映画:フローズンライター

「フローズンライター」のネタバレあらすじと結末

フローズン・ライターの紹介:2011年に公開されたカナダのシチュエーションスリラーです。「ターミネーター2」のジョン・コナー役で人気を博したエドワード・ファーロング氏が主演を務めています。久々の主演作であるため、上映時にはファンの間で話題となりました。さらに「サランドラ」を始めとした様々なホラー映画やSF映画に出演し、カルト的な人気を誇っているマイケル・ベリーマンもメインキャストとして出演しています。

あらすじ動画

フローズンライターの主な出演者

ジャック/フランク(エドワード・ファーロング)、ペニー/ペイジ(クリスティン・ブース)、家主(マイケル・ベリーマン)

フローズンライターのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- フローズンライターのあらすじ1

フローズンライターのシーン1 売れないホラー作家のジャックは執筆に集中するため、冷凍室に閉じこもって脚本を書くというアイディアを思いつきます。

そこでエージェントにそのアイデアを伝えました。するとエージェントから売れない女優ペニーとその息子コールを紹介されます。
こうして彼女の運転する車で、精肉工場へ向かうことになったのでした。

精肉工場に着くと、ジャックはペニーの案内で中を見て回りました。ところがジャックは突然ペニーに冷凍室の中に閉じ込められてしまうのでした。

「どうしてこんなことを?」と慌てるジャックに、ペニーは何があっても5日間は冷凍室から出さないようにエージェントから頼まれたんだと伝えます。
ジャックは開けてくれと叫びますが、ドアはびくともしません。やがて外に出ることを諦めたジャックは、冷凍室内を見渡しました。するとそこには一台のパソコンが置かれています。ジャックはそのパソコンを使って脚本を書き始めます。

しかしいきなり冷凍室に閉じ込められるという状況で良いアイデアが浮かびません。そのため現実と同じシチュエーションを元に脚本を進めていくことにしました。

まずジャックは脚本の舞台を今いる精肉工場に設定します。そして主人公も彼自身にし、あれこれ空想を広げていくのでした。

【承】- フローズンライターのあらすじ2

フローズンライターのシーン2 空想の中でのジャックはフランクと名乗っています。フランクは家に帰る途中で事故を起こし、助けを求めて近くの精肉工場に足を踏み入れました。
家主を探したフランクは子供を発見して後を追いかけ、豚と女性が吊るされている冷凍室にたどり着きます。
その瞬間家主の男が帰って来ました。家主は引きずっていた人間を台に乗せ、刃物類を使って解体していきます。
フランクは冷凍室の中からその様子を伺っていました。突然電話が鳴ります。

ジャックは冷凍室の外から聞こえるタイプ音にイラつき、執筆に集中できないと怒鳴ります。彼はパソコンに向き直り、電話が鳴った理由を考えました。

フランクは精肉工場に入った後、親友に「事故ったから迎えに来てくれ」と電話を入れていました。
そのため家主が人間を解体しているときに電話が鳴ったのです。家主は電話の内容から、事故った誰かがいることに気付きました。

執筆中に寝ていたジャックが目覚めると、なぜかパソコンがタイプライターに変わっていました。

フランクは寒さに耐えきれなくなり、冷凍室に吊るされていた女性の服を奪います。驚くべきことに女性は生きていました。
彼女はペイジと名乗り、家主の子供ゴレムを引き取りに来たと言います。

ジャックは冷凍装置がオンになったことに気付き、慌てました。

ペイジはパニックに陥り、フランクは彼女を落ち着かせます。家主はフランクの事故車を見つけました。
冷凍室の扉の窓から、子供のゴレムが様子を伺っています。フランクとペイジは開けてくれと叫びますが、何の反応もありません。
家主が戻って来た直後、フランクの親友もやってきます。何かがおかしいと気付いてしまった親友は、家主の手によって感電させられました。

【転】- フローズンライターのあらすじ3

フローズンライターのシーン3 目覚めたジャックは驚きました。いつの間にか冷凍室内に、女性が吊るされていたのです。その女性は売れない女優のペニーでした。
ジャックは彼女を降ろし、タイプライターや冷凍装置の件について問い詰めます。するとペニーは何の話か分からないと答えました。
ペニーは男に襲われ、子供のコールを連れ去られたと言います。彼女は冷凍室の中にあった写真を見て、「この男だ」と叫びました。その男とはエージェントだったのです。
次の瞬間、扉の隙間から紙が差し込まれました。紙には「期限までに書かないと子供の命はない」と記されていたのです。
ジャックとペニーは協力して、脚本を仕上げることになりました。

フランクは外に脱出するため、大声を上げます。その声に釣られ、家主が冷凍室の扉を開けました。
その瞬間、フランクは家主にタックルをかまします。家主が落とした刃物を拾い、フランクはゴレムを連れて逃げました。
別の武器を用意し、家主はフランクを追いかけます。フランクはゴレムに刃物を突き付け、家主に下がれと命じました。
家主は息子を守るため、素直に従います。次にフランクはフックを服に掛けろと命じ、家主を吊り下げました。
フランクはペイジを探して、その場を離れます。彼女はすでに死んでいました。
するとゴレムが刃物を拾い、父親である家主を刺しました。家主はフランクに向かって、「子供が人を殺していて、その死体を処理していただけなんだ」と真実を告げ、息を引き取ります。

【結】- フローズンライターのあらすじ4

フローズンライターのシーン2 ジャックは子供が犯人というストーリーはどうかと、得意げに話します。ペニーはそんなありきたりな脚本ではダメだとバカにしました。
彼女はもっと良いストーリーがあるとして、脚本を書き始めます。今度はジャックがそんなアイデアはダメだと言い、執筆を代わりました。

フランクとペイジは冷凍室の中にいました。この部屋に運ばれた親友も生きています。
フランクとペイジの前にはタイプライターと原稿があり、彼らはこの先の展開について話をしました。
良い方法があると、フランクは親友に近づきます。家主が冷凍室に入ってきて、親友を引っ張り出しました。
すると親友が突然起き上がり、隠し持っていた氷のナイフで襲い掛かります。実は親友の振りをしたフランクであり、ペイジの協力を得て、家主を殺すことに成功しました。
フランクとペイジは一言も喋っていないゴレムを放っておくことにし、精肉工場の外へと出て行きます。

ジャックはようやく脚本を書き終わりました。締め切りまで後6時間です。ペニーは脚本ができたと、外に向かって叫びました。

ジャックがパソコンで脚本を書いています。突然停電になり、せっかくのファイルが消えました。
ジャックは豚の血を使って、部屋のあちこちに文字を書き始めます。

ペニーが冷凍室に入ってきました。入れ替わるようにジャックが出て行き、ペニーを閉じ込めます。
ジャックは脚本など書いていないと言い、ペニーが書いた脚本のアイデアを奪うつもりだと口にします。
ジャックは閉じ込めたペニーに向かって脚本を書けと言い、彼女の息子コールを連れて、精肉工場を後にします。ペニーはドアを叩き続けました。

みんなの感想

ライターの感想

現実と妄想の境界線が分からなくなる主人公の話、かと思いきやジャックはもっと巧妙でしたたかでしたね。ストーリーの構造的には「ミザリー」と同様ですが、こちらの作品はより複雑です。

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