「ストックホルム・ケース」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

ストックホルム・ケースの紹介:2018年製作のカナダ&スウェーデン合作映画。誘拐や監禁事件の人質が犯人に好意を抱いてしまう“ストックホルム症候群”の語源となった、スウェーデンの有名な銀行強盗事件を映画化したクライム・スリラー。ロバート・バドロー監督と『ブルーに生まれついて』以来のタッグとなるイーサン・ホークが強盗犯に扮し、彼に不思議と惹かれていく銀行員をノオミ・ラパスが演じる。「新しい夜明け」などボブ・ディランの名曲とともに、彼らが心を通わせていく様子をユーモラスに描く。

あらすじ動画

ストックホルム・ケースの主な出演者

ラース・ニストロム(イーサン・ホーク)、ビアンカ・リンド(ノオミ・ラパス)、グンナー・ソレンソン(マーク・ストロング)、マットソン警察署長(クリストファー・ハイアーダール)、エロヴ・エリクソン(マーク・レンドール)、ヤコブソン刑事(ジョン・ラルストン)、オロフ・パルメ(シャンティ・ルーニー)、クリストファー・リンド(ソルビョルン・ハール)

ストックホルム・ケースのネタバレあらすじ

【起】– ストックホルム・ケースのあらすじ1

ストックホルム・ケースのシーン1

画像引用元:YouTube / ストックホルム・ケーストレーラー映像

(「ストックホルム症候群」=「誘拐や監禁事件の人質が、犯人に共感や好意を抱く現象」)

〝普通じゃ考えられないが、事実に基づく物語〟

〔1973年 スウェーデン ストックホルム〕

男は船の上でひげを撫でつけながら、「俺はカイ・ハンソンだ」というセリフの練習をしていました。長髪のカツラをつけるとテンガロンハットをかぶり、ヨットを降ります。革ジャンに革のズボン、サングラスをかけた男は、タクシーに乗ってクレジット銀行へ行くと大型の銃を取り出して、銀行強盗を始めました。実はこの男、カイ・ハンソンではなくラース・ニストロムという名でした。変装することでカイ・ハンソンだと警察に思わせようと考えているのです。

ラースが天井へ向けて発砲すると、客と行員たちはパニックになりました。ラースは客を外に逃がすと、行員の女性ビアンカ・リードとクララ・マードを人質に取ります。すかさず警報を鳴らしたビアンカに、ラースは「警察署長へ電話をしろ」と命令しました。銀行内でパニックが続くので、支店長のダヴィンを呼んだラースは、客と行員を逃がせと言いました。電話に出たマットソン署長には、「10分以内に来い」と命令します。

銀行強盗が入ったと知ったハルステン刑事が、勝手に銀行内に入ってくると発砲してきました。それを制したラースは「女(ビアンカ)が死んだらどうする!」と怒って注意し、じっとしておくよう命じます。ラジオを流すとハルステン刑事の無線を取り上げ、いっしょに歌うよう指示しました。

警察署の2階に銀行強盗の対策本部を設置するようにと指示してから、マットソン警察署長が姿を現わします。人質よりもまずハルステン刑事の安否を確認する警察署長に、ラースは注意しました。そして「刑務所にいるグンナー・ソレンソンを釈放しろ」「アメリカドルで100万ドルを用意しろ、可能ならば」と言いました。ほかにも拳銃や防弾チョッキ、逃走用の車両も要求します。

ソレンソンを待つ間、人質のクララとビアンカがトイレに行きたがります。ラースは「同時には行くな、交代で行け」と言うと、ビアンカの縄を解きました。同僚を置き去りにするような真似をするなと言われたビアンカは、逃げることなくトイレに行くと戻ってきました。

釈放されたソレンソンが、刑事に連れてこられます。ラースは刑事に「スティーブン・マックイーンが映画で乗っていたマスタングの車を用意しろ」と言い、ソレンソンと再会を喜びました。ソレンソンは、ラースが行内の監視カメラを切っていないことに気づき、カメラが確認できる備品室へ様子を見に行きます。そこにひとりの男性が潜んでいたので、ソレンソンは連れ帰りました。男の名はエロヴ・エリクソンと言います。ソレンソンはエロヴを殺そうと言いますが、ラースは人質にしようと答えました。

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