「テレーズ 情欲に溺れて」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

テレーズ 情欲に溺れての紹介:2013年製作のセルビア&ハンガリー&アメリカ合作映画。「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン主演による、文豪ゾラの文芸作品の映画化。1860年代、パリの下層社会。両親のいない美しい少女・テレーズは、叔母に強要され、いとこのカミーユと愛のない結婚生活を送っていたが…。

あらすじ動画

テレーズ 情欲に溺れての主な出演者

テレーズ・ラカン(エリザベス・オルセン)、子供時代のテレーズ・ラカン(リリー・ライト)、カミーユ・ラカン(トム・フェルトン)、子供時代のカミーユ・ラカン(ディミトリエ・ボクダノフ)、ローラン・ルクレア(オスカー・アイザック)、マダム・ラカン(ジェシカ・ラング)、オリヴィエ(マット・ルーカス)、スザンヌ(シャーリー・ヘンダーソン)、グリヴェ(マッケンジー・クルック)、ミショー(ジョン・カヴァノー)

テレーズ 情欲に溺れてのネタバレあらすじ

【起】– テレーズ 情欲に溺れてのあらすじ1

テレーズ 情欲に溺れてのシーン1

画像引用元:YouTube / テレーズ 情欲に溺れてトレーラー映像

1860年代、フランス・ヴェルノン。

ヴェルノンはパリの郊外にある田舎の街です。セーヌ川が流れており、自然が豊かな土地でした。

テレーズ・ラカンは父の仕事の都合でアフリカで生まれ育ちましたが、フランス人です。テレーズの母は、テレーズが幼いころに亡くなりました。娘をひとりで育てられないと考えたテレーズの父は、テレーズを自分の妹、テレーズにとっては叔母にあたるマダム・ラカンのところへ預けます。テレーズを預けたあと、父は行方知れずになりました。

叔母のマダム・ラカンには、病弱な息子・カミーユがいました。テレーズにとっては従兄弟にあたります。カミーユは寝込みがちで、マダム・ラカンはいつも息子の世話をこまごまと焼いていました。テレーズもそれを手伝って看病します。

マダム・ラカンはテレーズに「神はカミーユの健康を奪って、代わりにあなたを与えた」と言っていました。テレーズは、病弱なカミーユに神様が遣わした守護神なのだと、マダム・ラカンは繰り返しテレーズに言い聞かせます。

テレーズが思春期になるころ、アフリカから手紙が届きました。行方知れずだったテレーズの父が、海で亡くなったという知らせです。

孤児になったテレーズにマダム・ラカンは、「父は年金を残しただろうから、それで暮らしていこう」と言いました。テレーズはマダム・ラカンの家で暮らし続けます。

幼少期からマダム・ラカンのもとで暮らし、精神的な支配を受けていたテレーズは、すべてマダム・ラカンの言うとおりにしないとなりませんでした。

カミーユは病弱なまま大人になりました。カミーユは、パリにある大会社の事務職の仕事を紹介してもらいます。一家はヴェルノンからパリへ引っ越すことになります。

その際にテレーズはマダム・ラカンから、カミーユと結婚しろと言われました。結婚するのが当たり前のように言われ、反駁する余地もありません。

マダム・ラカン、カミーユ、テレーズはパリヘ引っ越しました。パリへ引っ越したあとにカミーユとテレーズは結婚し、カミーユは働き始めます。

住居はパリの貧乏くさい家でした。2階より上が住居部分で、1階部分が店舗になっています。マダム・ラカンとテレーズはその店舗部分で、洋裁の店を開きます。

カミーユは会社に出勤し、事務仕事をしています。つまらないとこぼすカミーユですが、身体が弱いので事務仕事しかできません。カミーユはいつも顔色が悪く、痩せていました。会社の近くにある動物園に行くのが、カミーユの楽しみです。仕事の合間に出かけて動物を眺めるのは楽しいとカミーユは話しますが、テレーズの生活には楽しみなどありませんでした。

カミーユと夫婦になりましたが、叔母に言われて結婚しただけです。テレーズはカミーユに愛情を抱けませんでした。

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