映画:ダークサイド

「ダークサイド」のネタバレあらすじと結末

ダークサイドの紹介:2018年6月16日公開のアメリカ&カナダ映画。ニコラス・ケイジ主演によるサイコスリラー。幼い娘を事故で亡くした夫婦、レイとマギー。2人は新生活を求め、田舎のモーテルを買い取り経営を始める。そんなある日、レイは倉庫の奥で10号室へと続く隠し通路を発見。女2人の禁断プレイを覗き見してしまう…。

あらすじ動画

ダークサイドの主な出演者

レイ(ニコラス・ケイジ)、マギー(ロビン・タネイ)、ハワード(マーク・ブルカス)、トミー(アーニー・ライブリー)、ストロベリー・ブロンド(キャシア・コンウェイ)、ジェシカ〔6号室の女〕(ジャック・グレイ)、ベン(ビル・ボレンダー)、ガソリンスタンドの修理工(ジェイソン・ウィクソン)、ガソリンスタンド店主(バリー・ミノフ)

ダークサイドのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①娘を失ったレイとマギー夫妻は心機一転、田舎町のモーテル経営者になる。買い取ったモーテルの10号室がマジックミラーになっており、覗き見できることを知ったレイは、妻に内緒に。 ②モーテルで殺人事件が過去にあったと知ったレイは、ハワード保安官から執拗な疑いをかけられる。真犯人はハワード保安官、レイは逆襲しマギーと共に逃げた。

【起】- ダークサイドのあらすじ1

ダークサイドのシーン1 中年男性のレイとその妻・マギーは、ひとり娘を6歳の幼さで亡くしました。
娘を亡くした当時、レイは隣人の女性と浮気をし、マギーは薬物中毒に陥っていました。夫婦ともに、娘への目が行き届いていないときの、事故です。
娘の転落死で自らの行ないを悔い改めたレイとマギーは、死の悲しみをまぎらすため、環境を変えてやり直そうと決意しました。
別の土地のモーテルを購入し、レイとマギーはそのモーテルの経営者になろうとします。

アメリカ・ネバダ州ラフリン。

砂漠を車で移動したレイとマギーは、夜にやっと目当ての場所、〝モーターウェイ・モーテル〟に到着します。
しかし管理人室には、モーテルを買い受けるオーナーであるベン・ハーリングの姿は、ありません。
足ふきマットの下にカギが置かれているのを見つけたレイは、管理人室へ入りました。
机の上には「全部、君のものだ」というメモが置かれています。
営業していないので支障はありませんが、レイは思わず「カギを外に置くなんて」とぼやきました。

買い受けたモーテルの部屋を物色して回ったレイは、前のオーナーのベンから電話を受けます。
レイはそれまで、ベンと会ったことがありません。モーテルもネットで購入したものですし、ベンと話をしたこともありませんでした。
ベンは場末のクラブから電話をかけており、レイはベンと会いたがりますが、ベンは事務的な確認をした後、そそくさと電話を切ってしまいます。
ベンの連絡先すら聞けないまま、通話は終了しました。
モーテルは手に入ったものの、ベンのよそよそしい態度にレイは釈然としません。


とはいうものの、モーテルは悪い物件ではありませんでした。
ネットに記載されていた内容と齟齬はなく、せいぜい電子レンジが故障しているくらいでした。あとはほぼ同じ状態です。

レイは開業に向けて、準備を始めました。
モーテルの清掃員は、初老の女性・エバが先代・ベンの時代から働いてくれており、指示しなくてもてきぱき作業できます。
日数が取られることもなく、すぐに営業できそうでした。

開業の準備をしていたレイは、「関係者以外立ち入り禁止」の札がかかった倉庫に、入れないことに気づきます。
倉庫には頑丈な金属の鎖と南京錠がついていますが、鍵束の中に合うカギはありませんでした。
ホームセンターへ行き、レイは工具を購入して鎖を切断します。
厳重な施錠でしたが、中はただの物置小屋でした。雑多な荷物が埃をかぶっています。

【承】- ダークサイドのあらすじ2

ダークサイドのシーン2 オープン前日。
妻のマギーがフロントで応対し、6号室に女性・ジェシカを泊めていました。
レイは人影を見て驚きますが、マギーから聞かされて納得します。
さらに10号室を希望する常連客・トミーが現れました。
トミーは大きなトレーラーのドライバーで、部屋に若い女性を連れ込みます。
6号室にもスポーツカーが出入りするので、レイは気になりました。


モーテルの営業を開始して、しばらくの後。
レイは倉庫の上部に、通風孔が隠れているのを見つけます。
なにげなくそこを開けてみると、隠し通路がありました。
通路を進んだレイは、モーテルの10号室の部屋の鏡がマジックミラーになっており、部屋を覗けることを知ります。

当初は驚いたレイですが、好奇心に負けて深夜に覗きに行きました。
10号室のトミーと、連れ込んだ若い女性の様子が丸見えです。


妻のマギーが養子縁組を考えていると知ったレイは、娘の代わりなどいないと、口論になりました。
マギーはレイの浮気を、レイはマギーの薬物中毒を責め、物別れに終わります。
向かいのガソリンスタンド併設の雑貨店へ行ったレイは、「手に負えないことがあれば、何でも言え」と、なぜか含みのある言葉を、オーナーから言われました。

妻のマギーが、6号室のジェシカを10号室へ案内していました。
トミーがチェックインし、いつもの10号室を希望しますが、レイは別の部屋を用意する代わりに、代金の割引を提案します。
その夜、こっそりレイがジェシカを見に行くと、ジェシカはストロベリー・ブロンドという女性と女性同士で抱き合っていました。しかもタオルで首を絞める、SMプレイまがいのことをしています。

覗き見行為に興奮したレイは、部屋に戻ってマギーと仲直りしました。
ですからレイは、その後、10号室で本当にジェシカが縊り殺されたことを知りませんでした。


翌日。
モーテルに保安官がやってきます。
その保安官ハワード・ケラーは、前のオーナーであるベンの行方をレイに質問しました。レイも知りません。
ハワードは、ベンと連絡が取れたら教えてほしいと言い、去っていきました。


その日、レイとマギーはモーテルを休みにし、遊びに行きます。
ラフリンにはカジノがあります。
つかの間、カジノで遊んだレイとマギーは、モーテルに戻りました。
プールへのドアノブが血まみれなのを見つけたマギーは、プールに豚の死骸を見つけます。

【転】- ダークサイドのあらすじ3

ダークサイドのシーン3 ショックを受けたマギーを部屋に戻したレイは、死骸の後片付けをしますが、死骸には「クリシー」という文字と、少女の写真が挟まれていました。
豚の死骸を砂漠まで運んだレイは、そこで死骸を燃やします。

モーテルに戻ってくると、常連客のトミーが待っていました。
プールに豚の死骸があったことをレイが言い訳すると、トミーは「新手のイタズラ」と、聞き捨てならない発言をします。
レイが問うと、トミーは教えてくれました。
このモーテルに宿泊客だった少女が自分の身体を刻み、プールで失血死した事件があったのです。


翌日。
ハワード保安官がやってきて、事情を聴きました。レイは豚の死骸がプールにあったことを、素直に話します。
ハワード保安官に過去の事件を聞いたレイは、トミーから教わった内容と異なる事実を聞かされました。

ハワード保安官の言葉によると、プールで死んだ少女はクリシーという町の子で、ロサンゼルスから来た男性と共に、しばらくこのモーテルに滞在していたそうです。
自殺ではなく、クリシーの腹部はみごとに切り裂かれていたとのことで、殺人事件の可能性が濃厚でした。
ハワード保安官から、加害者のように扱われたレイは、カチンときます。

ストロベリー・ブロンドはその後も、一定の周期でモーテルを利用しました。
レイは好奇心で、ストロベリー・ブロンドに10号室を案内します。
ストロベリー・ブロンドに接客するレイが、必要以上にストロベリー・ブロンドを意識している様子を見て、マギーは浮気を疑い始めました。


最初にモーテルに宿泊した客・ジェシカが殺されたニュースを見て、マギーは動揺します。
遺体は砂漠に放置されていました。
ネットでジェシカについて調べたマギーのところへ、ハワード保安官が聞き込みに来ます。
夫のレイに連絡を取ろうとしたマギーは、携帯がそのまま放置されていると知りました。

ストロベリー・ブロンドがフロントに来ると、マギーに自ら10号室を指定します。
その後に「私なら彼(レイ)を見張る」という意味深長な発言をし、去りました。
発言を聞いてますます、マギーは夫の浮気を疑います。

【結】- ダークサイドのあらすじ4

ダークサイドのシーン2 ストロベリー・ブロンドが10号室にチェックインしたと知ったレイは、覗きに行きました。
ストロベリー・ブロンドはその日も、黒髪の若い女性・キャシーとSMプレイをしています。
キャシーの視線を追ったレイは、10号室にもう1人、ストロベリー・ブロンドとキャシーのプレイを見ている人物の靴を見つけました。見えるのは靴だけですが、男物です。

マギーはレイの浮気を疑って、「母の山小屋でしばらく考える」と、別居を切り出しました。
レイはマギーを引き留めて、正直に白状します。
マギーを連れて倉庫に行ったレイは、10号室が覗き見できることを教えました。
マギーは納得したものの、覗き見は犯罪だと怒ります。
レイはマギーのことばを受け入れて、マギーの目の前で通路を封印しました。


ハワード保安官はその後も、何度もモーテルにやってきました。
「ベンをかばって、わざと居場所を教えないのだ」と、ハワード保安官はレイのことを思い込んでいる節があります。
レイは疑惑を払拭するため、ベンの居場所を探しました。ベンと連絡がつきます。

砂漠の車道で会うことになったレイは、ベンの言う場所、ハイパーロードへ行きました。
ベンはそこにいましたが、盗聴などを気にしています。
殺害された少女・クリシーの話題をレイがすると、ベンは「金は半分返すから、あそこを出ていけ」と助言しました。
直後、ベンはレイの目の前で何者かに胸を撃たれ、死亡します。


驚いたレイは帰宅すると、妻のマギーを連れて、すぐさまモーテルを出ようとしました。電話で先に指示します。
ところが帰宅すると、マギーの姿はありませんでした。
レイは嫌な予感を抱きつつ、10号室の封印を解いて部屋を覗きます。

そこにはハワード保安官と、縛られたマギーの姿がありました。
ハワード保安官が真犯人で、ストロベリー・ブロンドにSMプレイをさせた後、女性たちを殺害していたのです。
ハワード保安官は、マギーとレイを無理心中に見せかけて殺すつもりでした。

覗き部屋の存在を知られていないので、レイはコツコツと壁を叩き、ハワード保安官の注意をひきつけます。
音に気付いて鏡(マジックミラー)に近づいたハワード保安官に、レイは鏡を割って攻撃しました。
ハワード保安官はナイフでレイの肩を刺しますが、レイは鏡の破片で逆襲し、銃で殺します。

事情を何も知らないトミーが、フロントへチェックインにやってきました。
トミーは宿泊の手つづきを取りたがりますが、レイはマギーを連れて車に乗り込むと、そのままモーテルをあとにします…。

みんなの感想

ライターの感想

ヒゲモジャすぎて、最初ニコラス・ケイジが判りにくかった(笑)。
えーと、途中まではサスペンス具合、悪くない。
特に、倉庫のなかに秘密の通路を見つけ、覗きができるマジックミラーを見つけたくだりまでは、
「どういう展開になるんだろう」というハラハラ感があった。
しかし期待させてくれたのは、そこまで。覗きができる部屋をあまり生かせてないし、そもそも目的もわかりづらい。
(ベンが「人間観察のため」と言い訳してたけど)
ハワード保安官が絡みすぎ、真犯人と言ってるようなもの。

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