映画:セブン

「セブン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(5件)

サスペンス映画

【承】– セブンのあらすじ2

セブンのシーン2

画像引用元:YouTube / セブントレーラー映像

ミルズとトレイシーにはまだ子がなく、ミルズは犬をかわいがっていました。

なれそめを話したトレイシーは、サマセット刑事に「なぜ独身なの?」と聞きます。サマセット刑事は、機会はあったのだが逃してしまったと苦笑しました。

食事中、すさまじい振動がミルズの借りたマンションの一室を襲います。

驚くサマセット刑事に、ミルズ刑事がぼやきました。内覧の時、いつも不動産屋がきっかり5分で立ち去ったのだそうです。

その部屋は地下鉄が通るたび、振動がひどい部屋だったのでした。

サマセットは「明るく楽しい、揺れるわが家」と茶化し、その冗談にミルズとトレイシーも笑います。

食後もサマセット刑事とミルズ刑事は、家で飲みながら捜査の話をしていました。

発見されたのはサマセット刑事の『暴食』が先ですが、事件の時系列からいくと、事務所が閉まる金曜の夜に侵入し、月曜定休で火曜日に発見された『強欲』の弁護士の方が先だと分かります。

大都会のビルならば人目も多かろうに(目撃者も多かろうに、という意味)とミルズ刑事が言いますが、「都会では人は他人に関心を持たない」とサマセット刑事が嘆きます。

弁護士の夫人の写真に施されていた、目のまわりをふちどる血をミルズが話題にしました。

「何かを見た、あるいは何かを気付く筈」という意味に捉えたサマセットとミルズは、その足で保護しているグールド夫人のところへ出かけます。

トレイシーが気付いた時には、2人とも外出していました。

警察が保護した夫人のところへ行き、弁護士の遺体は付箋で隠して写真を見せると、夫人はある絵画がさかさまになっていると指摘します。

鑑識が到着する前に撮影したものでした。ですから、スタッフが間違ってかけたものではありません。

現場へ行きその絵画を調べますが、何も手がかりはありません。

サマセット刑事が家具にのぼって壁にはけで黒い粉末をつけると、そこに指紋がありました。指紋で「HELP ME(私を助けて)」という文字が残されています。

初めて得た指紋でした。早速鑑識に回し、指紋の照合を手配します。

この日、サマセット刑事とミルズ刑事はそのまま警察署のソファで仮眠を取りました。

〔木曜日〕

出勤した分署長が「指紋照合の結果が出た」として、ソファで眠っているサマセット刑事とミルズ刑事を起こします。

指紋は前科者・ヴィクター、本名はアランという人物でした。彼は長い間精神を病んでいました。

分署長は警察の突撃部隊を向かわせます。

移動しながらサマセット刑事は、ミルズ刑事に「こいつとは思えない。奥深さがないから」と洩らしました。

サマセット刑事は34年の勤務で、撃たれたことも撃ったこともないと言います。まだ若いミルズ刑事は撃たれたことはありませんが、1回だけ撃ちました。銃を乱射した薬物中毒者相手に銃を撃ち、相手の男は救急車内で死んだそうです。

(サマセット刑事は思慮深く、ミルズ刑事は激昂型だということの示唆)

SWAT(アメリカ特殊部隊)が突入すると、ヴィクターは奥の部屋のベッドに拘束され、まるで蝋人形のように痩せ細っていました。ありとあらゆる薬物を投与された形跡が残されており、壁には『SLOTH(怠惰)』の文字が書かれています。

ヴィクターは犯人ではなく、被害者でした。左手首が切断されており、指紋はこの切断した手首を使ってなされたものでした。

横の机にあった写真から、1年前からずっと薬物を投与され、観察を続けられていたことが判明します。

てっきり死んでいると現場の誰もが思いましたが、かすかに息がありました。すぐに救急車でヴィクターを運びます。

現場を見ていたミルズ刑事は、報道カメラマンに写真を撮られ、横柄な態度で追い払いました。

ヴィクターを担当した医師は「目に光を照らしただけでもショック死するほど衰弱している」と答えます。ヴィクターから事情を聞ける状態ではありません。

またヴィクターは苦しさから、舌を噛んで自死しようとした形跡がありました。それほどまでに苦しんだということを、サマセット刑事は知ります。

夜、サマセット刑事の家に電話がありました。ミルズの妻・トレイシーからです。

話があると言われたサマセット刑事は、翌日カフェで会うことを約束しました。

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