「カイジ ファイナルゲーム」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

カイジ ファイナルゲームの紹介:2020年製作の日本映画。福本伸行のベストセラーコミックを原作にした劇場版シリーズの第3弾にして最終章。命懸けのゲームから何度もはい上がってきたカイジが、新たなゲームに挑む。前2作の監督を務めた佐藤東弥、カイジを演じた藤原竜也が続投し、『BLEACH』などの福士蒼汰、『町田くんの世界』の関水渚、『OVER DRIVE』などの新田真剣佑らが出演する。“バベルの塔”や“最後の審判”など、原作にはない過激でユーモラスなゲームが登場する。

あらすじ動画

カイジ ファイナルゲームの主な出演者

伊藤開司〔カイジ〕(藤原竜也)、高倉浩介(福士蒼汰)、桐野加奈子(関水渚)、廣瀬湊(新田真剣佑)、黒崎義裕(吉田鋼太郎)、大槻 太郎(松尾スズキ)、坂崎孝太郎(生瀬勝久)、遠藤凛子(天海祐希)、西野佳志(山崎育三郎)、高瀬強士(前田公輝)、菅原太一(瀬戸利樹)、渋沢総一郎(金田明夫)、小宮山大臣(酒向芳)、東郷滋(伊武雅刀)、最後の審判挑戦者(篠田麻里子)

カイジ ファイナルゲームのネタバレあらすじ

【起】– カイジ ファイナルゲームのあらすじ1

カイジ ファイナルゲームのシーン1

画像引用元:YouTube / カイジ ファイナルゲームトレーラー映像

日本国。2020年。

東京オリンピック後の日本はますます不景気になりました。失業率は40%にのぼっています。

カイジこと伊藤開示は工事現場で日雇い労働をしていました。派遣会社・良善(よしよし)興業に紹介されて働いています。

いちにち働いても給料の7割がピンハネされていて、もらえるのは3300円のみです。あとはいろんな名目で派遣会社の良善興業に吸い取られています。

労働者に咳をしている女性がいました。杉山志帆子という女性で、親の介護や幼い子どもの育児のかたわら、死んだ夫にかわって働いています。もとは腕のいい時計職人だったそうです。

体調不良の志帆子を見て、たまらずカイジは派遣会社の社長・黒崎義裕に声を上げます。もっと労働者に賃金を与えるべきだと不満を訴えると、黒崎は「じゃあやめろ」と一喝しました。不満があるなら辞めてもらって結構と言うのです。

カイジらが権利を主張しても、金を持たない弱者の言い分でした。金と権力を持つ富裕層には足蹴にされる運命なのです。

やりきれない思いを抱えて街を歩いたカイジは、缶ビールの誘惑に負けて買いました。1本1000円ですから、日当の3分の1があっという間に消えます。

缶ビールの至福を味わっているカイジに、ハンチョウこと大槻太郎が話しかけてきました。コンビーフをおごったハンチョウは、カイジがその気になれば焼肉定食くらい食べられると言って話を持ち掛けます。

ハンチョウが持ち掛けたのは「バベルの塔」というイベントでした。そのイベントで手を組もうというのです。「バベルの塔」はどこかの高層ビルに棒を掲げ、その先端にあるカードを最初に掴むと大金をもらえるというものでした。棒の高さは8メートルで、取ろうとすると当然危険です。次の開催地は横浜です。

カイジがどのビルか判っていないといちばんになれっこないと言うと、ハンチョウは「裏を返せば、どこに立てるか判っていれば取れるということだ」と答えました。その口ぶりに、カイジはハンチョウが情報を得ていると気づきます。

カイジがチャレンジを承諾すると、ハンチョウは報酬の5割を要求しました。

バベルの塔のイベント当日になります。

おおぜいの若者たちが見ているなか、棒が立てられる場所が発表されました。「横浜第四ふ頭第十三倉庫」です。若者らは必死で走るとその倉庫へ向かうと、棒の下に群がって我先にと登ろうとしていました。カイジはそれを下に見ています。

カイジは倉庫の向かい側のビルの屋上に立つと、そこから鉄骨を伸ばして渡ろうとしていました。鉄骨渡りをした過去の苦い経験がよみがえります。

菅原や真山という若者は、ドローンを飛ばしてカードを取ろうとしていました。マジックハンド作戦だそうです。ドローンに気づいた他の若者らが、石を当てて落とします。そのあいだに棒をのぼってカードを狙う男たちもいました。鉄骨を渡って近づいたカイジは、ジャンプしてカードに手を触れました。しかし勢いでカードが飛んでいき、別の若者が拾って手に入れます。

若者は喜びますが、カードは指紋認証制になっており最初に触れた者しか受け付けませんでした。カイジの勝利が決まります。

ところでそのカードは表と裏がありました。片方は賞金、もう片方は「魔法のキー」を選択できます。カイジは金ではなく「魔法のキー」を選択しました。ハンチョウが口惜しがります。

ハンチョウとの取り決めでは「賞金を山分けしよう」と言っていましたから、魔法のキーを選んだ時点でハンチョウとの取引が無効になるのです。「魔法のキー」とは、とびきりの情報を与えてくれるというものでした…。(映画タイトル)

地下に建設された娯楽場・帝愛ランドでは、富裕層がギャンブルに興じていました。大臣の小宮山公彦はディーラーの高倉浩介と西野佳志に止められますが、それでもやめることができません。小宮山は高倉に、ゴールドジャンケンをやろうと切り出します。(ゴールドジャンケンのルールは後述)高倉は、もし自分に負けたら小宮山には大臣を辞任してもらうと言いました。小宮山は笑いながらその条件を呑みます。

その翌日、テレビでは小宮山経済産業大臣が辞任の意を述べていました。

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