映画:ボディヒートサーガ魔性伝説

「ボディヒートサーガ魔性伝説」のネタバレあらすじと結末

ボディヒート・サーガ 魔性伝説の紹介:2017年製作のアメリカ映画。エロティック“美女”サスペンス「ボディヒート」シリーズが復活。売れない画家・アダムは、同じアパートに住む悪友につき合わされ、ある森に出掛けた。そこで、息をのむほどに美しく完璧な肢体を持つ謎の女と出会うが…。エリ・エバンズ主演。

あらすじ動画

ボディヒートサーガ魔性伝説の主な出演者

アダム(レリー・イーガン)、リャナンシー(エリ・エバンズ)、マリア(ケイト・マンジー)、ヴァレリー(ジェニー・ファン)、ランス(フィル・エイブラムス)、ジェイソン・ブロック(ルー・フェリノJr.)、ヘクター(マックス・デクター)

ボディヒートサーガ魔性伝説のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①売れない画家・アダムはリャナンシーという女性と森で出会う。リャナンシーの美しさに惹かれモデルとして描いたところ、絵が大ヒット、アダムは成功する。 ②リャナンシーはアダムの才能を引き出すが早死にさせる妖精だった。リャナンシーはアダムの周囲の邪魔な人物を殺して回る。アダムはリャナンシーと森へ留まることに。

【起】- ボディヒートサーガ魔性伝説のあらすじ1

ボディヒートサーガ魔性伝説のシーン1 (映画に出てくる「リャナンシー」とは人の名前ではなく、妖精の名前。
説明の便宜上、最初からリャナンシーと書かせていただく。
厳密にはそれが判明するのは、映画の中盤)

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス。

ガスとドニーという2人の男性が、乗っていた車がパンクして、森で立往生していました。
2人が車の修理をしようとしている最中に、ガスが何かのかすかな物音を聞きつけて、警戒します。
銃を持って移動したガスは、真後ろに誰かが立ったので、反射的に発砲してしまいます。
こわごわ振り返ると、美しい女性・リャナンシーの目が見えました。
ガスはその女性にナイフで刺されます。
一部始終を見ていたドニーは、恐ろしくて逃げますが、やはり女性・リャナンシーに襲われました…。

…うたたねしていた若い男性・アダムは、そんな夢を見て驚いて飛び起きます。
アダムは、ガスやドニー、リャナンシーと面識はありません。
しかし夢は生々しくて印象に残りました。
アダムは画家志望なので、リャナンシーの強い目を絵に描きます…。


額縁に布を張ったアダムは、絵を描いて過ごしていますが、一向に芽が出る様子はありません。
家主のランスに廊下で会ったアダムは、今月から家賃を50ドル値上げすると言われました。
理不尽ですが、言うことをきかないと追い出されるので困ります。

アダムは306号室に住んでいます。
同じマンションの隣の部屋、305号室には、ヘクターという背の高い男性が住んでいました。
廊下でアダムと家主・ランスに会ったヘクターは、家賃の値上げを聞かされても笑って流します。

屋上でスケッチをするアダムのところへやってきたヘクターは、「気晴らしに外へ出ないか」と誘われました。
いわば、あまりよくない仕事を手伝えということです。
夜に車を出してくれれば、手間賃を払うと言われたアダムは、それでも断ろうとしました。
しかしヘクターに、家賃の値上げの件を言われ、早急に金を用意しないとならないので、アダムは動揺します。


マンションはコの字型をしており、アダムの部屋からは反対側の角部屋が見えました。
そこに暮らしているのは、若い女性・マリアです。
アダムは、マリアに惹かれていました。
階段でマリアと会ったアダムは、自分の描いた絵を見られ、絵を描くのかと聞かれました。
人気の画家の個展に誘われます。

アダムはマリアと一緒に、個展へ行きました。
そこでマリアは、人気の画家・ジェイソンと会います。
マリアはジェイソンを、あとで部屋に連れ込んでいました。アダムはそれを見て失恋をさとり、ショックを受けます。
ところでその場には、ヴァレリーという主催者の老女がいました。
ヴァレリーはアダムに「あなたの女神を見つけなさい」とアドバイスします。
モデルとなるような女性を作れという意味でした。

【承】- ボディヒートサーガ魔性伝説のあらすじ2

ボディヒートサーガ魔性伝説のシーン2 部屋に戻ったアダムは、マリアがジェイソンを部屋に連れ込んでいるのを見てショックを受けました。
ヘクターの誘いに乗って車を出し、夜中に森の奥へ行きます。


ヘクターは、薬物の回収をするのが目的でした。
アダムはヘクターの指示通りに森へ行きますが、夢に出て来た景色(冒頭のシーン)そっくりなので、驚きます。
車から降りたアダムは、もっとショックを受けました。
夢で見たとおり、ガスとドニーが死体となって倒れているのです。

しかも、夢で見た女性・リャナンシーが本当にそこにいました。
ヘクターは驚いて、リャナンシーを撃ちます。

ヘクターはアダムに運転を命じて、急いでマンションに帰りました。
別れ際「絶対に誰にも話すなよ」と言います。
しかしアダムは忘れられず、美しい女性・リャナンシーの絵を一晩で描き上げました。
途中、リャナンシーが本当に部屋へやってきたので、アダムは驚きます。


翌日。
ヘクターが部屋にやってくると、リャナンシーの絵を見て怒ります。
ヘクターはアダムに金を渡すと(昨日の駄賃)、口外するなと脅します。

絵が上手に描けたアダムは、絵の写真をタブレットで撮影すると、ヴァレリーに見せました。
ヴァレリーはアダムの絵を褒めて「またこういう絵を描けたら、持ってきて」と言います。
好感触を得たアダムは、リャナンシーの絵を次々に描き始めました。


アダムの留守中に部屋にリャナンシーを見たヘクターは、アダムの部屋に押し入ります。
アダムが、リャナンシーを隠しているのだと思っていました。
部屋を荒らしながら、ヘクターはリャナンシーを探します。

アダムが部屋に帰ってくると、部屋が荒れていました。
部屋には血だまりがあり、アダムは嫌な予感がします。
リャナンシーがヘクターを殺害していました。
アダムはリャナンシーが好きなので、黙って後始末をします。

リャナンシーはシャワーを浴びると、ぼんやりと窓の外を見ました。
その姿に見入ったアダムは、絵筆を手に取ります。


アダムはすっかりリャナンシーに魅入られました。
リャナンシーをモデルにして、次々に絵を描きます。
絵を描いている最中に、家主のランスが来ました。

【転】- ボディヒートサーガ魔性伝説のあらすじ3

ボディヒートサーガ魔性伝説のシーン3 部屋のドア枠が壊れているのを見て、ランスは怒ります。
(ドア枠はヘクターが壊した)
修理代を出せ、手間賃をよこせと文句を言うランスは、物音を聞きつけて、アダムが同居人をかくまっていると感じました。
単身で契約しているから違反だと言ってシャワー室を覗きますが、誰もいません。
シャワー室は、アダムがリャナンシーに使わせていたはずでした。

帰り際、ランスはヘクターの遺体を見つけます。
直後、リャナンシーがランスを殺害しました。そのあと、リャナンシーはアダムを誘惑します。
アダムはランスの遺体をバラバラにして、部屋の建材の隙間に埋めます。
そのあとコンクリートで固めました。


リャナンシーをモデルにした絵をヴァレリーに見せると、ヴァレリーは大喜びしました。
アダムの個展が開かれることになります。
対照的に、ジェイソンはこのところ不調でした。
そのこともあり、アダムは有頂天になります。

帰宅すると、隣人・ヘクターの部屋に、よくない仕事仲間が来ていました。
ヘクターがいなくなったと騒いでいます。
部屋に戻ったアダムは、リャナンシーがいるので嬉しい気持ちになります。
翌日、ヘクターの部屋を再び訪問した仕事仲間たちが、より一層騒ぎ立てました。
リャナンシーはその男たちを殺害し、アダムは遺体の始末に追われます。


別の日の夜。
マリアと会ったアダムは、マリアが顔を殴られているのを知り、相談に乗ります。
マリアはジェイソンがいい人だと思って付き合い始めたのですが、最近不調で、暴力を振るわれたそうです。
アダムはマリアに、相談に乗ってくれた礼を言われました。
嬉しいので、マリアのスケッチも描きます。

リャナンシーの絵を実際に見たヴァレリーは、「これはリャナンシーだ」と言い始めました。
アダムは詳しい説明を求めます。
それというのも、リャナンシーはアダムの部屋に住み着いてからも、謎めいた存在のままだからです。
ひとことも人語を話さず、ただアダムに寄り添っているだけでした。
アダムの求めに応じて、ヴァレリーは説明をします。

リャナンシーとは、妖精の名前です。ある者にとっての恋人、という意味です。
会えるとその者の守護者になるのです。
…本当はこの先にも話があるのですが、ヴァレリーからこの説明を聞いて、アダムは納得しました。
自分の部屋にいる女性がリャナンシーだと確信します。

【結】- ボディヒートサーガ魔性伝説のあらすじ4

ボディヒートサーガ魔性伝説のシーン2 アダムの個展が開かれ、大成功をおさめました。マリアも祝福してくれます。
個展のあと、アダムはヴァレリーに再び、リャナンシーの話の続きを聞きたがりました。
ヴァレリーは話します。

…芸術家がリャナンシーと会った場合、リャナンシーはその者の才能を最大限に引き出してくれます。
愛された者は「短くて」輝かしい人生を送るそうです。

この「短くて」ということばを、アダムは聞きとがめました。
ヴァレリーは「悲惨な死を遂げるのは周囲の者、愛された者は幸福な死を遂げる」と言いますが、アダムは早死にするのはまっぴらだと思います。


同じ頃。
アダムの部屋に人影があるのを見たマリアは、アダムが帰宅したのだと思いました。
乾杯をしようと考えたマリアは、ワインを持ってアダムの部屋へ行きます。
そこへアダムが帰宅しますが、ジェイソンも鉢合わせました。
マリアがアダムに思いを寄せていることを知り、ジェイソンは嫉妬します。
ジェイソンが殴りかかってきたので、アダムはジェイソンをペインディング・ナイフで刺して殺します。
その後、ジェイソンの遺体を処分しました。


ヴァレリーのところへ絵を持って行ったアダムは、目に見えてやつれていました。
アダムを心配するヴァレリーに、アダムは「リャナンシーは実在する」と告白します。

アダムはヴァレリーを部屋に案内し、男たちを殺害する様子の絵も見せました。
リャナンシーが現れて男たちを殺すので、自分が遺体をすべて処分したことも話します。
ヴァレリーはあまりのことに信じられず、「妄想、空想よ」とアダムに言い聞かせます。
アダム自身の欲求を正当化するために現れた、単なる妄想だろうと言います。

ヴァレリーはアダムに対し「愛する者がいるかぎり、リャナンシーは死なない」と言いました。
「自らの愛を脅かす者だけを殺す」というヴァレリーの言葉に、アダムは愕然とします。

アダムはリャナンシーだけでなく、マリアにも惹かれていました。
リャナンシーが嫉妬するかもしれないと思い、アダムはマリアのところへ急ぎます。ヴァレリーもついていきます。

リャナンシーは、マリアを襲おうとしていました。
それを見たヴァレリーも、リャナンシーが実在していることに気づきます。

マリアを襲おうとしていたので、アダムはリャナンシーに発砲し、殺しました。
リャナンシーの遺体を持って、アダムは森へ移動します。
ヴァレリーもついていきました。

森から帰ってきたのは、ヴァレリーだけでした。マリアがヴァレリーを迎えます。
アダムはリャナンシーと共に、森へ残る決意をしたのでした。

みんなの感想

ライターの感想

「ボディヒート」というタイトルをつけてますが、関連性はありません。「魔性伝説」などと書いてますが、エロ要素は皆無。
DVDパッケージにいる、美しい女性が出ている作品。
でもほんとにこの女性、美しいです。見ているだけで、幸福な気持ちにさせられる。
ストーリー的にも悪くはない。リャナンシーという妖精の話を出してくるし。
もう少し話を細部にわたって詰めれば、もっと面白いものになったのではないか。
悪くはない。ただ、途中なかだるみする。アクセントのある何かがほしかった。

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