「サスぺリアPART2」のネタバレあらすじと結末の感想

サスぺリアPART 2の紹介:ピアニストのマークはある晩アパートの窓辺で女性が惨殺される現場を目撃する。女性記者のジャンナと一緒に事件を調べて行くうちに次々と殺人事件が起こり、マークの身にも犯人の魔の手が迫る。邦題は「サスぺリアPART 2」となっているが、1977年公開の「サスぺリア」より前に製作公開された作品で内容も全く関連はない。原題は「PROFONDO ROSSO」(英語の題は「DEEP RED」)。脚本・監督:ダリオ・アルジェント、音楽:ゴブリン。1975年イタリア。シッチェス国際映画祭のグランプリを受賞。ダリオ・アルジェントは日本ではホラー映画監督として知られているが、初期の作品はサイコサスペンス物が多く「イタリアのヒッチコック」と呼ばれた。

サスぺリアPART2の主な出演者

マーク・デリー(デヴィッド・ヘミングス)、ジャンナ・ブレッツィ(ダリア・ニコロディ)、カルロ(ガブリエレ・ラヴィア)、ヘルガ・ウルマン(マーシャ・メリル)、ジョルダーニ(グラウコ・マウリ)、アマンダ(ジュリアーナ・カランドラ)、オルガ(ニコレッタ・エルミ)、カルロの母(クララ・カラマイ)

サスぺリアPART2のネタバレあらすじ

【起】- サスぺリアPART2のあらすじ1

ローマの超心理学会の講演で、霊能力者のヘルガがテレパシーの実験を行っていました。その時ヘルガは聴衆の中の1人に強烈な殺意を感じ、その人が過去に殺人を犯し、また殺すつもりだと発言します。その夜アパートに戻ったヘルガは何者かに襲われ、窓辺で包丁で切られて惨殺されます。英国人ピアニストのマークは友人のカルロと一緒に広場にいた時にそれを目撃し、ヘルガの部屋に駆けつけます。窓から通りを見下ろすと、黒いコートを着た男が逃げて行くのが見えました。警察が来て事情聴取を受けるマークは、部屋の中の様子に違和感を覚えます。廊下の壁には気味の悪い顔が描かれた絵がたくさんかかっているのですが、その中の1枚が消えたような気がするのです。女性新聞記者のジャンナが取材に来て、翌日の新聞にマークの写真と犯人を目撃したという記事が載ります。マークは自分が犯人に狙われるとジャンナに抗議し、2人は一緒に犯人を捜すことになります。

【承】- サスぺリアPART2のあらすじ2

マークは講演の時ヘルガの横にいた超心理学研究者のジョルダーニとヴァルゴィを訪ね、昨夜ヘルガが「屋敷の中に隠して」と言っていた事を知ります。カルロの家を訪ねるとカルロの母が愛想よく迎えますが本人は留守でした。カルロを探し当てて話を聞こうとしますが、泥酔したカルロは「犯人は危険な奴だから手を引け」と警告します。その夜マークが自分のアパートにいると、子供の歌が聞こえてきて何者かが部屋に侵入し、「私からは逃げられない」と囁き声を残して立ち去ります。翌日マークがジョルダーニたちにそのことを告げると、子供の歌が聞こえる幽霊屋敷のことを書いた本を紹介され、その本の著者のアマンダを訪ねることにします。アマンダは田舎で独り暮らしをしていましたが、どこからか子供の歌が聞こえてきて黒いコートを着た犯人に襲われます。アマンダの家に着いたマークは、浴室で熱湯に顔を漬けられて惨殺されているアマンダを発見します。

【転】- サスぺリアPART2のあらすじ3

マークは本に載っていた写真を手掛かりにして屋敷を見つけ、空き家だったので管理人に鍵を借りて入り込みます。一方、ジョルダーニはアマンダの殺害現場を調べて犯人の手掛かりをつかみましたが、マークに伝える前に犯人に襲われて殺されてしまいます。屋敷を調べるマークは、胸を刺された男と包丁を持った子供の絵が壁に塗り込められているのを見つけます。更に隠し部屋の中にミイラ化した死体を発見しますが、後ろから殴られて気絶します。目覚めるとマークは屋敷の外でジャンナに介抱され、屋敷は燃えていました。管理人の娘オルガの部屋に屋敷の壁の絵と同じ絵があるのを見たマークが詰問すると、オルガは小学校の資料室で見た古い絵を写したのだと答えます。夜の小学校に忍び込んだマークとジャンナは資料室で絵を探し、マークが絵を見つけた時、ジャンナが何者かに刺されます。絵の裏には描いた人間の名前が書かれていました。犯人はカルロでした。

【結】- サスぺリアPART2のあらすじ4

カルロは逃げますが、トラックに轢かれて悲惨な最期を遂げます。幸いジャンナは助かり、事件は解決したかに見えました。しかしマークはヘルガが殺された時カルロも広場にいて犯行は不可能だったと気付きます。再びヘルガのアパートに来たマークは壁の絵の中に鏡が混じっているのを見つけ、あの時絵と思ったのは鏡に映った犯人の顔だったと悟ります。それは、カルロの母でした。突然、カルロの母が現れ包丁で襲いかかってきます。「お前がカルロを殺した!無実のあの子を」完全に気が狂っていました。二十数年前、カルロの母は自分を精神病院に入院させようとした夫を殺し、幼いカルロはその場面を目撃して絵に描いたのでした。カルロの母は廊下へ逃げたマークを追いかけて激しく切り付けますが、首飾りがエレベーターの金具に挟まり、マークはとっさにボタンを押し作動させます。太い鎖が食い込んでカルロの母は首を切断され、辺りは一面深い血の赤に染まりました。

みんなの感想

映画の感想を投稿する

映画「サスぺリアPART2」の商品はこちら