「ドント・ストップ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【転】– ドント・ストップのあらすじ3

ドント・ストップのシーン3

画像引用元:YouTube / ドント・ストップトレーラー映像

救急車のなかではエデンが何度も電話をかけたので、ユーセフが電話に出ました。電話番号は誰のかと聞かれ、エデンは救急隊員のものだと答えます。エデンはユーセフに、ヒシャムと呼ばれています。

ユーセフはエデンの報告を聞くと、ベルケムのサッカー球技場へ迎えと命じました。ユーセフは電話を切ると銃を机の引き出しから取り出し、身に着けます。

救急センターの無線がしつこく応答を求めます。エデンが出ろと命令し、イザベルが応答しました。センターは救急車の現在位置を知っており、なぜコクルベールにいるのかと聞いてきます。イザベルはうまく言い訳して切りました。エデンは「なぜ場所が判る」と質問し、アダモが「救急車にGPSがついている」と答えます。

テロ対策センターでは、ムニエが屋上でタバコを吸っていました。そこへヴェルマレン刑事がエデンの母親を連れてきました。調査もしており、1年前からシナに送った動画が見つかり、ユーセフがイスラム原理主義に誘導していたことも判明しました。ムニエはタバコを消して屋上から降りていきます。

救急車のなかでは、エデンがぶつぶつと独り言を唱えていました。イザベルは薬剤のチェックをしつつ、注射器に薬液を入れると太腿にあるポケットに入れました。

ムニエはエデンの両親に会うと、エデンがテロの実行犯で逃走中だと教えます。父・エドリッサは信じられないと思いますが、犯行後にSNSにアップする予定だった犯行声明の動画(ユーセフとエデン、アブデルの3ショット)を見るとショックを受けます。

父・エドリッサはムニエに「私も逮捕してくれ」と言い出しました。息子の話を聞きもせずに放置した自分にも罪があると言いました。

その後もエデンの両親は取り調べを受けますが、両親がなにか知っている様子はありませんでした。ムニエは、ユーセフがベルケムのサッカーチームのコーチをしていたと知り、サッカー場が怪しいと睨みます。

車内で自分の足のケガの手当てをしたイザベルは、エデンも治療の薬を追加しないと気絶すると助言します。ゆっくりとエデンの首のケガに手を伸ばし、イザベルは傷の具合を確認しました。

無線がまた鳴り「なぜまだ町はずれにいるのか」と責められました。アダモが「ガソリンスタンドで給油していた」と言いますが、不自然な言い訳です。救急センターは、トンネルで発生した交通事故現場へ行ってほしいと言ってきたので、エデンが「行くと伝えろ」と命令しました。

トンネル事故の現場へ行くと、イザベルとアダモは車を降りました。エデンは起爆スイッチを握ったまま、車内に残ります。事故を起こした車の運転手は、崩れたトンネルの下敷きになっていました。救出されましたが、すでに亡くなっていました。イザベルは運転手の死亡を現場の警察官らに告げて、救急車に戻ります。

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