「タンタンの冒険ユニコーン号の秘密」のネタバレあらすじと結末の感想

サスペンス映画

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密:ベルギーが生んだベストセラーコミックをハリウッドがアニメ映像化。製作陣にはスティーブン・スピルバーグ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソンらが名を連ねている。2011年製作のアメリカ・ニュージーランド合作映画。

予告動画

タンタンの冒険ユニコーン号の秘密の主な出演者

タンタン(ジェイミー・ベル)、ハドック船長(アンディ・サーキス)、サッカリン(ダニエル・クレイグ)、デュポン(サイモン・ペッグ)、デュボン(ニック・フロスト)

タンタンの冒険ユニコーン号の秘密のネタバレあらすじ

【起】- タンタンの冒険ユニコーン号の秘密のあらすじ1

若き新聞記者タンタンは、骨董市で17世紀の軍艦ユニコーン号の模型を購入します。その直後、帽子を被ったひげ面の男がタンタンに模型を手放すよう忠告、それを拒まれると男は立ち去ってしまいます。さらにその後、ムーランサール城を所有するサッカリンという男が模型を売るようタンタンに申し入れてきましたが、タンタンはこの申し出も拒否します。

帰宅したタンタンは早速家に模型を飾りますが、侵入した野良猫が模型のマストを破壊、そこから小さな筒が出てきましたが、タンタンはそれに気づかぬままユニコーン号の謎を調べようと外出してしまいます。ユニコーン号は航海中に沈没し、唯一の生還者のアドック船長には呪いがかけられた、という言い伝えがありました。

帰宅すると、タンタンは模型が盗まれていることに気づきます。サッカリンの仕業と確信したタンタンはムーランサール城に向かいますが、そこには別のユニコーン号の模型があるだけ。タンタンがしぶしぶ帰宅すると、家は荒らされていました。そんな中、愛犬のスノーウィは筒を発見、その中には羊皮紙に書かれた古文書が入っていました。

【承】- タンタンの冒険ユニコーン号の秘密のあらすじ2

タンタンが羊皮紙を読んでいると、骨董市で出会った帽子を被ったひげ面の男が訪ねて来ました。男はタンタンに身の危険を知らせようとしますが、銃撃で命を落としてしまいます。警察だというその男が残した「カラブジャン」というメッセージの意味を調べようとした矢先、タンタンは羊皮紙の入った財布をすられてしまいます。さらにその直後、サッカリン一味にタンタンは連れ去られ、カラブジャンという名の船に拉致されます。

しかし、ひそかに乗船していたスノーウィの活躍でタンタンは監禁部屋から脱出し、船長のハドックと出会います。サッカリンの策略によりハドックは乗組員に裏切られ、部屋でヤケ酒を飲んでいたのです。タンタンは名前の発音からハドックがユニコーン号の船長アドックの子孫であることを言い当てます。そして、古文書に「三兄弟よ 集え」という文言があったことから、模型が3隻存在することを確信します。しかし、唯一の子孫であるハドックは祖父から伝えられた先祖の秘密をすっかり忘れてしまっていました。

【転】- タンタンの冒険ユニコーン号の秘密のあらすじ3

二人は協力し合い、船から脱出することに成功します。脱出する直前、もう一隻のユニコーン号の模型がモロッコの王族が所有していることを突き止めていたタンタンは、ハドックとともにバクハルというモロッコの港町に向かいます。

追手のプロペラ機を強奪した二人はサッカリンより早くバクハルへの到着を目指しますが、悪天候と燃料切れにより砂漠に不時着してしまいます。容赦のない日差しの下、ハドックは幻覚を見始めていました。しかしそれは幻覚ではなく、亡き祖父が伝えたアドック船長の秘密でした。アドック船長は航海中に海賊レッドラッカムと遭遇していたのです。しかし、そこでハドックは気を失ってしまいます。

その後、タンタンたちは救助され、近くの街の病院に身を寄せることとなります。ハドックは再び秘密の続きを語り始めました。海賊レッドラッカムの頭領との戦いに敗れたアドックは、部下の命も秘密裡に積んでいた財宝も奪われてしまいます。しかし、アドックは船を爆破しレッドラッカムを船ごと沈没させ、財宝の一部も持ち帰ることに成功。沈みゆく中、レッドラッカムはアドック一族を呪う言葉を口にしていたといいます。ハドックは、サッカリンがレッドラッカムの子孫であることを確信します。

【結】- タンタンの冒険ユニコーン号の秘密のあらすじ4

バクハルに着くと、タンタンの財布を取り返した友人のデュポン・デュボンの双子刑事が待ち構えていました。羊皮紙を再び手にするタンタン。そして、バクハルの街ではサッカリン主催のオペラ歌手ビアンカの公演が王族の宮殿で予定されていました。タンタンたちは公演に向かいますが、驚くべきことにビアンカの超高音域が模型を守る防弾ガラスを破壊してしまいます。すかさず、サッカリンのハヤブサが模型の羊皮紙を強奪、タンタンは街を駆け巡りサッカリンを追いますが、逆にタンタンの羊皮紙も奪われてしまいます。

しかし、タンタンは船の周波数を追いサッカリンを先回り。サッカリンは待ち構えていた警察から逃れ、ハドックとの決闘に臨みます。先祖の敵がかかった世紀の戦いに勝利したのは、タンタンの援護を受けたハドックでした。

3枚すべての羊皮紙を重ねると、ムーランサール城を示す座標が浮かび上がりました。タンタンとハドックは城を探しますが、何も見つかりません。そこでハドックは存在しない島を描いた地球儀を発見します。その地球儀をハドックは馬鹿にしますが、タンタンはその地球儀が怪しいと直感、予想通り地球儀の中には財宝が入っていました。海のすべてを知る自分の子孫なら、この不自然な地球儀に気づくはず…誤った地球儀はアドック卿から子孫へのメッセージだったのです。さらにタンタンは新たな古文書を地球儀の中に発見。それは海に沈んだ別の財宝のありかを示すものでした。祝杯を上げる暇もなく、タンタンとハドックは新たな財宝探しの旅へと出発するのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

タンタン、ハドック船長はとても愛嬌があるキャラクターなのですが、そのかわいらしい見た目に反して物語のサスペンス要素は非常に強く、最後まで飽きさせない物語です。さらなる冒険を予感させるラストで幕を閉じる本作。ぜひ続編を製作して欲しいです。

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