映画:クロッシング

「クロッシング」のネタバレあらすじと結末

クロッシングの紹介:2009年に公開されたアメリカ映画で、アントワーン・フークアが監督を、マーセロ・ザーヴォスが音楽を務めた作品。リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル主演で贈るクライムサスペンス。犯罪多発地域を舞台に、麻薬捜査官、定年間近の警官、危険な任務につく潜入捜査官の3人の姿を軸に描いている作品。

あらすじ動画

クロッシングの主な出演者

エディ(リチャード・ギア)、サル(イーサン・ホーク)、クラレンス「タンゴ」(ドン・チードル)、キャズ(ウェズリー・スナイプス)、ビル・ホバーツ(ウィル・パットン)、スミス(エレン・バーキン)

クロッシングのネタバレあらすじ

【起】- クロッシングのあらすじ1

刑事のサルは、人気のない道路に停めた車の中で、ボビーの情報屋のカーロと話しをしていました。カーロは仮釈放の身だった時に、飲酒運転をして刑務所に逆戻りしたことを話します。サルは彼を殺して、金の入った袋を持ち帰ります。
サルの家には子供がたくさんいました。さらに妻のアンジーは双子を妊娠しています。
サルは妻の喘息が酷いことから、別の広い家に引っ越そうと考えていました。今の家の壁のカビが原因で、アンジーの調子が悪いのです。サルは期日までに、何とか引っ越し先の頭金を用意しようと必死でした。
潜入捜査官のクラレンス(タンゴ)は、犯罪多発地域にある15000人が住んでいる公営住宅にいました。彼はコカインなどをさばくギャングたちから支持を得ています。
この公営住宅で、アフリカ系の成績優秀な若者が警官によって殺されます。強盗目的で警官が発砲したのです。
クラレンスは上司のビルに、昇進させて欲しいこと、そしてもうこの仕事から抜けたいと頼みます。妻のアリスとは離婚しそうで、警官を見ても銃で撃っても構わないと思い始めたからでした。
ビルはこの間の若者を殺した警官の件で、上層部がメディアから叩かれるのを恐れていると話します。そのため、大きなヤマが別に必要だとも話します。
クラレンスは、8年ぶりに出所したキャズと再会します。彼が服役している間、クラレンスが皆をまとめてきました。キャズはクラレンスを信頼していました。

【承】- クロッシングのあらすじ2

クラレンスは、特別捜査官のスミスと密会します。彼女はクラレンスのおかげで昇進することができました。
スミスは本当の敵が誰なのか知らしめるため、キャズを麻薬課に逮捕させようと提案します。クラレンスはキャズが命の恩人であることから断ります。しかし昇進を約束されて、クラレンスは引き受けることにします。
キャズの部下のレッドは、警察に垂れ込んだとして、青年を殺そうとしていました。キャズはそれを止めて、他に垂れ込んでいる奴がいるのだと、クラレンスに話します。自分を刑務所に戻したい奴がいるのです。
クラレンスは、レッドが自分の好きなようにやりたいのだろうと言います。それはキャズ自身も気づいていました。
このままではいつか脳天をぶち抜かれることから、クラレンスはキャズに儲け話を持ちかけます。信頼したキャズは、その話しを受けて消えることにします。
クラレンスは録音つきの携帯で、キャズと取引場所に向かいます。そしてその後、ビルにやはり降りると言います。しかしFBIはそうなると予測しており、ビルは計画が続行されていると言うのでした。
ビルに止められましたが、クラレンスはキャズに取引を中止し、町を出ようと提案します。しかしその瞬間、通りかかった車の中にいた黒い覆面を被った男によって、キャズは撃ち殺されます。
スミスからレッドが接触してきたと言われて、クラレンスは全てをぶち壊しにされた怒りをぶつけます。スミスは昇進だけはさせてあげると言うのでした。

【転】- クロッシングのあらすじ3

最年長の警官エディは、後7日で定年となり、勤続22年になります。ただ、同僚から犯人を取り逃がしたことなど言われ、本人自身も警官の見本にはなれないと思っていました。
ある日、エディは上の指示で、新人の元海兵隊のパントンを教育しながら、犯罪区域の担当を任されます。パントンは若く、なんでもできると信じており、自ら悪者を捕まえようと意気込んでいます。そんなパントンを見て、エディは自ら突っ込むべきではないと注意します。
翌日、パットンとクィンランが交換となります。エディはパットンから睨みつけられるのでした。クィンランとエディは、年金をもらって生活したいなど、どこか気が合います。
警察署に戻ったエディは、パットンが殉職したことを張り紙で知ります。また、近くには行方不明者のサリーの張り紙が貼ってありました。
ある日、飴玉1つのことで、お店で喧嘩している少年と中年の男性がいました。エディとクィンランは仲裁に向かいます。
エディはIDを照会するため、パトカーに戻ろうとしますが、やはりクィンランに行かせようとします。しかしクィンランが恥をかかせないでと頼んできたので、エディは応じることにします。しばらくして少年が暴れ始め、クィンランは銃を発砲します。
責任を感じたエディは、自分が残るべきだったと辞職することにします。上層部は少年が400ドルの金と麻薬を持っていたことから、麻薬事件として捜査すると言い、エディの考えを変えようとします。しかしエディは考えを曲げませんでした。
家に帰ったエディは、好いている娼婦に一緒に行こうと誘いますが断られてしまいます。そして拳銃に弾を込めて、自殺しようと思っていると、サリーが連れて行かれるのを見てしまいます。

【結】- クロッシングのあらすじ4

サルの同僚のロニーは、サルの様子がおかしいと思っていました。突入作戦がなくなり、ロニーはサルが見ていた書類を見て後をつけます。サルは尾行されていることに気づいて、ロニーから汚れた金を手に入れに行くことを止められます。
分かったフリをしたサルは、ロニーの車をパンクさせて、公営住宅へと向かいます。
クラレンスは、レッドのいる公営住宅に向かいます。サルとはすれ違いますが、お互いに気づいていません。
レッドの見張り役の少年は、様子のおかしいサルに気づきます。サルはそのまま、金がある部屋へと向かっていきます。
そして住人を射殺して、冷蔵庫や洗濯機の中から、隠されていた大金を手に入れます。しかし、背後からあの少年に撃ち殺されます。
クラレンスはレッドを追い詰めて、道路の上で銃を向けながら、自らが警官だと正体を明かします。レッドはキャズがもう落ちぶれたから、殺したのだと言います。怒るクラレンスはレッドを射殺します。何度も弾を撃ち込みます。
すると追いついたロニーが、クラレンスを射殺します。バッジから刑事だと気づいて、ロニーはやばいと思い、救急車を呼びます。部屋に乗り込んだロニーは、サルの遺体を見つけます。
エディは公営住宅のある部屋に潜入して、拘束されているサリーや女性たちを助けます。彼女を拉致した男が戻ってきて、エディは脅して手錠をかけます。
もう1人の男が戻ってきて、エディは胸を撃ちます。それでも襲ってきたため、エディは結束バンドで首を絞めて倒します。
警察が駆けつけて、エディは1人道を歩いていくのでした。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、本物の作品と感じるほどのストーリーが見所です。3人の刑事を軸に進んでいき、それらが交差していきます。どの物語も1つの映画として成り立つほど素晴らしく、3つもの映画を1度に見れた満足感を得られることができます。
また、主演を張る3人の名演技にも注目です。それぞれが役柄にはまり込んでおり、その姿に惹き込まれること間違いなしとなっています。
緊迫感を感じる音楽も素晴らしく、あらゆる点で本物の映画と感じずにはいられません。本格的な刑事ものの映画を見たい時は、迷わず選択して欲しい1作になります。

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