「グランド・イリュージョン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

2013年製作のアメリカ映画。ダニエル、メリット、ヘンリー、ジャックの4人のマジシャンたちは、それぞれ与えられたタロットカードに導かれ、ニューヨークに集まる。そこで彼らは正体不明の後援者にある情報を与えられ、犯罪行為を含んだマジックショーを行うことになるが…。

あらすじ動画

グランド・イリュージョンの主な出演者

ジェシー・アイゼンバーグ(J・ダニエル・アトラス)、マーク・ラファロ(ディラン・ローズ)、ウディ・ハレルソン(メリット・マッキン)、アイラ・フィッシャー(ヘンリー・リーブス)、デイヴ・フランコ(ジャック・ワイルダー)、メラニー・ロラン(アルマ・ドレイ)、モーガン・フリーマン(サディアス・ブラッドリー)、マイケル・ケイン(アーサー・トレスラー)、マイケル・ケリー(フラー)、コモン(エバンス)、デヴィッド・ウォーショフスキー(コーワン)、ジョゼ・ガルシア(エチエンヌ・フォーシエ)、ジェシカ・リンジー(ハーミア)、カトリーナ・バルフ(ジャスミン・トレスラー)、イライアス・コティーズ(ライオネル・シュライク)

グランド・イリュージョンのネタバレあらすじ

【起】– グランド・イリュージョンのあらすじ1

グランド・イリュージョンのシーン1

画像引用元:YouTube / グランド・イリュージョントレーラー映像

トランプの天才で自己中心的な性格を持つ自信家のダニエル、メンタリズムと催眠術の天才メリット、手先が器用な若者ジャック、ダニエルの元助手で脱出が得意な紅一点のヘンリーの4人は、一流のマジシャンにもかかわらずなかなか有名になれずに苦しんでいた。

ある日、4人はそれぞれなぞのタロットカードを手に入れる。

カードには、ホルスの目のイラストが描かれており、それは謎のマジック集団「アイ」への招待状であったアイは、マジックで正義の天秤を守ることを目的とする秘密集団で、本物のマジシャンならだれもが入りたいと願う組織だった。

カードに導かれ、ニューヨークの小さなアパートに集まる4人だったが、指定の場所のドアには鍵かかけられ開けることができなかった。

しかし手先が器用なジャックがピッキングを施して簡単にドアの鍵を解除し、4人は部屋の中へと入る 部屋の中には、いくつもの不思議な仕掛けが隠されており、驚く4人の前にプロジェクターによる立体的な図面が浮かび上がる。

その美しさに4人は魅了される。

そしてその1年後、保険王のアーサー・トレスラーがスポンサーとなり、ダニエル達4人は「フォー・ホースメン」と名乗ってラスベガスにあるMGMグラウンドの大きなステージに立っていたダニエルはそのステージ上で、今夜銀行を襲うことを宣言する。

そのマジックステージはさらに続行される。

客席からくじ引きで選び出した男性がフランス人だったため、4人はラスベガスからはるか遠いフランス・パリの銀行を狙うことにする選ばれたフランス人の男性は、ステージ上で特殊なヘルメットをかぶり不思議な装置に入ると、数秒後に彼はパロの銀行内の金庫へ瞬間移動した。

男性はダニエルの指示通り、自身が書いたサインとチケットを金庫の中に残すと、換気扇が回り、金庫内のお金がすべて吸い上げられて、ラスベガスの会場上空からお金が降り注いだ。

時差のあるパリではその頃、銀行の営業時間となり金庫内を確認すると、サイン入りのカードとチケットが残され、お金がすべてなくなっていた

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「グランド・イリュージョン」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×