映画:ジョイス密室の狂気

「ジョイス密室の狂気」のネタバレあらすじと結末

ジョイス 密室の狂気の紹介:1987年製作のアメリカ映画。AFAA主演女優賞に2度輝くヴェロニカ・ハートが本名のジェーン・ハミルトン名義で挑んだスリラー。夫や義母、妹に対する疑念に苦しむジョイス。そんな彼女の前に亡霊が現れ…。

あらすじ動画

ジョイス密室の狂気の主な出演者

ジェーン・ハミルトン〔ジョイス〕(ベロニカ・ハート)、フランク・ピータース(ジェリー・バトラー)、ダーレン(ジョン・ブレット)、母(ジル・カマー)、マリー・アン(ジェニファー・デローラ)、ニック(ゲイリー・ゴールドマン)、ユージーン(ジャミー・ジリス)、マーガレット(ロレッタ・パルマ)

ジョイス密室の狂気のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ジョイス密室の狂気のあらすじ1

ジョイス密室の狂気のシーン1 (この映画は主人公・ジョイスから見た世界なので、時系列も登場人物もごちゃごちゃです。
見たとおりを記述すると、矛盾しまくりになりますが、そういう世界観です。
「狂気」なので)

アメリカ・ニューヨーク州ブルックリン。

ジョイスは若い女性です。
ジョイスの父は、大富豪でした。
しかし父が亡くなったため、ジョイスは父の多額の財産を相続します。

ジョイスはフランク・ピータースという男性が好きで、フランクと結婚しました。
フランクとの結婚は、身内にはすごく反対されました。
どうしてもフランクと結婚したいジョイスは、妊娠だと偽って結婚しています。
(注:妊娠自体が嘘なのか、あるいは「流産したのを認めたくない」のかは謎。どうやら前者のよう)


ジョイスの頭の中では、いつも声がしていました。
ジョイスはその頭の中の声と、会話をします。

フランクがロンドンへ仕事で出かけていきました。
ジョイスは空港までフランクを見送ったあと、妹のダーレンと帰宅します。
ジョイスが部屋に戻ると、義理の母親や友人たちが待ち構えており、サプライズパーティーをしてくれました。

プレゼントの山の中に、ジョイスは青色の服を見つけます。
亡き父親がジョイスにいつも、ジョイスにはピンクではなく青が似合うと言っていたことを、ジョイスは思い出しました。
洗面所へ入ったジョイスは、そこに亡き父親と、信者たちを見ます。
またジョイスの頭の中で、声がし始めました。


家に帰宅したジョイスは、警備員の男性・メリックを探します。
メリックとあいさつをかわし、エレベーターに乗って自室に帰宅したジョイスですが、部屋に入ると人がおり、ジョイスを襲ってきました。
ジョイスは暴力を振るわれて、その男性をハサミで刺し殺します。

人を殺したことに怯えたジョイスは、着ていた服を脱ぎ、ベッドで裸のまま眠りました。
赤ちゃん返りのように、指を吸いながらジョイスは眠りにつきます。


翌日。
起きたジョイスは服を着て、お腹にはクッションを入れます。
クッションを入れたことで、ジョイスは妊婦のような体形になりました。

【承】- ジョイス密室の狂気のあらすじ2

ジョイス密室の狂気のシーン2 ジョイスは食料品屋の若者・ダンへ電話をして、食料品を届けてもらいます。
自分の嘆きを精神科医のフリーモント先生に訴えたジョイスは、生まれた赤ん坊・フランキーを抱いてあやしました。
フランキーは男児ですが、次の瞬間には枕にかわっています。

ジョイスにフランクから電話がかかってきます。
ジョイスの家を何者かが訪問しました。マリアンです。
水道の業者がやってくると話したジョイスは、父親の声がして、眠れと言われました。

フランクに責められているような夢を見たジョイスは、ラジオの音で目覚めます。
警備員のメリックがジョイスに声をかけ、マリアンが来たと告げました。
ジョイスは扉を開けて、マリアンを招きいれると、自分は確認せずにシャワーを浴びに行きます。


暴漢はクローゼットにいました。台所からも現れます。
ダーレンがいても、ジョイスの目には暴漢が見えていました。
ダーレンはジョイスが元気だと知ると、すぐに帰宅します。

ダーレンが去ったあと、ジョイスは再び暴漢を刺しました。
テーブルの下に遺体を隠し、テーブルクロスで覆います。

シャワールームを見ると、父が座っていました。
ジョイスが部屋を覗き込んだのを知ると、父親はかみそりを首に当てて、自殺します。


「ダーレンに言って、警察に電話を」と母が言い、ジョイスは台所で電話をかけました。
電話をかけたあと、ジョイスは、ダーレンが持ってきた紙袋の食べ物を、むさぼります。

【転】- ジョイス密室の狂気のあらすじ3

ジョイス密室の狂気のシーン3 ドアチャイムが鳴りました。
ジョイスは服を着て出ると、マリアンが注文したという頼まれ物が届きました。
ジョイスはそれを受け取ると食べます。


義母に「なぜ父を殺したのか」「財産のためか」と訊かれたジョイスは、否定しました。
父親が死んだことを認めたくなくて、ジョイスは眠ります。

眠ったジョイスは、父が再婚を決めた当時のことを振り返りました。
父はある日、後妻として義理の母を連れてきたのでした。
マリアンが新しい妹です。

しばらくすると、またジョイスの誕生パーティが始まります。
おおぜいの人たちが押し掛けて、ジョイスのお祝いをします。
しかし…客たちが気にするのは、ジョイスがいくら相続したかということでした。
客たちに囲まれますが、ジョイスは孤独を味わいます。


そこへドアチャイムが鳴り、ダンがやってきました。
食べ物やアイスを冷蔵庫に入れて、ジョイスにきゅうりを渡して去ります。

ジョイスが食べ物を食べていると、またパーティが始まりました。
その会合でジョイスは、テニスのユニフォームを着たフランクと出会います。
(混乱したジョイスの思考回路なので、時系列がぐちゃぐちゃになっている)

フランクに惹かれるジョイスに、紳士が「気をつけろ」と忠告しました。
そこへ母から電話がかかり、フランクとの仲を反対することを告げます。
ダーレンもバスルームから出てくると、「結婚は別の人とすべきだ」と言いました。
ジョイスの周囲では、フランクをチンピラ呼ばわりし、反対します。

ダーレンが「生きていたら父だって反対したわよ」と言うのですが、ジョイスはかまわず、子ども部屋へいってフランキーを抱っこします。
赤ちゃんベッドには、血のついた布が置かれていました。

【結】- ジョイス密室の狂気のあらすじ4

ジョイス密室の狂気のシーン2 ラジオのタイマーで起きたジョイスは、玄関のチャイムに応対をします。
警備員のメリックが、ジョイスの部屋から異臭がするという苦情を聞き、ジョイスにただしました。
ジョイスは「浴室の壁のペンキを塗り替えたばかりだから」と言い訳をし、ごまかします。

フランクの「電話をしなくてごめん」という声が、聞こえてきました。
ジョイスの背後には、ジョイスの学生時代の寮の、ルームメイトや先生たちの姿があります。

「死体をクローゼットへ早く移せ!」というアドバイスを聞いて、ジョイスは急いでテーブルクロスの下にある遺体を、クローゼットへ移動させました。


フランクがやってくると、結婚式をおこないます。
しかしダーレンは反対しますし、暴漢も出てきてハサミで攻撃してきます。

ジョイスは「話すべきではなかった」と、精神科のフリーモント先生に言いました。
フリーモント先生は、ジョイスに薬を勧めます。
先生が父親の姿にかわり、ジョイスに眠るよう促しました。


ジョイスが床で眠っていると、ダンが配達にやってきます。
ダンが来ていますが、ジョイスは着替えをし、フランクがいることになっています。

父がカミソリを渡して希望するので、ジョイスはニックに切りつけて殺しました。
父は「心配しなくていい」と言いますが、ジョイスが殺したニックや暴漢が、ジョイスへ手を伸ばしてきます。
父がジョイスを寝かせました。


寝ているジョイスを起こしたマリアンは「様子がおかしかったのは、流産のせいね」と言います。
ジョイスはコーヒーを淹れるふりをすると包丁を用意し、「フランクはどこなの?」と詰め寄ります。
マリアンを刺したジョイスは、フランキーを抱っこし、ソファの父へもたれかかりました。

夜。
ジョイスはミシンを使っています。横にはマリアンの遺体があります。
「君はこの世になじまない。だったら俺らの仲間になれよ(死のう)」と父たちに言われ、ジョイスに死者たちがせまってきます。
ジョイスは奥の部屋に閉じこもりました。
ベッドに横になりますが、下から手がたくさん伸びてきます。

ジョイスは絶叫しますが、ドアを開けると誰もいませんでした。
義母から「どうして電話をくれないの」という催促の電話がかかってきます。

「喧嘩なんかしてないわ」と言ったジョイスは、外へ出ていき、雪の積もる街を歩きます…。
(ほとんどが発狂したジョイスの世界を描いたものなので、つじつまがあっていない)

みんなの感想

ライターの感想

幻覚と幻聴があるジョイスの世界を描いた作品。
開始10分くらいで途方に暮れる作品。カオスです。
なぜこの作品をこのタイミングでDVDプレスしたんだろう。
発狂している人の目線で描いた内容なので、ほんっとにゴチャゴチャなんです。
これを楽しめるかどうかで、作品への評価が決まっていくと思う。
舞台のように、ずっとひとつながりで構成されている。そこはすごい!
狂気の世界を見るとしたら、この作品ほどふさわしいものはないかも。

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