映画:エベレスト3D

「エベレスト3D」のネタバレあらすじと結末

エベレスト 3Dの紹介:2015年公開。標高8848mのエベレスト登頂に挑む、登山家たちの姿を描いている。1996年に起きた遭難事故を基に制作された作品で、バルタザール・コルマウクルが監督を務め、ジェイソン・クラーク主演で贈るサスペンス。

あらすじ動画

エベレスト3Dの主な出演者

ロブ・ホール(ジェイソン・クラーク)、ベック・ウェザーズ(ジョシュ・ブローリン)、ダグ・ハンセン(ジョン・ホークス)、ピーチ・ウェザーズ(ロビン・ライト)、ジョン・クラカワー(マイケル・ケリー)、ガイ・コター(サム・ワーシントン)、ジャン・ホール(キーラ・ナイトレイ)、ヘレン・ウィルトン(エミリー・ワトソン)、ハロルド・ハリス(マーティン・ヘンダーソン)、マイク・グルーム(トーマス・M・ライト)、アン・ドルジェ(アン・フーラ・シェルパ)、キャロライン・マッケンジー(エリザベス・デビッキ)、難波康子(森尚子)、ルー・カシシケ(マーク・ダーウィン)、アナトリ・ブクレーエフ(イングヴァール・E・シーグルソン)、ニール・ベイドルマン(トム・グッドマン=ヒル)、ロプサン(ペンバ・シェルパ)、サンディ・ヒル・ピットマン(ヴァネッサ・カービー)、デイビッド・ブリーシャーズ(マイカ・ハウプトマン)、エド・ヴィエスチャーズ(クライヴ・スタンデン)、スコット・フィッシャー(ジェイク・ギレンホール)

エベレスト3Dのネタバレあらすじ

【起】- エベレスト3Dのあらすじ1

1953年にエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイが、世界で初めてエベレスト登頂に成功しました。
40年間、プロの登山家だけが頂上に挑みますが、4人に1人が亡くなります。
1992年にロブ・ホールが、エベレスト商業登山の分野を開拓し、4年間で19人の顧客の登頂を成功させました。
1996年になると、彼に続いてスコット・フィッシャー隊など、20以上もの遠征隊が登頂を競っていました。
ロブ・ホールは、出産間近の妻・ジャンに挨拶をして、顧客をエベレスト登頂させるため出発します。
ロブをリーダーとしたAC隊に、何名もの経験豊富な登山家が集まります。
ベックは6万ドルの費用を払い、週に6回のジム通いをし、妻に離婚すると言われても、今回参加しました。
ダグは前回も参加しましたが、登頂間近で戻ることになりました。学校のみんなの支えと、ロブの値引きがあり、今回も参加できて嬉しく思っています。
難波康子は、7大陸最高峰のうち、6つも登頂に成功しています。最後の1つ、エベレストの登頂を目指します。
ロブは、過酷すぎるエベレスト登頂について説明します。デス・ゾーンと呼ばれる場所では、確実に肉体が死んでいきます。
ガイドのマイクとハロルドも紹介されます。今日は3月30日で、登頂予定日は5月10日です。40日かけて、鍛えなければなりません。
ベースキャンプで、皆をサポートするのはヘレンたちになります
。そこで医師のキャロラインから、エベレスト登頂までの危険について説明が行われます。
何より危険なのは、酸素が薄いことであり、体を慣らさなければなりません。
そのためにはまず1ヶ月間で、3回登ることにし、毎回ベースキャンプに戻るを繰り返します。
登ることにあたって、アイスフォール帯を通っていくことになります。ここは高層ビルほどに高く、クレバスは底なしとなっています。
安全対策としてクレバスに梯子がかかっていますが、安全の保証はありません。ここは19人が命を落とした場所です。
チームとして、互いに気を配りましょう。そして低体温症に気をつけなければなりません。言語不明瞭や異常行動が起こり、8000m付近で暑いと言い出した者もいます。
脳浮腫にかかれば死に至り、肺水腫になれば溺死となります。治療法は下山することしかありません。

【承】- エベレスト3Dのあらすじ2

今年はガイドをする者が多く、ベースキャンプは人で溢れていました。ゴミが落ちており、ロブはありえないと怒りを顕にします。
ロブたちは、酸素に慣れるために登ることにしますが、天候が荒れてきたことから、キャンプに戻ることにします。梯子が混雑しており、やっとベックの番になります。
梯子はかなり揺れており、途中雪崩が離れた場所で起こり、ベックは注意がそちらに行ってしまい、落ちかけてしまいます。2人乗っても大丈夫なことから、ロブが助けに行って、ベックは渡ることが出来ます。しかし混雑によって、死にたくはないとベックは怒ります。
キャンプに戻ってから、ロブは他の隊に、登頂の日が分かれば混雑がなくなり、今日のようなことは起こらないと言います。しかし、どの隊も登頂日が5月10日で、自由に登りたいことから、順番決めに反対する者が出てきます。
ロブはスコットのテントに行って、協力して登らないかと提案します。スコットの隊は、登れない者は置いていくスタンスでした。乗り気でないスコットでしたが、ロブの頼みを聞き入れることにします。
ロブの隊は、登る理由を順番に話していきます。ダグは自分の番になり、子供たちに証明したいのだと伝えます。
いよいよ登頂の日がやってきますが、スコットの隊で体調を崩す人が現れます。スコットは彼を送りとどけて、すぐに戻ってくるつもりです。
心配するロブは、休んでからにするようにと言います。しかしスコットは、ステロイド剤を注射して、登頂を逃すわけにはいかないと言います。
通称、バルコニーと呼ばれる難所に到着し、ベックが体調不良を訴えます。2年前に目を手術していたのですが、それが原因なのか、上手く周りが視えないのです。
登頂したいベックを見て、ロブは30分休んで大丈夫だったら、登るようにと指示します。駄目ならば、他の人と帰るようにと伝えます。
離れた場所で、頂上の様子を見ているガイドのガイは、黒い雲に覆われた嵐の存在に気づき、ヘレンに連絡をしておきます。
ヒラリーステップと呼ばれる難所で、トラブルが発生します。ロープが切れていたのです。
ハロルドらは、協力してロープを設置します。急がなければ、時間切れとなって、戻らなくてはならなくなります。

【転】- エベレスト3Dのあらすじ3

大渋滞をした後、1人ずつ頂上を目指して、続々と登頂に成功します。康子は、7大陸最高峰を全て制覇したことになります。
ダグがまだ来てないため、ロブは待つことにします。しかし彼は遅すぎるため、ロブは戻って引き返すように促します。
ダグは最後のチャンスだから、絶対の登りたいと意志を曲げませんでした。ロブは一緒に頂上を目指します。
ガイは4時を過ぎたにも関わらず、頂上に人がいることを確認し、ヘレンに連絡します。
ロブとダグは頂上に到着して喜びます。しかし酸素切れとなって、頼んでおいた酸素ボンベを探しますがありませんでした。
確認したにも関わらず、酸素ボンベがなかったのです。ハロルドに戻ってくるように、ロブは無線で頼みます。酸素が切れて、ダグは意識が朦朧としています。ロブは慣れているため、酸素がなくても平気でした。
ベックはマイクらに連れられて、キャンプまで戻ることにします。しかし、ベックは違う場所に歩いていき、呼び戻します。
スコットは追いついてきてましたが、途中で限界を迎えて、自分を置いていくようにと言います。
そこへ嵐がやってきて、猛烈な雨と吹雪が発生します。ロブはヘレンに救援を求めます。ヘレンは救援を送るので、ロブだけでも戻ってくるようにと言います。しかしロブは、ダグを置いてはいけないと残ることにします。
ロブはダグを何とか動かそうとしますが、助けがなければ無理でした。ダグは意識が朦朧としながら、歩いていきますが、命綱が外れており、落下していきます。振り返ったロブは、ダグが消えたことに気づきます。
ハロルドが半分残っていた酸素ボンベを届けにきます。ハロルドは、ダグがどこなのか聞きます。ロブは消えたのだと言います。
ロブとハロルドは、陰で身を寄せ合いながら吹雪が止むのを待ちます。

【結】- エベレスト3Dのあらすじ4

猛吹雪の中、戻ることが出来たガイドたちは、取り残されている13人を助けに向かいます。マイクらは3人を救助しますが、ベックや康子らを助けるのは無理でした。助けようとすれば、自分たちも落ちてしまうからです。
ハロルドは突然暑いと言い始め、服を脱ぎ始めます。そしてそのまま落下していきます。
ジャンは何の連絡もないことから、ベースキャンプに連絡をします。ヘレンは事情を説明し、何か分かれば伝えると言います。
絶望的な状況の中、連絡がとれなくなっていたロブから、無線が入ります。ロブはハロルドとダグが死んだことを伝えます。
ロブは手と足が凍っており、動けないと諦めかけていました。ガイが励ましても駄目でした。
なので衛星通信と無線機を合わせて、ジャンに伝えてもらうことにします。ロブは心配するなとジャンに伝え、血行のためにも動きます。
ベックは死んでいると判断され、ヘレンに連絡が来ていました。ヘレンは彼の妻・ピーチにそのことを話します。
死んでいたはずのベックでしたが、家族のことを思い出し、康子らが凍死している横で目を覚まします。そして自力で近くのキャンプまで、歩いて戻ってきます。
ピーチに生きていたことが連絡されますが、天候が悪すぎてヘリコプターが出せませんでした。ヘレンは、ベックが助かるかは期待していでと、ピーチに伝えます。
ピーチはネパール大使に連絡し、ヘリコプターを出さなければ、どうなるかと脅します。
悪天候の中、ヘリコプターは飛びますが、これでは着陸しても、離陸できませんでした。一度戻って、シートなど外し、軽量化して飛びます。そして着陸を成功させて、ベックを乗せて連れ帰ります。
天候が良くなって、救助に向かいますが、何名もの人が死んでいました。彼らのリュックを遺体の上に乗せてあげます。
ロブは今もエベレストで眠っています。スコット、ハロルド、ダグ、康子もです。AC隊の写真が映し出されます。
ベックは両手と鼻を失いますが、生還を果たします。ジャンは女の子を出産し、ロブが望んでいたサラという名前をつけます。成長したサラの姿が映し出されます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、序盤で説明など前フリがきちんとあり、中盤から急展開していきます。エベレストの容赦ない脅威を目の当たりするのことができ、人間の小ささが浮き彫りになります。経験豊富な登山家たちが、次々と凍死していってしまいます。
酸素があれば、ダグが戻っていれば、と見ていると思ってしまいます。ればを言えばきりがありませんが、命に変えられるものはないと思ってしまいます。ただ、彼らの生き様には感動し、挑戦する姿には胸を打たれます。
今作を見ていると、標高の高い山を登ることにおいて、酸素が少ないことの恐ろしさが分かります。様々な病気になるなど、説明が加えられており、見ていて勉強になります。
印象的な場面は、ヘリコプターと梯子のシーンでしょうか。主観で映し出されるので、高所が苦手な方は、ゾッとしてしまうでしょう。
自然の脅威と、挑戦する登山家の生き様を見たい時にお勧めの映画です。

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