映画:ソウ(SAW)1

「ソウ(SAW)1」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(9件)

【転】– ソウ(SAW)1のあらすじ3

ソウ(SAW)1のシーン3

画像引用元:YouTube / ソウ(SAW)1トレーラー映像

タップ刑事は、その後も捜査を続けていました。

何度も犯行現場に残されたVTRを見ていたタップ刑事は、かすかな音で先日起きたマネキン工場火災がアジトだと突き止めます。

相棒のシン刑事と踏み込んだタップ刑事は、初めて生きている被害者・ジェフを見つけました。現場にいた犯人も見つけますが、ブタのマスクに赤いマントを着ているため、背格好が分かりません。

犯人逮捕と人命救助のどちらを優先すべきか悩んだタップ刑事は、首を切られて犯人を取り逃がしました。

その際にシン刑事は罠の銃弾で倒れ、死にます。

タップ刑事は命を取り留めたものの、ゴードンを犯人と思い込んでおり、刑事を辞職してゴードンを徹底的に暴こうと考えていました。

それで、タップはゴードン宅を見張っているのです。

しかしタップは、ゴードン宅に闖入者がいることに気づいていませんでした。

アダムとゴードンが浴室でゲームを強いられている頃、ゴードンの妻・アリソンと娘・ダイアナは、自宅で拘束されています。

アリソンとダイアナを拉致したのは、ゴードンの勤務先の病院の雑役係・ゼップでした。

2人は子ども部屋のベッドの縁に、紐で両手を後ろ手に縛られますが、アリソンは隙を見て逃げようと縄をほどく努力をします…。

アダムとゴードンの方はというと、アダムが「灯りを消せ」と言い出します。

ゴードンが灯りを消すと、Xの文字が浮かび上がりました。夜光塗料が塗られていたのです。

その部分の壁のタイルをゴードンが破壊すると、箱が出てきました。

最初にあった鍵は、この箱のものでした。

箱を開けると、携帯電話とタバコが2本、中に入っています。

ほかにゴードン宛のメモで「静かに先生、タバコは無害、血に染まれば毒を帯びる」と書かれていますが、ゴードンは読み上げませんでした。

(部屋の中央の死体の血は、遅行性の毒が混ざっている。煙草に血をつければ遅行性の毒を盛れると、犯人はゴードンに伝えたい)

携帯電話をとりあげたゴードンですが、電話は着信専用でした。落胆します。

それと同時に、地下の駐車場で電話をかけた際、赤いマントに豚のマスクをつけた人物に襲われたことを、ゴードンは思い出しました。

(ゴードンもアダムも何者かに拉致されたのだが、その人物の正体が分かるのは、後のシリーズにて)

ゴードンはアダムに「なぜ灯りを消せと言った」と聞きますが、アダムはとぼけます。

しらを切るのに疲れたアダムは、正直に写真のことを話しました。ゴードンに、先ほどの母娘拉致の写真を見せます。

ゴードンはタバコの片方に血を吸わせると、灯りを消しました。

アダムに狂言自殺をしろと、ひそひそ声で打ち合わせします。

血のついていない方のタバコを放り、アダムはそれを吸って苦しんで死ぬ演技をしました。

ゴードンは「殺した」とカメラに向かってアピールしますが、アダムの鎖に電気ショックが与えられ、狂言がばれました。

アダムも、捕まった時のことを思い出します。

帰宅したアダムが暗室で作業をしていると、停電が起きました。

(この時アダムが現像しているのは、ゴードンの写真)

暗室の外へ出て、ストロボを焚きながら移動していると、リビングにジグソウ人形があり、クローゼットからブタマスクの人物が現れ、拉致されたのです。

着信専用の携帯に電話がかかってきたので、ゴードンが取ると、娘・ダイアナからでした。

妻のアリソンに電話は代わり、妻は「そこにアダムがいる? アダムを信じないで。彼は前からあなたを知っているわ」と言います。

電話はそこで切れました。

ゴードンはアリソンの発言をアダムに告げ、アダムは正直に白状します。

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