映画:オフィサー・アンド・スパイ

「オフィサー・アンド・スパイ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【転】– オフィサー・アンド・スパイのあらすじ3

オフィサー・アンド・スパイのシーン3

画像引用元:YouTube / オフィサー・アンド・スパイトレーラー映像

アンリが今まで行っていた、ドイツ大使館の密書の授受にピカールは向かいます。人が少ない教会へ行き、さりげなく座ります。しばらくピカールが座っていると、男性ひとり、女性ひとりがやってきました。椅子の下に置かれた封筒を、あとでピカールは回収します。

【1896年3月2日】

ドイツ大使館で受け取った破られた密書を継ぎ合わせると、電報になりました。送られていない電報だそうです。宛先はエステラジー少尉となっていました。復元したロート大尉は「スパイかも」と興奮します。ピカールはロート大尉に「このことはしばらくアンリ少佐には内緒にしておくように」と言い、信頼できる警察官を探して調べてもらおうと考えます。

警視庁のデヴェルリーヌに会ったピカールは、エステラジーについて調べるよう頼みました。

口止めしたにも関わらず、ロート大尉はアンリに話してしまっていました。ピカールはアンリを少々疑っていたために口外せぬようロート大尉に口止めしたのですが、駄目でした。

ピカールは警察から得た情報を元にして、エステラジーの動向を探り始めます。エステラジーの家の向かいに部屋を借り、見張ります。

エステラジーの家を出入りする者を調べたピカールはほかにも、有力な情報を得ました。ドイツ軍に潜入しているダブルスパイから、「フランス陸軍にスパイがいる」という情報を得たのです。

エステラジーは過去に、フランス北部のルーアンからパリヘ転属願いを出したことがあり、その筆跡を見たピカールは、ドレフュス有罪の決定的証拠となる手紙と筆跡が酷似していることに気づきました。ピカールはそれを筆跡鑑定人のベルティヨンに見せて、同一であるという証言も得ます。証拠になった手紙は薄い紙に書かれており、文書の上からなぞることで下の文書を書き写せるのでした。そう鑑定人が告げます。

ピカールはその証拠を持って軍情報部のゴンス将軍に報告します。

ドレフュスはでっちあげられただけの人物で冤罪であること、真のスパイはエステラジーであることをピカールは話します。しかしゴンス将軍は「新たなドレフュスなどごめんだ」と言って、事件を蒸し返すなとピカールに言いました。

ピカールは、ドレフュス事件の再審理を要求しますが、各所から圧力がかかりました。ピカールは防諜部長を解任されてしまい、パリから東部へ出向しろと転属を言い渡されました。

【1897年6月】

その後もピカールは各地を転々としました。出向先のアフリカから戻ってきたピカールは、ドレフュスの事件を担当したルブロワ弁護士に会います。このままだと軍に事件が握りつぶされると思ったピカールは、軍の外に情報を洩らすことで動かそうと考えていました。事件の公表を考えたのです。

ピカールはオーロール紙の出版社主や上院議員、下院議員などと会い、文豪のエミール・ゾラにも協力を得て騒動を起こそうとします。

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