「スイミング・プール」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

スイミング・プールの紹介:2004年製作のフランス&イギリス合作映画。仏の鬼才、フランソワ・オゾン監督が放つミステリー。ある夏の日、イギリスの女流ミステリー作家サラは、出版社社長の薦めで彼の南仏の別荘に出かけるが、スイミング・プールで謎の殺人事件が起きる…。静かな南仏の別荘を舞台に、スランプの女流作家が遭遇した奇妙な事件のてん末をスリルとユーモアたっぷりに描く。

あらすじ動画

スイミング・プールの主な出演者

サラ・モートン(シャーロット・ランプリング)、ジュリー(リュディヴィーヌ・サニエ)、ジョン・ボズロード(チャールズ・ダンス)、マルセル(マルク・ファヨール)、フランク(ジャン・マリー・ラムール)、マルセルの娘(ミレーユ・モス)

スイミング・プールのネタバレあらすじ

【起】– スイミング・プールのあらすじ1

スイミング・プールのシーン1

画像引用元:YouTube / スイミング・プールトレーラー映像

イギリス・ロンドン。

サラ・モートンは有名な推理小説家です。サラの小説のなかでも『ドーウェル警部シリーズ』はロングセラーでした。しかし何十年も書き続けているために、さいきんはマンネリに陥っていました。それをサラ自身がいちばん自覚し、気にかけています。

ロンドンの雑踏を歩き、電車に乗り込んだサラは憂鬱な顔でシートに座っています。向かいの席で本を読んでいた女性が目を上げてサラの顔を見ると、本の著者近影と見比べてサラ・モートンだと気づきました。女性はサラに話しかけてきてドーウェル警部シリーズのファンだと言い、最新刊をいま読んでいるところだと本を示しますが、サラは「人違いです」と言うと、席を立ってその場を去りました。

出版社へ行ったサラは、長年の担当編集者ジョン・ボズロードが自分よりもはるかに年若い男性テリー・ロングと、上機嫌で話し合っているのを見ました。テリーはデビューしたばかりの新人作家で、マンチェスター批評家賞を受賞した期待の新星です。テリーはサラを見ると挨拶し、自分の母親がサラのファンだと言いました。打ち合わせを終えて帰っていきます。

サラはジョンに20年前言われた皮肉を蒸し返しました。「賞は痔のようなもので、いずれみんなかかると言ってやった?」苦笑するジョンに対し、サラは最新作も納得の出来ではなく、殺人事件を書き続けることへの不満を漏らしました。

するとジョンは「フランスは好きか?」と聞きます。ジョンはフランスに別荘を持っているので、そこへ行けばどうかと勧めました。ジョン自身も週末にやってくると言われたので、サラは悩みます。

サラが帰宅すると、置いた父親がソファで眠り込んでいました。その様子を見たサラは、気分転換が必要かと思います。

フランス・リュベロン。

父を知人に任せてロンドンに残しひとり列車に乗ったサラは、フランスに行きました。駅まで別荘の管理人・マルセルが迎えに来ており、サラはその車に乗って別荘へ行きます。

別荘は自然豊かなところにあり、庭に大きなプールがありました。風も心地よく快適な環境です。サラは荷物を置くと雑貨店へ買い物をしにいき、途中のカフェレストランで休憩しました。カフェレストランには印象のいい男性・フランクがおり、サラに笑顔を向けます。サラもフランクも互いに好感を持ちました。

帰宅してヨーグルトを食べつつテレビを見て、父親に電話をかけました。そのあとパソコンに向かい執筆を開始します。

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