映画:フレンチコネクション

「フレンチコネクション」のネタバレあらすじと結末

フレンチ・コネクションの紹介:ウィリアム・フリードキン監督、ジーン・ハックマン主演のアクションスリラー。ロビン・ムーアのノンフィクション小説を映画化した作品で、ニューヨークを舞台に国際麻薬組織と闘う刑事たちの姿を描いていく。第44回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞、監督賞、脚色賞、編集賞を制した。1971年アメリカ製作。

あらすじ動画

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フレンチコネクションの主な出演者

ポパイ(ジーン・ハックマン)、ルッソ(ロイ・シャイダー)、アラン・シャルニエ(フェルナンド・レイ)、サル・ボカ(トニー・ロ・ビアンコ)、ピエール・ニコリ(マルセル・ボズフィ)

フレンチコネクションのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- フレンチコネクションのあらすじ1

物語の舞台はアメリカ、ニューヨーク。この街には麻薬がはびこり、その出所となっていたのは遠く離れたフランス、マルセイユでした。ニューヨークとマルセイユを結ぶ麻薬ルートはフレンチ・コネクションと呼ばれ、ニューヨーク市警は麻薬組織を率いる黒幕を追っていました。その中でも特に捜査に熱心だったのは、ポパイの愛称で知られる刑事のドイルでした。ポパイは相棒のルッソとともに日々捜査にあたっていましたが、二人の操作手法は手荒で、署内の評判は決して良いものではありませんでした。

そんなある日、ポパイとルッソはあるレストランに疑惑の目を向けました。そのレストランはサルという男とアンジーという若妻が経営しており、それほど売り上げがある店でもないにもかかわらず、二人は豪勢な生活を送っていたのです。調べを進めると、サルたちがジョエルという大物の麻薬ギャングと接点を持っていることをポパイたちは掴みました。その一方で、ポパイは情報屋から大量のヘロインが港に届くという情報を得ます。そこで、ポパイはサルの電話に盗聴器を設置、すると、サルがフランス人と連絡を取っていることが判明しました。

【承】- フレンチコネクションのあらすじ2

ポパイがサルの監視を強めると、その周辺に一人のフランス人老紳士が浮上しました。彼の名前はシャルニエ、フレンチ・コネクションの元締めでした。それと時を同じくしてフランスのタレントのアンリが海路でニューヨークに到着、表向きは仕事での訪問でしたが、このアンリこそがヘロインの運び屋でした。アンリは経済的に困窮していたため、シャルニエからの運び屋の依頼を受け、大金を得ようと考えたのです。

一方、ポパイらニューヨーク市警はサルとシャルニエ周辺の張り込みを続けますが、シャルニエは警戒心が強く、警察に監視されていることをすぐに見抜きました。ポパイはシャルニエの尾行を担当していましたが、いとも簡単にシャルニエはポパイの尾行から逃れるのでした。

その後もニューヨーク市警の睨みが続いたため、シャルニエはなかなかヘロインの取引を実行に移せずにいました。サルはニューヨーク市警の監視におびえ、迅速に取引を終わらせたいシャルニエは用心深すぎるサルに呆れ果てていました。そんなシャルニエに、相棒で殺し屋のニコリは邪魔な警官を殺してしまえばいいと提案、早速その考えを実行に移し、監視にあたっていた警官を殺してしまうのでした。警官の死を受けて、ニューヨーク市警は捜査に消極的になり、ポパイは捜査から外されることとなってしまいます。

【転】- フレンチコネクションのあらすじ3

それからすぐのことでした。ポパイが一人で街を歩いていると、突然アパートの屋上から銃弾が飛んできました。ポパイを狙ったのはニコリでしたが、ポパイに銃弾をかわされ、逆に負われる立場になってしまいました。ニコリはなんとか電車に乗って逃げたものの、ポパイはすぐに車に乗り込み、電車を追い始めました。このポパイの動きに気づいたニコリは、運転手を脅迫し、電車を停車させることなく走行を続けるよう指示しました。その後、ニコリは電車を降りて逃亡しようとしますが、プラットフォームから階段を下りようとしたところでポパイに射殺されてしまいました。

その後、ポパイはアンリがフランスから海路で持ち込んだ車にヘロインが隠されていると睨み、アンリに無断で車を運び出し、解体を始めました。しかし、探せども探せどもヘロインらしきものは見つかりません。誰もが諦めかけたそのとき、車のロッカーパネルの下から大量のヘロインが見つかりました。警察はすぐにアンリの車を元どおりに修復、ヘロインも元の場所に収納した状態にしてアンリに返却しました。アンリは車が徹底的に調べ上げられたことも気づかずに、盗難に遭ったという警察の説明を信じるのでした。

【結】- フレンチコネクションのあらすじ4

その後、ポパイたちはアンリの動きを監視し始めました。それから間もなく、アンリは郊外の古びた工場にヘロインを積んだ車で向かい、ポパイたちもその後をひそかに追いました。工場の中にはシャルニエやサルの姿があり、そこで速やかな麻薬取引が行われました。ヘロインが本物であることが確かめられると、シャルニエは対価として大金を受け取り、それを車のロッカーパネルの下のスペースに隠し入れました。

あとはこの車とともに船でフランスに帰国するだけでしたが、工場を出てすぐ、シャルニエの前に何台ものパトカーが立ち塞がりました。やむなくシャルニエたちは引き返し、工場に戻りました。ポパイとルッソはシャルニエを追い、工場に潜む麻薬ギャングたちと銃撃戦に及びました。戦闘が落ち着くと、ポパイとルッソは工場内に侵入、ポパイはシャルニエを捕まえられると確信し、「やつがいる、トドメを刺す」とルッソに語り、工場の奥へと走って行きました。

この壮大な捜査の顛末は、ポパイの予想に反するものとなりました。今回の麻薬取引に関わった多くの麻薬ギャングは逮捕されたものの、証拠不十分で釈放されるか、あるいは、軽い罪にしか問われませんでした。フレンチ・コネクションの元締めであるシャルニエにいたっては、逮捕すらされずにフランスに帰国しました。ポパイとルッソは麻薬局から異動させられ、後に復帰しました。

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みんなの感想

ライターの感想

物語の中盤までは、麻薬組織を率いるシャルニエがクールにポパイを出し抜く描写が続きますが、それとは対照的に、終盤にポパイが見せる執念には圧倒されました。ド迫力のカーアクションや、ドキュメンタリータッチで描かれる麻薬捜査の様子は特に印象的で、ラスト近くでアランと対峙するポパイの表情には鬼気迫ったものがあり、ジーン・ハックマンの演技に惚れ惚れさせられました。

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