸に十字架のペンダントをさげている。
・ビン…アジア系の顔立ちの青年。

チャッキーら若者たちは、デラに喧嘩を売られたと因縁をつけます。
そこへ警備員が注意しに現れました。チャッキーは警備員を射殺します。
危険だと思ったデラは、その間に急いで車を出し、逃げ始めました。
通報しようと思いますが、携帯は電池切れを起こしています。
それを知らないチャッキーたちは、「デラが通報した」と思い込み、執拗に車で追跡を始めました。

途中のガソリンスタンドに助けを求めようと思いますが、ガソリンスタンドは無人でした。
急いで逃げたため、デラは途中にある新興住宅地の建設現場で、車をぶつけて停車します。
フロントガラスは鉄骨で壊れ、ボンネットもへこんでしまいました。エンジンがかからなくなります。
デラは発煙筒と工具箱をトランクから出し、隠れました。
追ってきた若者たちの車は、デラの後方で土砂に乗り上げて停車します。砂にはまり、抜け出せなくなりました。

チャッキーは「車を動かすことよりも、目撃者の始末」を優先します。
工事現場に停車してあるトラックを見つけたチャッキーは、懐中電灯を手に入れました。
さらにデラの車を見つけ、デラが残したバッグの中身の免許証で、デラの名前や身元を知ります。
建設途中の住宅街の工事現場だと知ったチャッキーは、作業現場にあるライトを点灯し、デラを探し始めました。デラは建設中の家のひとつに入り込みます。

慌てて逃げたため、デラは板を突き破って2階から落ちてしまいました。物音で、若者たちに気配を気づかれます。
しかも転落時に右腕を金網にひっかけて、デラは負傷しました。布で縛ります。

【転】- アライブ(2008年)のあらすじ3

見つかったデラは、「もう必要ない」と目の前で自分の免許証を燃やされました。これから殺されると思います。
デラが自分のバッグよりも工具箱を持って逃げたことを、チャッキーは不審に思いました。
工具箱を見せろと要求します。
デラは工具箱からレンチを出して反撃し、それがもとで黒人の若者・ヒューイが死にました。
デラが直接手を下したわけではなく、はずみでトマスがヒューイの顔を踏みつけ、殺してしまったのです。

仲間のヒューイの死に、チャッキーたちは激しく動揺しました。
特にショックを受けたのは、リーダー格のチャッキーと、顔を踏んでしまったトマスです。
彼らはヒューイの死を「デラがやったからだ」と思い込むことで、憎悪の念を募らせました。逃げたデラを執拗に追いかけます。
チャッキーは工事現場のライトをさらに点灯すると、デラを探しました。
デラはライトから逃れ、現場の裏手にある森の中へ逃げ込みます。

デラがひたすら逃げ回っていると、煙草の吸殻がありました。
デラの追跡をしているのはチャッキーだけで、トマスとビンは音楽をかけ、ヒューイの遺体の前で踊っていました。追悼の儀式のようです。
チャッキーもそれに気付き、トマスとビンのところへ行くと「なんの真似だ」と音楽を止めました。トマスが十字架を示し、ヒューイに救いがあるように祈っているのだと言います。
ポケットから娘・タミーのメッセージカードを取り出したデラは、生きる決意を固めます。

再び追跡を始めたチャッキー、トマス、ビンは、デラの香水の匂いをかぎつけました。近くにいると気付きます。
チャッキーは血を見つけ、デラが負傷していることも悟りました。
冷静になったチャッキーは折れた枝などを見つけ、デラの逃走ルートを確実に追っていきます。
デラが見つかりました。足をつかまれたデラは、蹴って逃げます。
それでもトマスが執拗に身体をつかむので、工具箱から出した金属棒で、デラはトマスを何度も殴りました。最後に口に刺して殺します。

【結】- アライブ(2008年)のあらすじ4

トマスの死体を見つけ、チャッキーはショックを受けました。アジア系男性のビンは「あの女には邪悪な魂が宿ったんだ」と尻ごみします。
それでもチャッキーはビンを奮い立たせ、追跡を続けます。
デラと川付近で見つけたチャッキーは、ビンをけしかけました。伏せて隠れたデラは、袖口に工具の武器を忍ばせます。
坂の下にいるビンに襲いかかったデラは、金属棒を首に刺し、ビンを殺します。

ビンの遺体を見つけたチャッキーは、自分がデラと対決せねばと思います。
森にいるデラに呼びかけて、ゆさぶりをかけ始めました。子どもたちの話をした時に、デラは思わず反応して、声をあげてしまいます。
これで居場所がバレました。
チャッキーは「今までこんなに勇敢な女性を見たことがない。一緒に旦那を消そうぜ」と言います。

デラはそれを聞き、チャッキーを受け入れた振りをしました。デラからチャッキーにキスをします。
チャッキーも警戒は解いておらず、銃を手にしたままでした。デラはチャッキーに抱きつき、上にのしかかります。
そのうえで、発煙筒で攻撃しましいた。チャッキーの銃を奪い、とどめをさします。

車の場所まで戻ったデラは、修理してエンジントラブルを解消しました。
(工具箱や修理は、序盤に出てくる「ラーニング・スクール」で自動車整備工の勉強に通っているというのが伏線)
フロントガラスが開いたままの車に乗り、自宅へ帰ろうとします。
途中、デパートの駐車場付近にさしかかると、警備員の遺体が見つかったようでした。警察が現場に集まっています。

住宅街の入り口の門で車を止めたデラは(その場所でとうとう車が動かなくなった)、包装紙を持って家に帰ります。
落ちたツリーのてっぺんの星を戻したデラは、家の中へ入りました。
デラが大変な思いをして帰宅したのを知らない夫・ケニスは、呑気にしています。
子どもたちが眠っているのを確認したデラは、口うるさい夫が「ぼくへのプレゼントもあるんだろ?」と聞くのに対し、「まさか」と言って銃口を向けました。
(これから口うるさい夫を殺すつもり)

(邦題『アライブ』=『生きている』。原題は『While she was out』=『彼女が外出している間に』)

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みんなの感想

ライターの感想

いくら双子がいて世話が面倒とはいえ、毎日夫に言われているにしては、部屋が散らかりすぎだ~!
…と思ってはだめかな。むしろ、「完璧にしているのに、些細なことで夫がうるさい」というふうにしたほうが、ラストが活きると思う。
さすがに今作品の家は散らかりすぎだと、夫の意見に同意してしまった。しかも毎日注意されてるらしいのに、改善しないとは…。
内容としては「理不尽な理由で追われる主婦が、機転を利かせて若者を返り討ちにする」という話。
判らなくもないのだが、自分のバッグよりも工具箱を優先して逃げるっていうのが、ちょっと不思議だった。
せめて身分証は持っていこうよ…。子どもたちいるのも、バレちゃってるし。
リベンジものの走りのような作品。コンパクトだけど、上手にまとまっている。

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