映画:キューブCUBE

「キューブCUBE」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(5件)

【転】– キューブCUBEのあらすじ3

キューブCUBEのシーン3

画像引用元:YouTube / キューブCUBEトレーラー映像

ワースは外壁の図面を描く仕事をしていました。但し外側なので内部構造は知りません。またその他の詳細や設計の意図や黒幕も知らず、他の製作者とも電話で話した程度だそうです。

ハロウェイがここぞとばかりに陰謀説を持ち出してきますが、ワースは「たぶん何の陰謀もなく、何の展望もなく行なわれていることだ」「最初は何かの目的があったのだろうが、入れるものがなくなったためじゃないか」と言いました。

クエンティンがワースを殴りますが、レブンとハロウェイが止めます。「ここの情報を知っているのは彼だけだ」という言葉で、クエンティンはやめました。

レブンがワースに質問した結果、外壁も立方体で脱出口は1つだけ、外壁の長さの1辺が130mで、この部屋の1辺が4.2mということから、「最大で1辺に26の部屋、全体で17576の部屋」があると判明します。

「デカルトだ」とレブンがいい、デカルト座標だと興奮しました。3桁の3つの数字は、3次元の位置を表す座標なのだと言い、レブンはこれでおおよその場所が分かると言います。

ところが…それはすぐ覆されました。27個めの部屋を示す座標が現れたのです。

ハッチの開閉音以外の声や物音に反応する青い部屋を、通り抜けることが決まりました。皆、声を立てないよう移動します。自閉症のカザンが床の上で止まり、足で下にあるハッチを回転させてしまいます。

その後に移動したクエンティンが落ちそうになり、部屋を通過したカザンがうっかり声を出しました。ダブルでピンチだったクエンティンは怒り狂い、カザンを殴ろうとします。

端っこの部屋に到達しました。外は夜で真っ暗です。キューブの上の方の部屋だと判明し、皆の服を破ってロープを作り、壁を伝って下りられないかチャレンジします。

2番目に軽いハロウェイがロープで降りてみますが、何もありません。「他も見てみる」と言ったハロウェイは振り子のように動いて対岸の方へ行こうとします(注:向こう側に何かあった。後に明かされるがキューブが移動するので、ここは厳密には壁の外ではなく内部)。

ハロウェイが弾みをつけて動いたので皆が引っ張られ、手を離してしまいました。急いでクエンティンがキューブの外のハロウェイに手を差し伸べて手首を握りますが、わざと離します。ハロウェイは落ちて死にました。

キューブの外で見えなかったのをいいことに、クエンティンは「ハロウェイは滑った」と嘘をつきます。

休憩中、クエンティンがレブンを拉致してワース&カザンと別行動しようとします。「俺は人の頭が見える。2人は君が解くのを邪魔したがっている」と言いますが、レブンからするとそんなクエンティンの方が危なく見えます。

ワースが助けに来ますが、クエンティンが殴って下の部屋に落としました。レブンに解かせようとするクエンティンに、レブンは「あんたこそ何もせず人に指示ばかりじゃないか」と言います。

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