映画:バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版

「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版の紹介:2022年6月17日公開の日本映画。世界的探偵小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを原案とし、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄(ほまれししお)と、岩田剛典演じる若宮潤一(わかみやじゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決するフジテレビ系月9ドラマ『シャーロック』の劇場版。ホームズシリーズ最高傑作と呼び声の高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫る。ドラマの魅力的なキャラクター、テンポの良いスタイリッシュな演出、美しい映像はそのままに、映画ならではの重厚感をもたらすのは「容疑者Xの献身」「昼顔」などの西谷弘監督。徐々に忍び寄る恐怖が、やがて画面を覆いつくす、本格心理スリラー。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版の主な出演者

誉獅子雄:ディーン・フジオカ 若宮潤一:岩田剛典 蓮壁紅:新木優子 冨楽朗子:広末涼子 蓮壁千里:村上虹郎 冨楽雷太:渋川清彦 蓮壁千鶴男:西村まさ彦 小暮クミコ:山田真歩 江藤礼二:佐々木蔵之介 捨井遥人:小泉孝太郎 蓮壁依羅:稲森いずみ 馬場杜夫:椎名桔平

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版のネタバレあらすじ

【起】– バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版のあらすじ1

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版のシーン1

画像引用元:YouTube / バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版トレーラー映像

2022年、2月。

『娘を誘拐シタ』という新聞の活字の切り抜きでできた脅迫状を見せながら、蓮壁千鶴男が少し前のことを振り返りつつ話します。(以下しばらく回想シーンで話が進みます)千鶴男は「身代金の金額は大したことなかった。受け渡し場所が厄介だった」と言います。

日本有数の資産家である千鶴男は、その金を銀行などはあてにならないとして自分の所有している鉱山の金庫に隠していました。関係者以外立ち入り禁止の標識のなかに入り、猟銃を持った千鶴男は山奥に進みます。山にはイノシシや野犬などがおり、ワナも仕掛けてありました。坑道の奥にある金庫を開けて金を取り出すと、千鶴男は受け渡し場所に出かけます。

「1月9日午前2時に、蓮壁家の墓にある黒犬の像まで1千万円もってこい。父親ひとりで来い」と脅迫状には書かれていました。千鶴男が墓へ行くと、犬が吠える声が聞こえたので猟銃を発砲しました…。

千鶴男の姿はパソコンのモニターに映っています。さてその話を聞いているのは、元精神科医の若宮潤一です。若宮は犯罪コンサルタントの誉獅子雄の助手でもあります。

若宮は千鶴男から、1箇月前に起きた誘拐事件の話を聞いていました。千鶴男の娘・紅(べに)が誘拐されたのです。

若宮は千鶴男とリモートで会話をしていました。若宮が誘拐犯の特徴を聞こうとすると、千鶴男は「娘は解放されて無事に戻ってきた。犯人は金を取りに現れなかった」と答えます。金が奪われなかったものの不思議な出来事で、千鶴男はふだん東京で仕事をしているのですが、自分を島におびき寄せるのが目的だったのかもしれないと語ります。執事関連など自分の近しい人物が犯人ではないかと考えて、千鶴男は調査依頼をしようと考えたようです。

横から誉が会話に割って入ると、まず前金を入金してほしいと言いました。千鶴男はその場ですぐ10万円を入金し、誉は口座で確認します。咳き込んだ千鶴男は小用にと席を立ちました。そのあいだに誉が若宮に関係を聞きます。若宮は8年前に千鶴男の長男・千里の主治医をしていたと話しました。

画面の向こう側で咳き込んでいた千鶴男が、隣の部屋で倒れました。それに気づいた若宮が呼びかけますが、応答がありません。そこへ千里が帰宅して、倒れている父親に気づいて駆け寄ります。若宮がパソコンから呼びかける声に気づき、千里は「父さんが死んだ」と話しました。

誉と若宮は警視庁刑事部で、江藤礼二に千鶴男の死因を聞きます。千鶴男が暮らす島は瀬戸内海の「霞島」という場所で、江藤の生まれ故郷でもありました。江藤の父親が霞島の警察署長だったのですが、辞職していました。小暮クミコが2人に、千鶴男の死因は狂犬病だと明かしました。霞島については、ネットで廃墟マニアの「せらでん.ch」が特集を組んで、霞島の廃鉱山について紹介していました。それを見て島の情報を仕入れて、2人は瀬戸内海の島に小さなフェリーで渡ります。

港には、息子の千里が迎えに来てくれていました。千里は靴を片方失くしたといい、高い靴を買ってきていました。父が所持していた金庫の鍵が不明なのだと言いますが、誉は千里が隠していることを看破しました。見えているとカマをかけて当てます。

蓮壁家は島の山の上にある、古くて大きな洋館でした。そこには電動車椅子に乗る千鶴男の妻・依羅、執事の馬場杜夫がいました。

飼い犬のウィルが、千里がないという靴の片方を持っていました。噛んでボロボロにしており、若宮が靴を取り上げるとウィルは若宮の左手の甲に飛びついてケガをさせます。誉が横から靴を奪って臭いをかぐと、犬が好きなミミズの臭いがついていました。若宮は屋敷で手当てをしてもらいますが、救急箱には消毒液がないのでガーゼと包帯を巻いておきます。

リビングには客人である捨井遥人がいました。誉が「准教授」と当てると、捨井も若宮を「名医」と推理し返しました。誉が若宮のことをカンニングで医者になったと話し、名医ではないと否定します。ほかにリフォーム業者の冨楽朗子も、屋敷の修理見積もりに来ていました。捨井は長居していましたが、しぶしぶ帰っていきます。

捨井は千里が小学時代に家庭教師をしていた人物で、いまは地震を予測する研究者になっています。近々この島で大地震が起きると話しては、資料を持ってきていました。しかしそれは名目で、捨井の目当ては千里の姉・紅に会うことでした。

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