映画:キューブCUBE

「キューブCUBE」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(5件)

【承】– キューブCUBEのあらすじ2

キューブCUBEのシーン2

画像引用元:YouTube / キューブCUBEトレーラー映像

靴を入れても反応がなかったので、安心したレンが部屋に降り立つとトラップが作動し、レンの顔面に酸が噴射されました。レンの顔は半分以上溶けて、死にます。レンでも駄目だったと、皆があきらめムードになりました。

部屋に最初に入る人物を順番制にします。

メンバーの構成に意味があるのかという案が出ました。警官、医者、泥棒…レブンとワースが聞かれ「学校に通い、友達と遊ぶ平凡な学生」「普通の会社に勤めている」と答えたことから、法則は破れます。

そのうち、部屋と部屋を繋ぐ通路内に、小さなプレートがあり、そこに3桁の数字が3つ並んでいることを発見しました。

レブンが「3つのどれかが素数だと罠がある」と気づきます(これは後に覆される)。火が出た部屋は083で、分子感知器は137で、酸の部屋は149だった…素数が鍵だったと喜ぶレブンですが、周囲が罠だらけの部屋に辿り着き途方に暮れます。

上のハッチを調べてないことに気づき、クエンティンが上部のハッチを開くと、カザンが降ってきました。カザンは「青の部屋がいい」と言い、ずっと同じ部屋にこもっていたようです。

10時間以上が経過し、皆イライラしてきました。こんなものを作れるのは軍産複合体だけ、ニューメキシコあたりにあるんじゃないかとハロウェイが言い、体制側(警察)のクエンティンは否定して「どこかのイカれた金持ちが作ったんだ」と言います。

ハロウェイがクエンティンの説に爆笑しながら赤い部屋に入ると、苦しみ始めました。皆はガスかと思って心配しますが、爆笑したはずみで口に含んだボタンを飲み込んだだけでした。ハロウェイとクエンティンの仲は険悪になる一方です。

素数ではない部屋に入りますが、入った瞬間クエンティンの周囲に円形のワイヤーが張り巡らされました。クエンティンは素早く脱したので足を少し切っただけですが、ワイヤーは円錐状に変化します。

素数ではないのに罠があったことで、レブンが唱えた「素数に罠がある法則」は崩れました。皆落胆し、休憩しようと言います。とにかく何か法則があるはずだと、レブンは必死になりました。

…一定時間が経過し、皆の唇はかさかさになっています(脱水症状)。皆イライラし始めます。

カザンのフォローはハロウェイが担っていますが、何もしないワースにクエンティンが「お前も手伝え」と言いました。

誰かが隊長役をしなければならないとクエンティンが力みますが、そのクエンティンは暴君化していきます。

隣室に行って気骨のあるところを見せろとワースに言いますが、ワースは応じません。クエンティンと口論になった時にワースが洩らした「出口はない」という断言口調に、皆がしんとしました。

ハロウェイが「なぜ?」と聞き、ワースは事情を説明します。

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