映画:プラスティック

「プラスティック」のネタバレあらすじと結末

プラスティックの紹介:2014年に公開されたクライムサスペンス映画です。4人組の大学生がギャングの持ち物を盗んだことで、人生を賭けた詐欺に挑むことになるという内容です。この映画の最大の特徴は、イギリスで起きた事件を元にしているということです。つまり実際にあった詐欺事件をベースに、アレンジを加えたのが本作というわけです。様々な人間の思惑が交差し、互いを騙し裏切り合う点が見どころであり、実際にある詐欺テクニックが出てくるのも特徴だと言えるでしょう。

あらすじ動画

プラスティックの主な出演者

サム(エド・スペリーアス)、フォーディー(ウィル・ポールター)イェイツ(アルフィー・アレン)、ラファ(セバスチャン・デ・スーザ)、マルセル(トーマス・クレッチマン)、フランキー(エマ・リグビー)

プラスティックのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- プラスティックのあらすじ1

プラスティックのシーン1 サムをリーダーとするラファとイェイツ、フォーディーの4人組は日々クレジットカード詐欺に明け暮れていました。
ラファはお店で働いており、客のクレジットカードの情報を盗んでは荒稼ぎしています。客から情報を盗み取ったラファは仲間のイェイツと共に、路上駐車中の車を襲撃し、ブリーフケースを奪いました。そのブリーフケースにはPCが入っており、隠し撮りモードが勝手に起動します。

ラファとイェイツはサムとフォーディーのアジトへ行き、ハロウィンパーティーに出かけます。サムは惚れているフランキーに出会い、ちょっとした会話を楽しみ、メルアドをゲットすることに成功します。

翌日、サムはターゲットに狙いを定め、目的のダイヤをゲットします。フォーディーと共に家に帰ると、アジトに見知らぬ男がいました。ラファとイェイツは裸にひん剥かれ拘束されています。
見知らぬ男はギャングのマルセルで、ラファとイェイツが昨夜盗んだデータは重要なものだと言いました。ブリーフケースを持っていた男はギャングの会計士だったのです。PCや携帯にはスパイウェアが仕込まれていたため、サムたちのアジトの場所がバレてしまいました。
マルセルはリストにあるものを午後5時にまで集めろと言い、失敗したら部下を差し向けると脅します。サムはギャングから逃げるためには従うほかないと判断し、リストにあるものを集めるため、すべての偽造カードを使って、着々と準備を進めていきます。

【承】- プラスティックのあらすじ2

プラスティックのシーン2 サムたちはリストにあるものを集め、ギャングのマルセルに渡しました。するとマルセルは「これから毎週20万ポンドを払え」と、サムたちに要求します。もし払えなければ殺すと言われ、サムは毎週は無理だと言います。マルセルはそれならと「2週間以内に負債額の200万ポンドを完済すれば見逃す」と条件を出してきました。

サムたちは200万ポンドを返すため、カード会社で働いているフランキーを利用することに決めます。そのための手段として、フォーディーがフランキーのメールを探りました。パソコンに詳しいフォーディーはイェイツとラファの情報も探っており、それで仲間に引き入れたことが分かります。これによってイェイツはサムたちに不信感を抱くようになりました。

情報を手に入れたサムはフランキーに会いに行きます。そこでサムは事業のことを話しました。フランキーの父親は入院しており、彼女が治療費を払えていないことを知っているサムは、弟が病気にかかったため、クレジットカードの偽造を始めたと嘘をつきます。
そうしてまんまとフランキーの心を揺さぶることに成功し、仲間に引き入れることができました。フランキーはカード会社の顧客の情報にアクセスできるため、クレジットカード偽造がやりやすくなります。

サムたちは限度額の高いカードを持つ外国の顧客をターゲットに定めました。その理由はフランキーが国内の顧客担当だからです。外国の客をターゲットにすれば、フランキーが疑われる恐れは少なくなります。
サムたちはマイアミに飛びました。フランキーはマイアミに頻繁に訪れている人のカードを5枚用意します。限度額は合わせて350万ドルです。
サムは町に出てもいいが、必ず現金を使えと仲間に指示を出します。カードは仕事専用でした。
彼らはターゲットの行動を監視し、1人目のお金を巻き上げることに成功します。

その頃、部屋に待機しているラファはネットで、アマ・ダブラムという宝石店の情報を見つけました。イェイツはラファに、サムとフォーディーを信用するなと言います。ラファとイェイツは外に出ました。フォーディーが監視のためについていきます。

【転】- プラスティックのあらすじ3

プラスティックのシーン3 イェイツはストリップクラブで、現金ではなくカードを使ってしまいました。偽造カードだったため、お店に怪しまれてしまい、イェイツたちは逃げます。
最高限度額のカードを押収されてしまい、サムはイェイツに怒りをぶつけます。

翌日、ラファはブルネイのザフラン王子婚約の記事を見つけ、アマ・ダブラムの宝石店から宝石を盗むことを思いつきます。話を聞いたサムもこの方法しかないと覚悟を決め、フランキーに宝石強盗を手伝ってほしいとお願いします。

サムはアマ・ダブラムの店員になりすまし、ザフラン王子の秘書に連絡しました。ザフラン王子が国内にいないことを確認します。サムは今度はザフラン王子の秘書になりすまし、アマ・ダブラムの店に電話をかけました。宝石店の者と約束を取り付け、ロンドンで会うことになります。

サムたちは飛行機をチャーターし、モデルを客室乗務員になりすませ、宝石を奪うための準備を進めていきます。
その矢先、ギャングのマルセルから連絡が入りました。マルセルはサムたちの行動を監視しており、マイアミからロンドンに行ったために、逃げるつもりではないかと疑い、脅してきたのです。
フランキーもギャングに脅され、彼女はサムたちが負債を返そうとしていることを知ります。何も知らずに利用されていたフランキーは騙されたと感じ、サムと喧嘩別れします。
フランキーを精神的に追い込んだイェイツに対して、サムは怒りをぶつけ、仲間内の空気も悪くなります。フォーディーはマルセルから逃れるためにはイェイツも必要だと説得し、ひとまず彼らは喧嘩の件を先延ばしにしました。

その後、アマ・ダブラムの店の者を呼び出し、サムは秘書になりまして、彼らを欺きます。サムは王子に扮したラファの車に宝石を載せ、別の車に入れ替えることで、店員と警備員を引き離したのです。
しかしイェイツがサムとフォーディーを裏切り、ラファと共に宝石を奪って逃げてしまいました。

【結】- プラスティックのあらすじ4

プラスティックのシーン2 イェイツはサムに連絡し、あばよと告げました。ラファと合流したイェイツは、独自に話をつけた買い手に会いに行きます。
裏切られたと知ったサムは怒りをあらわにし、イェイツとラファを追いかけます。実はサムもまたイェイツを信用しておらず、宝石が入っている鞄にひそかに発信機を仕込んでいたのです。
サムはマルセルに連絡しました。そこでフランキーが人質になっていることを知ります。サムはイェイツがいる場所をマルセルに伝えました。

その頃、宝石店の店員は警察に連絡し、事情を説明していました。ラファはイェイツに連絡したとき、運転手の携帯を使ったため、着信履歴がバレ、警察に居場所を突き止められます。

イェイツとラファは取引相手のミスターXと会っていました。その部屋にギャングのマルセルも到着します。
一方のサムは会計士を脅し、フランキーを助けました。決着をつけるため、サムとフォーディーはフランキーを逃がし、事態が動き出すのを待ちます。

取引場所の部屋ではギャングのマルセルとミスターXの撃ち合いが始まりました。取引場所のホテルに警察もやってきます。イェイツとラファは銃撃戦に巻き込まれずに済み、警察が来る前にさっさと逃げました。

虫の息のマルセルが、サムとフォーディーの車に乗り込みました。サムはマルセルに銃を突きつけて脅し、フォーディーが逃げようとしているイェイツの車に突っ込みます。2台の車はクラッシュし、イェイツとマルセルが死亡しました。
サムも身動きが取れなくなり、フォーディーに宝石を持って逃げろと命じます。サムとラファは警察に捕まりました。

それから2年後、サムは釈放されました。新しい恋人と会っているフランキーのもとに、サムからの宝石が届きます
盗まれたダイヤモンドはいまだ発見されていませんでした。サムとフォーディーは車に乗って、どことも知れぬ場所へと向かいます。

みんなの感想

ライターの感想

一枚岩じゃない詐欺グループという点が良かったです。仲良しこよしの犯罪グループよりは、互いに騙し合う方がリアリティがありますね。

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