「スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

映画「スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験」の感想

ライターの感想

映画冒頭で語られる、「互いを尊重し、異文化の人々を思いやり、違いを攻撃するのではなく、共通点を見出し歩み寄るのです」という大使の言葉が空しく感じる今日この頃ではありますいが、それはともかく。お話しとしてはまずまず面白いものの、スリープレスと謡っておきながら「眠らせない」描写がほとんどないのはやはり不満を感じるところだったでしょうか。なぜミラが選ばれたのか(ミラが外国語教師をしていたことがヒントのようですが)なども一切語られず仕舞いなのですが、それでも痛々しいヒロインの熱演で、最後まで飽きさせない作りになっていると思います。VRアニメは、モンティ・パイソンのテリー・ギリアムによるアニメの影響を受けてるような不気味さが良かったです。
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