「プッシャー3」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【結】– プッシャー3のあらすじ4

プッシャー3のシーン4

画像引用元:YouTube / プッシャー3トレーラー映像

会場で残り物を詰めているミロに、ミレナが話しかけます。夫のマイクが父からクスリを買うことになったと聞いたミレナは、薬物の価格を交渉してきました。娘の成長が頼もしいのと同時に、父としての威厳が失われているのかと残念な気もしますが、ミロは娘の言い分をききました。

食堂に戻って食事を出すと、レジョはコーヒーを要求します。湯を沸かしながらミロは、若い女性にケーキを出しました。女性の誕生日だと聞いたからです。

レジョが中座をし、商売する男はミロにコカインを勧めました。ミロが吸うとコカインではなく、スピードという薬物でした。男がトイレに立つと、その隙をついて女性が逃げようとしました。ミロは慌てて捕まえます。

若い女が逃げようとしたので男は怒り、女に沸かした湯をかけようとしました。スピードをきめてハイになっているミロは、男をハンマー(金槌)で殴って殺します。手をやけどした女性に氷を渡すと、裏から追い出しました。スピードを吸引したからだと、荒い息をつきながらミロは思います。

レジョが戻ってきました。ミロはレジョも殴って殺害します。

警官がモハメドを見つけてミロに引き渡しました。トランクには、拉致された男が入っています。ミロは警官に謝礼を渡しました。

車で移動したミロは、昔の相棒・ラドヴァンに会います(映画第1作に出演しています)。ラドヴァンは裏の家業からすっかり足を洗い、食堂を経営していました。ミロとの再会を喜んだラドヴァンは、息子も高校生に成長したと話します。

ミロはラドヴァンに助けを求めました。ラドヴァンは「今回だけ、次はない」と言うと引き受けます。

ラドヴァンを連れて食堂に戻ったミロは、台頭してきている若いライバルのキングを出しました。警官が引き渡したのが、キングのようです。キングにエクスタシーの行方を聞くと「クスリじゃなかった。キャンディだった」と答えます。ラドヴァンが拷問してもキングは同じ答えを言い続けます。ポケットに受け取った品があると言ったので、ミロはそれ「エクスタシーもどき」を取り出してキングの口にありったけ突っ込みました。目が充血することもないので、どうやら本当にキャンディだったと気づきます。

「あんたはヘマしたんだ」とバカにされたので、ミロはキングを保管庫に押し込めます。

先に殺した死体2つをラドヴァンに見せると、ラドヴァンはミロに道具を持ってくるよう命じました。ミロが用意するとラドヴァンは手際よく、2人の死体を店内に吊り、死体を捌いていきました。バラバラにしてビニール袋に詰め、洋服は焼却炉で焼きます。

作業を終えて自宅に戻ると朝になりました。寝ていた娘・ミレナが起き出してきました。ミレナはミロにコーヒーを淹れてくれました。寝室に眠りにいきます。

庭に出たミロは、水の入っていないプールを見ながらタバコを吸います…。

『ポール・ニューロップに捧ぐ』の文字。

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