映画:カサンドラクロス

「カサンドラクロス」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【転】– カサンドラクロスのあらすじ3

カサンドラクロスのシーン3

画像引用元:YouTube / カサンドラクロストレーラー映像

カプランは車掌から行き先がポーランドだと聞いて動揺します。彼にはポーランドの収容所にて、妻と子供が殺されたという過去がありました。

乗客の何人かに症状が出始めたため、チェンバレンが診察を開始します。その矢先、列車がニュルンベクルという都市に着きました。

マッケンジー大佐の指令を受けた兵士たちが列車を取り囲み、伝染病のことを明かします。乗客はポーランドのヤノフという隔離施設に収容されることになりました。

兵士たちによる列車の密閉作業が始まります。感染者たちはカプセルの中に隔離され、列車内には酸素救急装置が運び入れられました。

完全防備した兵士たちの姿を見たカプランは、こっそりと列車の外に逃げ出します。案の定見つかってしまい、撃たれたカプランは列車内に戻されました。

肩を負傷しただけで済んだカプランはチェンバレンからカサンドラ・クロスに向かっていると聞かされ、錯乱状態に陥ります。しきりに「戻りたくない」と喚くカプランをジェニファーが取り押さえ、チェンバレンが治療を始めました。

回収した犬の検査を進めていたシュトラドナーは、犬が助かる可能性を示唆します。その直後、ポーランド政府からカサンドラ・クロスの橋は強度に問題があると連絡が来ました。

チェンバレンはドレスラー夫人に頼まれ、ナバロの診察を始めます。注射を打つため、ナバロの腕を見たチェンバレンはしばらく様子を見ようと治療を中断しました。

ジェニファーはカプランに話を聞きます。30年も前に廃線となったカサンドラ・クロスは崩落の危険性があり、周辺住民も立ち退いている場所でした。

チェンバレンは感染者が出ていない二等車の切り離しを提案しますが、マッケンジー大佐はヤノフに着くまでは列車を止める気はないと却下します。その話の最中、シュトラドナーが犬が回復したと告げました。

ジェニファーはカプランの話を、チェンバレンに伝えます。チェンバレンはマッケンジー大佐にカサンドラ・クロスは安全ではないと伝えますが、安全は保証済みだと返されるだけでした。

通話が切れた後、チェンバレンはマッケンジー大佐は嘘をついていると直感します。

次のページで結末を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「カサンドラクロス」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×