映画:ソロモンの偽証(前篇・事件)1

「ソロモンの偽証(前篇・事件)1」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

映画「ソロモンの偽証(前篇・事件)1」の感想

ライターの感想

原作の宮部みゆきさんの小説は、構想15年、執筆に9年をかけたという大長編ミステリー。 登場人物の大部分が中学生であるこの小説を実写映画化するにあたり、全国オーディションが開催されました。主役の涼子を含む主要な生徒役を、日本中から探したのです。演技経験などを問わずに選ばれた子役の中には、この映画がデビュー作になった方も少なくないとか。 監督と制作陣の、原作への想いと本気を感じます。ミステリーとは言っても、子供たちの成長のお話でもある作品です。小説では、中学生特有の心の動きや葛藤が繊細に描かれていて、それを映像化出来るのか…と思っていましたが、選ばれた子役のみなさんの演技が素晴らしい!特に、いじめられながらも強く優しく育った松子が、間違いを犯そうとする友人の樹理に、涙ながらに怒って止めるシーン。演技をは思えない迫力で、とても心打たれました。
  • jo6421さんの感想

    生徒たちの鬼気迫る演技をみるだけでも一見の価値あり。これで演技は未経験の者もいると言うのだから恐れ入ります。
    そんなどこにでも居そうなごく普通の中学生、しかし実際には子供ならではの残酷な面も持っていて…と前編は怖さが良い感じにブレンドされてます。
    転落死した少年は自殺方殺かという謎が、どんな形で事態が収束するのだろうと後編への期待も高まります。
    ただ前編がサスペンス仕立てだったのに比べ、後編はヒューマンドラマになっており、期待した分、肩透かしを食らわされた感があります。

1 2 3 4 5

「ソロモンの偽証(前篇・事件)1」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×