「グッドドクター禁断のカルテ」のネタバレあらすじと結末の感想

サスペンス映画

グッド・ドクター 禁断のカルテの紹介:2010年制作のアメリカ映画。患者を愛した若き研修医の暴走を描いている。オーランド・ブルーム主演で贈る医療サスペンス。マイケル・ペーニャやタラジ・P・ヘンソンらも出演。

予告動画

グッドドクター禁断のカルテの主な出演者

マーティン・ブレイク医師(オーランド・ブルーム)、ダイアン(ライリー・キーオ)、クラウス刑事(J・K・シモンズ)、テレサ(タラジ・P・ヘンソン)、ジミー(マイケル・ペーニャ)

グッドドクター禁断のカルテのネタバレあらすじ

【起】- グッドドクター禁断のカルテのあらすじ1

マーティン・ブレイクは、研修医として1年目です。病院に勤務していて、看護師のテレサからはカルテの字が読めないなど度々きつく言われます。
今日も患者が運ばれてきて、採血を自分でするようにと言われてました。本当は看護師がするべきですが、行うことにします。
ブレイクには妻も子供もいませんでした。同僚のページ医師は妻を探すべきだとアドバイスしてきます。
採血した患者は、ダイアンという名前の高校生です。彼女は尿路と肝臓の感染症である腎盂腎炎で入院することになりました。
この病気は重傷になれば死に至ることもありますが、それを防ぐために医者がいるとブレイクは語ります。もう大丈夫だと安心させます。
ブレイクが担当しているのは、ダイアンの他にサンチェスという男性がいました。彼はスペイン語で話してくるので、ブレイクは手話をしながら安静にするようにと伝えます。
サンチェスにペニシリンをと言われ、テレサがブレイクを呼び出します。サンチェスはアレルギーを引き起こしていました。
カルテにアレルギーなど無かったと、ブレイクはテレサのせいにします。知っててテレサが投与したのだと考え、カルテを探しても見つかりません。テレサは事故の報告に取り掛かります。
ブレイクは上司のウェイランズ医師に汚点にならないか聞きに行きます。美点にはならないけども、もみ消しはできないと言われます。ブレイクは感染症のフェロー(専門医)に申請しようと考えていたので困ります。
ダイアンは彼氏のリッチと電話で喧嘩をしていました。リッチは学校一のモテ男で、付き合いが長過ぎることから、ダイアンは彼の気持ちが分からなくなっていました。
ブレイクにリッチと別れることを相談します。ブレイクはというと、テレサとの問題を抱えたままで大変でした。
ブレイクがエレベーターに乗ると、職員のジミーが乗ってきます。彼にテレサのことを相談すると、薬を飲ませておさらばするのが良いと冗談を言われます。
ダイアンの病気はほぼ治り、ウェイランズ医師は退院許可を出します。ブレイクはダイアンの父から感謝され、金曜の夕食に招待したいと言われます。ダイアンがブレイクに好意を持っていたのも理由にありました。

【承】- グッドドクター禁断のカルテのあらすじ2

服装をばっちり決めて、ブレイクは夕食に向かいます。しかし、ダイアンはリッチに会いに外出していました。
トイレに行ったブレイクは、ダイアンの薬が洗面台にあるのを見つけます。そしてダイアンの部屋に入り、彼女の写真を持って帰ります。家族には病院からの呼び出しがあったからと説明します。自宅に帰ったブレイクは、写真立てに飾った彼女の写真を見続けます。
翌日、ダイアンの姉のバレリーから留守電が入ってました。母が渡したかったものがあるからと、再度ブレイクは家を訪れます。そして時間が無いフリをし、トイレを借ります。
ダイアンの錠剤のカプセルの中身を砂糖と変えてしまいます。ダイアンの母から贈り物をもらい、ダイアンには薬を飲むようにと伝えてもらいます。
ブレイクが出勤すると、サンチェスが更に悪化していました。ペニシリンが原因ではありませんでした。
レッドマン症候群が出ていて、原因はバンコマイシンの副作用によるものでした。ブレイクはテレサが薬を間違えたのだと、ウェイランズ医師に知らせます。
ダイアンは再発をして入院してきます。ブレイクは詳しく調べて、強い薬に変えると告げます。人の少ない夜間に、備品室に入り込んで点滴袋を手にします。ダイアンが眠っている間に、点滴袋の中身を差し替えておきます。
翌日の夜も同じように備品室に行こうとすると、看護師のマリアンがぶつかってきます。彼女は投薬ミスでクビになり、ブレイクに謝罪をしてきます。テレサではなく、彼女がミスをしていたのです。
看護センターにはマリアンの後任のキャロルがいました。ブレイクは点滴袋がねじれていたと言って、彼女を看護センターから外に出します。誰もいなくなり、カードを手に入れます。
そのカードを使って、ダイアンの検査の培養液を他の人のと入れ替えておきます。また、不要なものはゴミ箱に捨てておきます。
思ったよりも菌が強いため、ブレイクは敗血症(血管内感染)にならないようにと、ダイアンに別の抗生剤を投与します。

【転】- グッドドクター禁断のカルテのあらすじ3

ダイアンはリッチからの電話にでませんでした。そこへリッチがお見舞いに来て、ブレイクはカーテンを閉めて面会謝絶だと言います。リッチは風船だけでも渡して欲しいとブレイクに頼みます。リッチが去った後、ブレイクは風船を割ってゴミ箱に捨てます。
専門医がダイアンの症状を見に来て、こんな例は見たことがないと言います。通常の培養で院内感染などはしないし、薬も正しく与えていると、ブレイクの働きぶりは評価されていました。
ダイアンが手術台にあがり、心臓の管に薬を投与していきます。ブレイクは彼女の姿を見続けます。
病室に移されたダイアンは、点滴に鎮痛剤が投与されてることから、痛みはありませんでした。彼女が眠りにつくと、ブレイクはキスをしてしまいます。
椅子で眠ってしまい、呼び出しが鳴り出します。気づくとダイアンは病室にいませんでした。ブレイクはテレサに、どこにいるのか怒鳴り散らしてMRI室に向かいます。
そこでは医師がダイアンに心臓マッサージをしていました。心肺停止状態になっていて、電気ショックをしますが、彼女が目を覚ますことはありませんでした。
ブレイクは落ち込んで放心状態でした。テレサの態度は変わっていて、ダイアンは良い子だったと言ってくれます。
ウェイランズ医師に呼ばれていくと、精神科医のセイラー先生がいました。初めての患者の死に、カウンセリングに来てくれたのです。
その後、ダイアンの父が娘を殺したと怒鳴り込んできます。ウェイランズ医師がカバーしてくれます。警備員に連れられて、ダイアンの父は帰っていきます。それからブレイクは一人でいたり、壁を塗ったりしますが、呆然としていました。
呼び出しがかかり、ブレイクは医療衣をもらって出勤します。ジミーに声をかけられて、地下に五分後と言われます。
ジミーはマットレスを変えていた時に、ダイアンの日記を発見していました。この日記には、ブレイクとの衝撃の事実が書かれていました。
自由に薬を処方できるのは医師だけで、ジミーは日記の交換条件に薬を要求します。それはできないというブレイクでしたが、要求を呑むことにします。ジミーはドラッグ常習者だったのです。

【結】- グッドドクター禁断のカルテのあらすじ4

ブレイクは薬局で薬を買い、病院の薬と中身をすり替えるなどして4錠をジミーに渡します。ジミーはこれでは手付金にしかならないと、日記を渡してきません。
再度ブレイクは薬を購入し、容器に入れて火で炙ります。そしてカプセルの中に入れていき、ジミーにきつい薬だと渡します。
ジミーはもっとくれたら渡すと言ってきます。病院のロッカーで渡した分を飲んだので、ブレイクはここで飲むなと言います。
それからジミーはブレイクの後を追いかけてきます。病院の倉庫に行くと、ジミーが吐き始めます。
うめき声をあげて泡も吹いてしまいます。外に出ようとして大きな音を立ててしまいます。
医師たちが駆けつけてきて、ブレイクは発作らしいと嘘をつきます。ウェイランズ医師が診ますが、ジミーは息を引き取ります。
その隙にブレイクは、鍵や薬をジミーのポケットから抜いておきます。ロッカーから日記を取り出し、鍵を閉めます。指紋はきっちりと拭き取っておきます。
ブレイクはクラウス刑事から事情を聞かれます。持病のことなど聞かれ、ウェイランズ医師が薬物で依存症になる者がいるとカバーします。
ウェイランズ医師のおかげもあり、ブレイクは自宅に帰ることができます。日記を読んで寝てしまいます。
翌朝、クラウス刑事が訪ねてきて質問をされます。クラウス刑事は、ジミーの飲んだ薬から青酸カリが出てきたと話します。悪いやつから買ったのだろうと推測します。
ブレイクはジミーのことをよく知らないと嘘をつきます。また、薬を病院から盗んでいたのではと聞かれ、医師が渡してたのは理論的には考えられると答えてしまいます。
親しかった医師や嫌ってた医師はいないか聞かれ、ブレイクは笑いだして、神経が高ぶっていると言い訳をします。
ダイアンは良い子だったけれど、ジミーは女性を色目で見て良い奴ではなかったからと、ブレイクは死んだ後の態度の違いを説明し始めます。そしてブレイクは落ちてる日記を慌てて拾い、トイレに行きます。
日記を破ってトイレに流しますが、つまってしまって水が溢れてきてしまいます。困り果てたブレイクは、窓から逃げてビーチに行きます。
そして猛ダッシュで海に飛び込んでいく想像をしますが、トイレに戻ることにします。日記の紙を拾い集め、ダイアンの写真など手がかりになる物をバッグに詰めます。
もう質問は終わりで良いかクラウス刑事に聞きます。クラウス刑事は応じます。ブレイクは出勤して診察をしていると、看護師からドクターと呼ばれてエンディングです。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、出演者たちの演技力が見所です。主演のオーランド・ブルームの暴走していく演技にはリアリティが感じられます。クラウス刑事に質問され、狼狽えながら答えていく様は特に伺えました。
また、彼だけでなく、タラジ・P・ヘンソンやマイケル・ペーニャなど脇役陣の演技力も見ものです。特に精神科医のセイラー先生の険しい表情の演技が、ついにブレイクの暴走がバレたのかとハラハラしました。
今作のストーリーは、実際に起きてしまったらと考えると恐ろしいものです。医師たちは誰も気づかず、最後は捕まらずに医師に戻っているブレイクの姿に恐怖を感じました。

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