映画:インセプション

「インセプション」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(5件)

映画「インセプション」の感想

ライターの感想

主人公のコブがパリのカフェで座っていると突然に爆発が起こるんですが、パリでは火薬を使えないので高圧窒素を使用したみたいです。また、吹き飛ばす素材に発泡スチロールを使用しているのですが、このことによって、通常とは異なる爆発の仕方をするので、夢の中に潜入する作品の世界観にピッタリな印象的なシーンになっています。 また、ラストで、雪崩に襲われるシーンがあるんですが、一瞬CGに見えるんですが、実際に火薬を使って雪崩を起こして撮影をしたみたいで本物ならではの迫力があります。
  • アミヨシコさんの感想

    夢泥棒がパーティを組んで、アイデアを植えつけるミッションに挑戦するというお話。クリストファー・ノーラン監督のわりにシンプルでわかりやすく、「実写映像じゃないとできないことをとことんやります」というスタンスが明快。決して少なくはないキャラクター全員にきちんと見せ場もあり、それぞれの個性を生かした役回りが面白い。とくに良かったのは、可愛いけど貫禄のあるエレン・ペイジと、寡黙なデキる男役のジョセフ・ゴードン・レヴィット。アーサーの無重力状態があまりに自然すぎて、梱包シーンは爆笑。サントラにはジョニー・マーが参加していたりと、細部にいたるまでとても豪華。

  • ゆうみさんの感想

    クリストファー・ノーランのやることが凄すぎる。引き込まれてあっという間に148分。これもノーランの時間マジック?!
    まだ1回しか見てなくて、勿体ない見落としが絶対あるので、落ち着いてじっくり細部まで見たい。
    レオ様のみならず、トム・ハーディや渡辺謙とか、皆カッコよすぎるチームも惚れた。
    個人的にはアーサーが敵を階段から落としてパラドックスと言うシーンが好き。

  • KOD7さんの感想

    まずは世界観の凄さに驚愕したものです。
    これを考えた人の思考ってどうなってるんだろうと不思議に思えてなりません。
    夢と現実が入り混じるので苦手な人もいるかもしれません。
    シンプルな内容ではないです。
    この映画では亡くなった主人公の妻がときどき登場するのですが、そのモルのせりふが印象的。いつまでも心に引っ掛かるようなせりふがたくさんあるのです。ときどき思い出します。
    結末は明らかにされておらず、そこも良いなと感じます。

  • downmhhmさんの感想

    自分がインセプションを初めて見たのは中学生か高校生のときであり、そのときは正直言って内容がよくわかりませんでした。なので、学生にはおすすめできない映画だと思います。自分が成人してからもう一度見たときにようやく内容が理解できました。夢なのか現実なのかに注意して見るといいと思います。ちなみに、学生のときに見た理由は友人が渡辺謙さんのファンだからです。ファンの方にはおすすめです。

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