「デイアンドナイト」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

「人間の善と悪」をテーマに、亡き父が残した二面性を前に苦悩する主人公を描くサスペンス、阿部慎之助主演、藤井直人監督、山田孝之プロデュース作品。2019年劇場公開作品、134分。

あらすじ動画

デイアンドナイトの主な出演者

明石幸次:阿部進之介 北村健一:安藤政信 大野奈々:清原果耶 トモコ:小西真奈美 友梨佳:佐津川愛美 明石和幸:渡辺裕之 明石京子:室井滋 三宅良平:田中哲司

デイアンドナイトのネタバレあらすじ

【起】– デイアンドナイトのあらすじ1

デイアンドナイトのシーン1

画像引用元:YouTube / デイアンドナイトトレーラー映像

父親が自殺した。

その知らせを聞いた明石幸次は数年ぶりに故郷へ帰ってきた。

父の和幸は地元の大企業自動車メーカーを告発していた。和幸はその自動車メーカーから、自社工場で長年下請けを受けていたが、とある部品が強度不足しているのを組織的に隠蔽しているのを告発したが、彼の言い分は揉み消され自動車メーカーの圧力によって工場も倒産へと追い込まれる。和幸は精神的に不安定となりついに自殺へと追い込まれた。

幸次が東京から故郷へ戻ると、家にマスコミが押しかけていた。自宅電話も鳴り響き嫌がらせも続く。どうやら内部告発をしたことで街の中でも村八分状態となり、誰も何も助けの手も与えない状態がずっと続いていたらしい。

普段は何もない東北の風力発電が大きな特徴ぐらいのこの町では、和幸の自殺はセンセーショナルであった。自宅にいた母や妹も様々なところから槍先が向けられ心身ともに疲れ果てていた。

「こんな町捨てて、どこかに逃げたい」

母親は涙ながらに幸次にぼそりと告げた。

結局幸次も工場を継続させることはできず倒産が決定する。おまけに多額の借金も抱えていたので、その肩代わりも幸次が追うことになる。

幸次も特に次の仕事を探そうともせず、ふらふらと実家にいることに母親の不満も募っていた。

葬儀の日、ほぼ誰も来ない身内葬のようになった明石家に北村と名乗る男性が訪ねてきた。彼は、児童養護施設「風の家」のオーナーだという。聞くところ、生前の和幸に世話になったという彼は幸次の姿を見て

「うちの手伝いをしてくれないか」

と提案してきた。彼についていくことにした幸次は昼間は施設の子供達のために食事を作り、夜は裏家業の車を盗んだり水商売の金の取り立てを手伝えと言った。昼間は風の家で穏やかな顔を見せた北村も夜になると、鋭い目つきで犯罪組織の麻薬の取引を妨害するなどの夜の顔へと変わっていく。

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