映画:フレンチコネクション2

「フレンチコネクション2」のネタバレあらすじと結末

フレンチ・コネクション2の紹介:「フレンチ・コネクション」の続編で、ニューヨーク市警の刑事ポパイと麻薬組織の戦いを描いていく。監督はジョン・フランケンハイマー、主演は前作に引き続きジーン・ハックマンが務めた。1975年アメリカ製作。

あらすじ動画

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フレンチコネクション2の主な出演者

ポパイ(ジーン・ハックマン)、アラン・シャルニエ(フェルナンド・レイ)、アンリ(ベルナール・フレッソン)

フレンチコネクション2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

フランスとアメリカを結ぶ麻薬ルート、フレンチ・コネクションを絶つため、ニューヨーク市警の刑事ポパイは執念の捜査を続けていた。しかし、ニューヨーク入りしていた麻薬組織のボス、シャルニエをポパイはあと一歩のところで逃してしまう。シャルニエを捕まえるため、ポパイはフランスのマルセイユへ。ポパイは地元警察と衝突しながらもシャルニエを追うが、逆にシャルニエに捕らえられ、麻薬漬けにされてしまう。その後、ポパイは解放され、麻薬中毒の症状に苦しみながらも捜査を再開、ついに麻薬組織のアジトをつかみ、シャルニエ自身を追い詰めることに成功する。

【起】- フレンチコネクション2のあらすじ1

物語の舞台はフランス、マルセイユ。ニューヨークでの大規模なヘロイン押収から時が経ち、捜査を主導したポパイ刑事はマルセイユ警察と合流していました。マルセイユとアメリカを繋ぐ麻薬密輸ルート、通称フレンチ・コネクションの元締めのシャルニエをポパイは捕まえようとしていたのです。

ところが、地元警察の刑事アンリとの連携はうまくいかず、ポパイは潜入捜査官を誤って殺してしまうミスを犯してしまいます。アンリとの関係が険悪になる中、ポパイは独自に捜査を開始しますが、その矢先にシャルニエの手下に捕まり、ポパイはシャルニエの前に連れて行かれました。ポパイは組織の秘密についてどこまで知っているか吐くよう迫られますが、頑なにその要求を拒否しました。シャルニエは手下たちにポパイをヘロイン漬けにするよう指示、すぐにポパイの腕にヘロインが注射されました。その後、ポパイには定期的にヘロイン注射が打たれ、ポパイはヘロイン中毒になってしまいました。監禁から三週間経った頃、シャルニエはポパイを解放し、マルセイユの警察署の前に放り出しました。

【承】- フレンチコネクション2のあらすじ2

アンリたちがポパイを発見したとき、ポパイは命の危険に直面していました。医師の迅速な対応により一命を取り留めたものの、その後ポパイを待っていたのはヘロインの禁断症状でした。警察署の地下室に監禁されたポパイはヘロインを求め続け、ときには暴れることもありました。そんなポパイに寄り添い続けたのは、ポパイと対立してばかりいたアンリでした。

少しずつ禁断症状が落ち着き始めた頃、ポパイとアンリは酒を飲みながら会話する機会を持ち、ポパイは自分の過去を一方的に語りました。ヤンキース入団を目指したこと、自分より上手の選手がいることを知り、野球選手の夢を諦めたこと…アンリはアメリカの野球文化をよく知らないながらも、懸命にポパイの話に耳を傾けました。すると、ポパイは突然泣き出し、ヘロインを打ってくれと言い出しました。アンリはそんなポパイに酒を飲ませ、落ち着かせるのでした。

【転】- フレンチコネクション2のあらすじ3

それから時が経ち、ポパイの症状が落ち着くと、アンリはポパイを外に出した。ポパイは元の体の状態に戻ろうと努め、シャルニエの捜査も再開しました。そんなある日、ポパイはわずかな記憶から自分が監禁されたホテルを割り出し、アンリら地元警察の到着を待たずに、ホテルにガソリンをまき、火を放ちました。たちまちホテルは大火災となり、ポパイはホテルから逃げ出した男たちを捕まえるのでした。

その後、ポパイとアンリたちはシャルニエが港で麻薬の回収をしているという情報を聞きつけ、夜の港に向かいました。ポパイたちはシャルニエの部下たちと銃撃戦に及びますが、ドックに海水が放出され、ポパイたちはあやうく溺れかけてしまいます。なんとかポパイはアンリを救出したものの、シャルニエを取り逃してしまったうえ、この銃撃戦で警官が死亡する悲劇が起きていました。

【結】- フレンチコネクション2のあらすじ4

この事態を重く見た地元警察の上層部はポパイに明日帰国するよう求めました。ポパイは残されたわずかな時間を使って、アンリら数人の仲間とともにシャルニエ逮捕に向けて動き出しました。ポパイとアンリはシャルニエとの関わりが疑われる船長を監視、すると、ポパイたちは船長がある男にカバンを引き渡す光景を目撃しました。ポパイたちはこれが取引現場と確信し、男の行方を追いました。

長い尾行の末、ポパイたちはシャルニエの麻薬製造工場にたどり着きました。両者は激しい銃撃戦に及び、混乱の中シャルニエはすぐに工場から脱出しました。しかし、ポパイは執念でシャルニエを追い続けました。ニューヨークでポパイに尾行されたときのように、シャルニエはたくみに人混みに紛れ、ポパイから逃れようとしますが、ポパイは同じ過ちを繰り返しませんでした。

ポパイはマルセイユの街中を走り続け、ついに一隻のヨット上にシャルニエの姿を発見しました。その後もなおポパイは走り、ヨットが拳銃の射程内に入る場所にたどり着きました。すると、ポパイは拳銃を構え、「シャルニエ!」と叫びました。振り向いたシャルニエに、ポパイは二発の銃弾を浴びせました。銃弾はシャルニエの心臓に命中、シャルニエは苦痛に歪んだ表情を浮かべました。

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みんなの感想

ライターの感想

前作と同様、ドキュメンタリータッチで物語が進んで行きますが、今作はより麻薬ビジネスの詳細が描かれていきます。特に、麻薬中毒になる主人公の姿は衝撃的で、麻薬の問題の深刻さを観る側に訴えてくるような作品でした。その一方で、後半はポパイ刑事の執念の捜査が描かかれ、その大胆な手法に驚かされました。フランシス・レイ演じる悪役も今作では感情を表に出すようになり、より魅力的なキャラクターになっていたと思います。

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