映画:アンテベラム

「アンテベラム」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

アカデミー賞作品賞を受賞した「ムーンライト」に主演した、ジャネール・モネイが送る異色スリラー。境遇の全く異なる別人をモネイが演じる。人気作家で栄誉も幸せも全て手に入れている女性が、矛盾を孕んだ無情な非日常へと放り込まれてゆく。制作に「ゲットアウト」「アス」のショーン・マッキトリックが務めている。2021年劇場公開作品、106分。

あらすじ動画

アンテベラムの主な出演者

ヴェロニカ・ヘンリー/エデン:ジャネール・モネイ ブレイク・デントン/彼:エリック・ラング エリザベス:ジェナ・マローン ジャスパー:ジャック・ヒューストン ジュリア:カーシー・クレモンズ ドーン:ガボレイ・シディベ

アンテベラムのネタバレあらすじ

【起】– アンテベラムのあらすじ1

アンテベラムのシーン1

画像引用元:YouTube / アンテベラムトレーラー映像

時は18世紀。

かつて白人が黒人を差別することが普通だった世界。

白人が黒人を”奴隷”として売買することが、普通とされていた南北戦争が近い年のこと。

ここはルイジアナ州にある大きな綿花工場。

そこは南部にある軍連合駐屯地。南部では特に黒人差別が非常に強く人権すら否定されている状態であった。

そこへ、イーライという男性と妻が捕らえられて連れてこられる。二人はあまりの環境の酷さに脱走を試みたのだ。なんとかイーライは妻だけは助けて欲しいと、彼女を逃がそうとするが、努力虚しく二人とも銃で撃ち殺されてしまう。

南部軍の司令官、ジャスパーは証拠隠滅のため彼女を焼却炉で燃やしてしまおうと遺体を放り込む。

ある日、イーデンという女性が気を失ったまま馬に乗せられ連れてこられた。

その夜、ブレイク将軍はイーデンを審問しようと名前をまず尋ねようとするも、彼女は何も答えない。業を煮やした将軍はイーデンを馬の鞭で叩く、悲鳴を上げるイーデン。

そしてテーブルの上に組み伏せると背中を剥き出しにすると、火を点けた烙印を押す。

絶望と苦痛に顔を歪めて、一層甲高い悲鳴を上げるイーデン。

何度も脱走に失敗しても、イーライと共に脱走計画を再び練るイーデン。

今度失敗したら、もう生きることすら難しいかもしれないがそれでも何度もこの世界から逃げ出そうともがいていた。

農場にまた新しい奴隷という黒人たちが、使い捨ての労働力として馬車に連れられてやってくる。

新たにやってきた奴隷グループが一列に並ばされ、ジャスパー司令官の妻、エリザベスが幼い娘と共に厳しい顔をして一人一人チェックする。

そしてその中にいた黒人女性を指さして、自分の娘に

「さあ、この奴隷の名前をつけなさい」

と言う、すると娘は

「えーっと、じゃあジュリア!」

と、まるでペットに名前をつけるように簡単に名前を変えてしまう。

名付けられた女性はまるで腑に落ちない様に呆れ果てている。

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