映画:プリズン13

「プリズン13」のネタバレあらすじと結末

プリズン13の紹介:2019年8月30日公開の日本映画。1971年に実際に行われた心理学実験“スタンフォード監獄実験”を基にしたサスペンス。女子大生のマリは人気Vtuverソフィアの公開実験に参加する。現場には4メートル四方の監獄があり、被験者は看守と囚人に分かれて監獄生活を疑似体験することになるが…。

あらすじ動画

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プリズン13の主な出演者

マリ(堀田真由)、ユマ(板野友美)、コウキ(前野朋哉)、グレ(中島健)、ゲーテ(岩井拳士朗)、GUMI(矢野優花)、ヤマネ(芹澤興人)、H(宇野祥平)、カミヤマ(伊藤麻実子)、月曜(立石晴香)、レンズ(岡部尚)、Jヨン(宮下かな子)、M16(岡本智礼)、メソ(今野萌子)

プリズン13のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①スタンフォード大学の実験の再現を、Vチューバーのソフィアが行ない、マリはその被験者として実験に参加。看守と囚人役に別れる。 ②実験が進むと看守は囚人にえらそうになった。実験は暴走し、死者が出たため中断。

【起】- プリズン13のあらすじ1

プリズン13のシーン1 マリは21歳の、気の弱い女子大生です。
姉のユマはマリとは対照的に、気の強い女性でした。
ユマは新進気鋭の格闘技雑誌ライターで、夫・コウキと結婚したばかりです。
マリはコウキとユマの新居に、居候させてもらっているところでした。

ある日マリは、姉のユマに、ある実験に応募したと言います。
Vチューバーという、ユーチューバーのバーチャルアイドルみたいなものがありました。
「ソフィア」というキャラクターです。
実験を行ない、それを編集して配信している人気サイトがありました。

このたび、ソフィアのサイトでは、1971年にスタンフォード大学で行なわれた実験を、再検証してみると広く応募者をつのっていました。
スタンフォード大学の実験が、捏造だったという説が出て来たからです。
1週間拘束されますが、ギャラは100万円もらえると聞いて、マリは応募していました。
実験の途中でやめると一円ももらえないそうです。

マリは姉のユマに言い置いて、実験に出かけていきました。


〔視聴者〕
・ユマ…マリの姉。格闘技雑誌ライター。視聴者。
・コウキ…ユマの夫。スチールカメラマン。視聴者。

〔看守〕(注:スタート時)
・ゲーテ…長髪の男性。序盤ではイニシアチブを取りたがる。しかしもともと気が弱いため、終盤ではGUMIに仕切られていた。
・GUMI…ショートカットの女性。地下アイドル。実験に当初からノリノリで、4日目くらいから看守として支配する。
・H(エイチ)…マスクをつけた男性。ヒゲ。インフルエンザが治っていないのに参加するとのこと。序盤で一時、寝坊していた。
・M16(エムいちろく)…自称「筋肉バカ」の男性。背が高く体格がいい。序盤ではゲーテと衝突する。
・カミヤマ…おさげの女性。秋田県からやってきた。マリを気に入る(同性愛)。
・マリ…ユマの妹。内気で命令したくないタイプ。終盤で囚人にかわる。

〔囚人〕(注:スタート時)
・レンズ…度付きのサングラスをかけている、茶髪の男性。囚人番号3番。
・ヤマネ…ヒゲが濃い男性。囚人番号1番。
・グレ…こげ茶の髪の毛の男性。孤独を好む。囚人番号2番。
・月曜…髪の毛を結んだ女性。囚人番号6番。
・Jヨン…赤い髪の毛のメッシュが入っている女性。ソフィア好き。囚人番号4番。終盤でマリと交替で、看守へ引き立てられる。
・メソ…セミロングの女性。囚人番号5番。開始してすぐ離脱、復活はなし。


録画している場所はどこか、明かされずに撮影がなされます。
映像は配信されますが、完全な生中継ではありません。
Vチューバーのソフィアが映像に組み込まれていることからも、分かります。
ただし、どの程度の時間差があるのかは、分かりません。

【承】- プリズン13のあらすじ2

プリズン13のシーン2 マリたちは、コンクリートが打ちっぱなしの大きなスタジオに集められました。
Vチューバーのソフィア役の音声から、説明を受けます。

実験に参加するのは、12人の男女です。
6人の看守と囚人とに別れ、それぞれの役割を演じることが、要求されます。
看守用、囚人用の服も用意されており、実験が終了するまでの7日間、カメラで撮影されます。
スタジオの隅っこには、4m四方の大きな檻がありました。


【暴力などの法律違反が起きた場合、ソフィアが即刻、中止を宣言する】
【すべての電子機器を持ち込んではならない】
【外部と接触してはならない】
【配置されている撮影機材に触れてはならない】


先にソフィアからルールが説明されます。


〔1日目〕

食事の時間、囚人には流動食のようなものが渡されました。
囚人たちのあいだでは、「犬のエサ」と文句が出ます。
メソがリタイアを言い出しました。
開始1時間で、メソは立ち去ります。

対照的に、看守側にはハンバーグなど、ちゃんとした食事が出されます。
その食事を食べながら、ゲーテが、ルールを決めようと提案しました。
自分たち看守が囚人を統率するためのルールです。

たとえばメソのように、「食べ物がいや」というそれだけの理由で、囚人が簡単に逃げだしたら実験にならないと、ゲーテが例を挙げます。
看守長を決めようとゲーテが言いますが、M16、Hも看守長になりがたり、話は物別れになりました。

【囚人が実験をやめる場合、看守の過半数の同意が必要】
【看守は二人組の三交代制】
【看守が実験をやめる場合も、囚人と同条件】

といったことが、看守の話し合いで決まります。

レンズがトイレに行きたいと言い、マリが付き添おうとしました。
しかし危ないので

【囚人が牢獄を出る場合、同性の看守が付き添う】

ことも決まります。


〔2日目〕

看守は「Hとマリ」「カミヤマとM16」「ゲーテとGUMI」という二人組が決まります。
看守でいばっているのは、開始早々はゲーテとM16でした。
ヤマネがトイレでふざけたので、苛立ったM16が牢獄に戻す際、ヤマネを蹴ります。
それを見たグレが、代わりに怒りました。

夜の交代の際に、ヤマネがまたトイレへ行きたいと言います。
ちょうどマリしかおらず、急かされたマリは異性ですが、付き添おうとしました。
するとヤマネがマリを襲います。

【転】- プリズン13のあらすじ3

プリズン13のシーン3 駆け付けたM16が制止しますが、ヤマネは両足の拘束でM16の首を絞めて、仕返しをしました。
いそいで外すと「これは暴力じゃないから」と、ソフィアへ言い訳をします。


〔3日目〕

M16とマリが囚人のヤマネになめられていると、ゲーテに注意されます。
GUMIはゲーテの手下みたいになっており、次第に態度がえらそうになりました。
囚人にばかにされてはならないと、ゲーテがルールを作っていきます。


【看守と囚人の間で私語は禁止】
【囚人は看守に敬語を使わなくてはならない】
【ルールに従わない者には懲罰を与える】


ゲーテだけでなく、GUMIも囚人に対して嫌がらせを始めました。
トイレへ行きたがる囚人に対し、何度も同じことを言わせます。

囚人の中で一番目をつけられたのは、ヤマネでした。
ヤマネはトイレへ行かせてもらえず、もらします。

カメラの放送が終わってからも、ゲーテは囚人へ嫌がらせを続けました。
サングラスをかけているレンズに対し、眼鏡を渡せと何度も要求していました。
レンズは「度付きだから」と断り続けていましたが、ヤマネがトイレに行かせてもらえない懲罰を与えられているのを見て、サングラスを渡します。
取り上げたゲーテは、踏みつけて壊しました。

他者へ命令するのが好きではないマリは、落ち込みます。
看守には個室が与えられていました。
マリの個室へゲーテがくると、自分の方針にことごとく反対しているマリに対し、脅しの文句を吐きます。
GUMIは夜の警備の際に、囚人たちにわざと懐中電灯の光を当て、いじめていました。


〔4日目〕

【囚人はシャワーの際、片足をシャワーパイプに繋ぎとめること】

新たなルールが決められます。
この頃になると、ヤマネは無条件に聞き入れるようになっていました。

月曜がシャワーの許可を頼み、マリが付き添います。
どうせバレないと月曜が言い、拘束をせずにいたところ、わざわざゲーテが見に来ました。
異性の月曜のシャワーを見に来たので、月曜は怒りまくります。


命令するのが苦手なマリは、やめたいと言いました。
しかし看守が賛成せず、マリの意見は却下されます。

固執でマリは、泣きながらソフィアに訴えました。
泣き疲れて寝たマリは、起きてから囚人たちの牢を開け、逃げてくれと言います。
脱走したのはグレだけでした。
しかしM16とHが止めたため、囚人の脱走は失敗しました。

【結】- プリズン13のあらすじ4

プリズン13のシーン2 囚人たちを逃がそうとしたマリに、懲罰が与えられます。
マリは囚人に格下げされ、メソの服を着て檻に入れられました。

動画配信サイトを見ていた姉・ユマは、警察に通報します。
警察に訴えますが、「事件が起きているわけではないから」という理由で、相手にされませんでした。
事件が起きてからだと遅いと、ユマは怒ります。


〔5日目〕

グレとマリは檻へ入れられます。
前日ゲーテは意気地がないことが発覚し、GUMIがいばり始めました。

【囚人は連帯責任を負わなくてはならない】

というルールを、GUMIが決めます。
囚人から看守への抜擢を考えたGUMIは、Jヨンを看守へ繰り上げました。
Jヨンは大喜びして、調子に乗ります。


動画配信サイトを見ていたユマと夫・コウキは、実験の場所がCMスタジオではないかと考えます。
場所を特定し、ユマとコウキは乗り込もうとします。

マリをシャワーに連れて行ったカミヤマは、優しく接しました。
カミヤマはマリに好意を寄せており、迫ります。
マリが断ると、カミヤマは心外だというふうに憤りました。


グレがトイレの際に反乱を起こします。
囚人と看守のあいだで諍いが起き、レンズを取り押さえようと、M16とカミヤマがのしかかりました。
下敷きになったレンズは、圧死します。

レンズが息をしていないと知り、M16は動揺しました。
みんな、警察へ連絡しようと言い始めます。
人殺しだとGUMIが騒ぎ、動転したM16は、GUMIの首を夢中で絞めます。

そんななか、マリは「ソフィアはここにいる」と言いました。
Hがソフィアだと、マリはみんなの前で言います。

マリが個室で泣いたことをHが知っていたことから、マリは「Hは動画を編集する権限を持つ」=「Hがソフィア」と説明しました。

Hがソフィアだと認め、その場を去ろうとします。
直後、停電が起きました。みんな混乱します。
全員が、気絶しました。


再び電気がついたときに、マリたちは、Hが檻の中で死んでいることに気づきます。
GUMIの遺体を見て、ゲーテはM16に「殺してくれてありがとう」と言いました。
ゲーテは錯乱しているようです。
ゲーテはGUMIの遺体を蹴りました。
そこで、M16は「お前が蹴ったからGUMIが死んだ」と言い、互いに責任のなすりつけあいをします。

マリが「Hはソフィアじゃない」と自分の発言を撤回しました。
「ソフィアがこんな死に方するわけがない」と言います。


そこへユマとコウキが、警察を連れてやってきました。
ユマはマリに、強くなったと褒めます。

警察がゲーテやM16を連行します。
実験は5日目で中断されました。
サイトは再生回数10億回を突破したらしいと、ユマが言いました。
その場を去るマリのTシャツの染みが、ソフィアのハートマークです。

(ソフィアの正体はマリ)

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みんなの感想

ライターの感想

いろんな意味で中途半端。
メソさん、後半に戻ってくるのかと思ってたら、まさかの「戻ってきません」…。
代わりにマリが囚人になるというのはユニークでよかった。
ソフィアの正体、いちおうマリっぽい。が、ぐだぐだ。
Hとミスリードしてどんでん返し、しかし「ではなぜHはマリが泣いたことを知っていたのか」「Hが途中いなかったのはなぜ」
このへんがすべて説明されず終わるし、なぜHが殺されたのかも不明だし。
消化不良でもやもや。なにがしたかったのかもわかりにくい。

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