映画:オフィサー・アンド・スパイ

「オフィサー・アンド・スパイ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– オフィサー・アンド・スパイのあらすじ4

オフィサー・アンド・スパイのシーン4

画像引用元:YouTube / オフィサー・アンド・スパイトレーラー映像

そんなピカールに対し、軍もピカールへ妨害を行ないます。ピカールはポーリーンとの関係を暴かれ、パリの自宅は荒らされています。

ピカールとの仲が露見したポーリーンは、夫と別居しました。離婚も時間の問題でした。

やがてピカール自身もまったくいわれのない罪に問われました。逮捕、連行されます。

エミール・ゾラは新聞に「私は〇〇を告発する」という見出しで文章を寄せ、大きな話題を呼びました。〇〇の部分には「デュ・パティ中佐」「メルシエ将軍」「ビヨ将軍」「筆跡鑑定人」などおおぜいの名を上げます。ゾラ自身も政府から名誉棄損で告発される騒動になりました。ピカールは反逆罪に問われます。

【1898年2月23日】

ゾラの公開状は大きな反響を呼びました。これによりドレフュスの再審を求める動きが活発になります。

ピカールは告訴され、禁錮刑1年と3000フランの罰金となります。

【1898年3月5日】

ピカールはアンリと決闘を行ないました。両者は剣を渡され、戦います。

勝負の決着はすぐにつきました。アンリはピカールの攻撃で右腕をケガし、剣を持てなくなります。ピカールが差し出した手をアンリが取り、決闘はピカールが勝利します。

刑務所にいるピカールに弁護士のラボリが会いに来ると、ドレフュスの再審が始まることを告げます。

ピカールに決闘で敗北したアンリはその後、文書を偽造していたことを告白しました。その直後に独房で自刃して亡くなります。

悪魔島に収監されていたドレフュスが、再審のためフランスへ帰還します。ようやく事態が動き始めた矢先、裁判に向けて奔走していたラボリ弁護士が背後から銃殺されました。ピカールが暗殺者を追いかけましたが、犯人はくさむらから森へ入り行方をくらましました。

【1899年9月9日】

軍法会議の結果、けっきょくは政府が勝利しました。「ただし情状酌量によって禁錮10年に軽減」とドレフュスは言い渡されます。

ポーリーンが「10年に軽減したことは喜ばしい」とピカールを励ましますが、ピカールは「ドレフュスの子どものためにも、無罪になるべきなのだ」と妥協を許さない姿勢を見せました。

ポーリーンの離婚は秒読みらしく、ピカールは「結婚してくれ」と求婚します。しかしポーリーンは「結婚には向かない。似た者同士ね。今までどおりの関係でいましょう」と答えました。

〝アルフレッド・ドレフュス大尉は恩赦を受けるが、7年後の1906年に廃棄局で正式に無罪になった。ドレフュスは再び軍籍に戻った。〟

ドレフュスがピカールのところへやってくると、階級について不公平で偏見があると不満を申し立てます。軍籍を8年離れていたとはいえ、抑留されていた年月を考慮してほしいと話すドレフュスは、「中佐」の階級を希望しました。

ピカールはそれに対し「悪いができない」と言って、ドレフュスの希望を退けました。

昇格はかないませんでしたが、ドレフュスはピカールに感謝の念を述べると、敬礼をしてその場を去ります。

〝その後、2人は二度と会うことはなかった。〟

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