映画:ホーンテッドハウス不貞の館

「ホーンテッドハウス不貞の館」のネタバレあらすじと結末

ホーンテッド・ハウス 不貞の館の紹介:夫が司祭を務める夫婦の屋敷に、「便利屋」として雇われた男。自分を相手にしてくれない夫に不満を抱いていた妻は、魅力的な便利屋の男に惹かれていくが、同時に屋敷の中に怪しい人影を見るようになる・・・という物語で、不倫もののストーリーに幽霊話を加えたような、ちょっと変わったテイストの作品です。

あらすじ動画

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

ホーンテッドハウス不貞の館の主な出演者

フランク(リー・ベイン)、マリアンヌ(スージー・フランシズ・ガートン)、ライオネル(トム・ボニントン)、墓地の女(サラ・ルイーズ・タイラー)

ホーンテッドハウス不貞の館のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ホーンテッドハウス不貞の館のあらすじ1

ホーンテッドハウス不貞の館のシーン1 牧師を務めるライオネルと妻のマリアンヌの家に、家の中の雑務を何でもこなす「便利屋」として雇われるため、フランクという男がやってきます。ヨーロッパの各地で仕事をしていたというフランクを信用し、ライオネルは雇い入れることを決めます。

早速フランクは庭の手入れなどの仕事から始めるのですが、仕事を開始したその夜、ライオネルは庭の納屋にフランクが寝ているのを発見して驚きます。実はフランクは手持ちの金がなく、ホテルなどに宿泊も出来ない「宿無し」の状態だったのです。ライオネルは怒ることもなく、フランクに家の中のゲストルームを使ってくれと申し出ます。

翌朝、何も知らないマリアンヌが、フランクが風呂に入っているところを見てしまいます。マリアンヌは「こういうことは私にも話して」とライオネルに怒ります。ライオネルが教会へ出かけたあと、フランクは休憩中にマリアンヌに話しかけます。フランスで生活したこともあるというフランクの話しに、マリアンヌは憧れのようなものを抱き始めます。

【承】- ホーンテッドハウス不貞の館のあらすじ2

ホーンテッドハウス不貞の館のシーン2 しかし、次第に親しみを増した言葉で語りかけて来るフランクは、「あなたは、何か起こらないかとずっと待っていた。もっといい人生があるはずだと」とマリアンヌに告げます。「何もしらないくせに」とマリアンヌは怒り、頬を平手で打ちます。

それから数日後、再びライオネルが出かけている間に、マリアンヌは家の中で怪しい人影を見つけます。修道女のように見えるその人影は、2階のゲストルーム、現在はフランクが寝ている部屋に入っていきました。後を追い部屋に入ったマリアンヌは仮面を被った人影に襲われ、思わず悲鳴を上げます。

悲鳴を聞きつけたフランクに介抱され、マリアンヌはようやく落ち着きを取戻します。フランクの優しい言葉を聞くうち、2人は自然と体を重ねあいます。それ以来、ライオネルの留守中に、繰り返し愛し合うようになった2人の関係を、ライオネルも怪しみ始めます。そしてライオネルも自宅の中で、今度は怪しい男の修道士の姿を見かけるのでした。

【転】- ホーンテッドハウス不貞の館のあらすじ3

ホーンテッドハウス不貞の館のシーン3 更にライオネルは、墓地で祈る若い女性を見かけます。「ここに生涯最も愛した人が眠っている」という女性は、ライオネルに「あなたの家には悪い霊が宿っている、気をつけて」と謎の忠告をします。その後に今度はフランクが、いつの間にか寝ているベッドに縛り付けられ、背中をムチ打たれて酷いケガを負ってしまいます。そして3人は、お互いに家の中で怪しい人影を見かけたことを、初めて認識し合うのでした。

そして3人は、フランクが寝泊りしているゲストルームの戸棚から、人骨を発見。この家で、何かただならぬことが起きていると感じたライオネルは墓地に行き、先日見かけた謎の女性を探します。女性は、ライオネルたちが住んでいる家で過去に起きた出来事を語り始めます。その昔、フランスから来た修道女が地元の有力者と結婚しますが、その生活は幸せとはいえませんでした。そして修道女は、教会の若い修道士と恋に落ちます。有力者は浮気に怒り、2人を殺して寝室の戸棚に隠したのです。

【結】- ホーンテッドハウス不貞の館のあらすじ4

ホーンテッドハウス不貞の館のシーン2 家の中に隠された遺体を弔ってあげてという女性に、「あなたはなぜ、それを知っているのか」とライオネルは聞きますが、女性は何も答えず意味ありげに微笑みながら去っていきます。その間に家では、マリアンヌはフランクに、夫に2人の仲がバレたらしいと不安を打ち明けると、フランクは「ライオネルを始末しよう、俺に任せろ」と宣言。君のためなら何でもすると誓うのでした。

ライオネルは女性に言われた通り、人骨を家の庭に埋め、祈りの言葉を捧げます。数日後、ライオネルはマリアンヌと2人きりの夕食で、2人の出会いと、いかに自分がマリアンヌを愛しているかを語ります。そしてライオネルもフランクと同じように、「君のためなら何でもする」と宣言します。そして翌日、マリアンヌが出かけた後に、フランクは刃物を隠し持って、ライオネルをゲストルームに呼び寄せます。

「すでに、事が終った」と考えたマリアンヌが帰宅し、フランクを呼ぶと、ライオネルが返事をします。マリアンヌが食卓に行くと、フランクは血まみれの姿で息絶えていました。悲鳴を上げるマリアンヌを、ライオネルが後ろから襲います。そしてライオネルは2人の死体を、過去に起きた事件と同じように、戸棚の中に隠すのでした。

【お知らせ】Youtube動画でわかるネタバレはこちら!

定期的に動画をアップするので、チャンネル登録よろしくお願いします!

みんなの感想

ライターの感想

夫との生活に不満を抱く人妻が、野生的な使用人と肉体関係を持つという「チャタレイ夫人の恋人」的な物語に幽霊譚を加えたような作品です。不倫ものサスペンスとしてそこそこの出来栄えだと思うのですが、そこに幽霊話を加えたことで逆にお話がややこしくなってしまった印象もあります。

最終的に、過去の惨劇が繰り返されたという締めくくりになるのですが、牧師であるライオネルがちゃんと人骨を埋葬して弔ったはずだし、墓地にも現れた修道女さんも満足そうに立ち去ったし、「呪いは解けた」ようにも思えたのですが。呪いとは関係なく、嫉妬に狂った人の性を描いたということでしょうか。

フランクがベッドでムチ打たれちゃうのも、犠牲になった修道士&修道女の呪いとしては何か巻き添えを食った感がして可哀想だなあと思ったり。ただ、終盤の夕食の席で、ライオネルがマリアンヌへの想いを切々と語るシーンなんかはなかなか魅せてくれる演出で、幽霊話を絡めたせいで主題がブレてしまったような気がするのは勿体無かったかなあと感じました。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「ホーンテッドハウス不貞の館」の商品はこちら