「ハッピーボイス・キラー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

飼っている犬や猫が、人間のように話す声が聞えてしまう奇妙な精神疾患に陥った主人公が、勤務先で素敵な女性に巡り合ったことから悲劇が始まる・・・という、ブラックコメディ的な味わいを含んだサスペンスストーリーです。監督はイラン出身の女流監督、マルジャン・サトラピ。主役を『デッド・プール』のライアン・レイノルズが務め、『ビッチ・パーフェクト』のアナ・ケンドリックが主人公の同僚役で出演しています。

あらすじ動画

ハッピーボイス・キラーの主な出演者

ジェリー(ライアン・レイノルズ)、フィオナ(ジェマ・アータートン)、リサ(アナ・ケンドリック)、ウォーレン博士(ジャッキー・ウィーバー)、アリソン(エラ・スミス)

ハッピーボイス・キラーのネタバレあらすじ

【起】– ハッピーボイス・キラーのあらすじ1

ハッピーボイス・キラーのシーン1

画像引用元:YouTube / ハッピーボイス・キラートレーラー映像

トイレの便器など、水回り設備の製造・販売会社の出荷部に勤め始めたジェリーは、人のいい性格を利用され、社内で行われるパーティーに関する会議に、部の代表として出席することを上司から指示されます。人付き合いのヘタなジェリーでしたが、若く美しい経理部のイギリス人・フィオナも出席すると聞き、会議への参加を同意します。

会議に出たジェリーは、フィオナの出した提案に賛同し、フィオナから礼を言われて「いい感触」を覚えます。その後ジェリーは、診察を受けている精神科医、ウォーレン女医の元へ向かいます。そこでジェリーはウォーレンに、「好きな子が出来たんだけど、母のことを話すべきか」と尋ねます。ジェリーは母親の件を話すことで、好きな子=フィオナに「怖がられる」と考えているようでした。

フィオナが提案した社内でのダンスも上手く行き、ジェリーはまずますフィオナに想いを寄せるようになります。上機嫌で家に帰ったジェリーに、「彼女はお前に相応しくない」と辛らつな言葉が聞えてきます。それはジェリーの同居人ではなく、飼っている猫が「喋った」言葉でした。ジェリーは、動物の声が人との会話のように聞えて来る、精神的な病をわずらっていたのです。

ウォーレン女医はその症状が治まるよう、ジェリーに薬を飲むよう指示を出していましたが、ジェリーは女医にウソをついて、薬を飲んでいませんでした。飼い猫のMr.ウィスカーズや、飼い犬のボスコなどの「声」が聞えなくなると、途端に「自分は1人きりだ」と孤独に陥ってしまうと思いこんでいたのです。

いつもジェリーに批判的な茶トラ猫のウィスカーズに比べ、大型犬のボスコはジェリーに同情的でした。ボスコに励まされたジェリーは翌日、思い切ってフィオナをデートに誘います。フィオナはジェリーのことを、あくまで「会社のいち同僚」としか考えておらず、思わぬ誘いに驚きますが、ジェリーの勢いに押されて同意してしまいます。

しかしフィオナはその日、経理部の同僚女子・アリソンとリサと一緒にカラオケに行く約束をしており、結局ジェリーとの待ち合わせをすっぽかしてしまいます。待ち合わせをした中華料理屋でフィオナを待ち続けたジェリーでしたが、彼女が来ないことに落胆し、涙ぐみながら店を後にします。

フィオナたちがカラオケを終えて店を出ると、外は大雨で、フィオナはズブ濡れになりながらも自分の車までたどり着きますが、エンジンがかかりません。そこで道行く車を呼び止めようとしたところで、偶然にもジェリーの車が通りかります。フィオナはジェリーの留守電に行けないことを告げたつもりでしたが、ジェリーには届いていませんでした。

それでもジェリーはためらわずフィオナを車に乗せてくれ、フィオナもさすがに悪いと思い、お腹が空いていたこともあり、ジェリーと一緒に食事に行くことにします。すると、ひと気のない森の中の道に差し掛かったところで、目の前に大きな鹿が現れます。ジェリーは避けきれず、鹿と正面衝突してしまいます。

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