映画:ボーンコレクター

「ボーンコレクター」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

ボーン・コレクターの紹介:1999年製作のアメリカ映画。連続猟奇殺人鬼に、脊椎損傷で寝たきりとなった刑事が捜査に挑む姿を描くサスペンス。ジェフリー・ディーヴァーの同名ベストセラー小説が原作。デンゼル・ワシントンと共にアンジェリーナ・ジョリーが初主演を果たした作品。

あらすじ動画

ボーンコレクターの主な出演者

リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)、アメリア・ドナヒュー(アンジェリーナ・ジョリー)、セルマ看護師(クィーン・ラティファ)、チェイニー部長(マイケル・ルーカー)、ポーリー・セリット(エド・オニール)、ケニー・ソロモン(マイク・マッグローン)、リチャード・トンプソン(リーランド・オーサー)、エディー・オーティズ(ルイス・ガスマン)、バリー・リーマン医師(ジョン・ベンジャミン・ヒッキー)、アラン・ルービン(ゲイリー・スワンソン)、警察教官(バーク・ローレンカ)

ボーンコレクターのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①リンカーンは優秀な捜査官だったが、事故で脊椎を損傷し身体の自由が利かない身となった。安楽死を望むリンカーンの元に、証拠探しの才能を持つ女性アメリアが現れる。連続殺人を追って、アメリアとリンカーンは絆を深めていく。 ②犯人は医療技師リチャードで、元は警官。警官時代にリンカーンに不正を暴かれたリチャードは、復讐するつもりで接近していた。アメリアはリチャードを射殺、リンカーンは助かる。

【起】– ボーンコレクターのあらすじ1

ボーンコレクターのシーン1

画像引用元:YouTube / ボーンコレクタートレーラー映像

アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク。

ある夜、中年黒人男性リンカーン・ライムは夢を見ていました。

科学捜査をするために地下トンネルに潜ったリンカーンは、這いつくばりながら奥のトンネルへ行きました。

発見されたのはニューヨーク市警の警官らしく、奥へ見に行くと、遺体はリンカーン自身です。

その直後、上から鉄骨が落ちてきて、リンカーンは下敷きになりました…。

この夢の中の事故は、実際にリンカーンの身に起きたことでした。

リンカーンはかつて敏腕な手腕を持つ警察官で、刑事部長をしていました。特に現場検証に優れていたリンカーンは、事件現場から証拠を見落とさないよう注意を払っていました。

4年前、警官が地下鉄トンネルで殺された時、リンカーンが発見現場を捜査している最中に、上から鉄の梁が落ちて来て、リンカーンはその下敷きになったのです。

リンカーンは脊椎損傷で、左手の人差し指と両肩から上と脳しか動かせなくなりました。日がないちにち、ベッドで寝起きするだけの生活になります。

捜査中に起きた事故であることや、またリンカーンが優秀であることもあり、リンカーンは現在もなお、警察官として給料をもらっていました。また治療と看護費用は保険で支払われています。

友人の医者には、大きな発作が起きると植物状態になってしまうといわれていました。リンカーンは唯一の肉親である姉と絶縁し、安楽死を強く望んでいます。

住み込みで看護してくれている看護師は中年の黒人女性・セルマです。彼女は優秀で、いつも的確な対応をするのでなかなか死ねない…と、リンカーンは冗談まじりで言います。

最初の頃は、リンカーンもベッドで捜査に協力していましたが、最近ではひまつぶしにチェスをするくらいです。

というのも、後任のハワード・チェイニー部長がリンカーンを快く思っておらず、リンカーンに事件の捜査権を回そうとしないからでした。チェイニー部長は功名心が強く、自分が手柄を立てたいのです。

しかしチェイニー部長はあまり有能とはいえませんでした…。

同じ頃。

不動産王のルービン夫妻が空港からタクシーに乗ります。5番街へ行くようにと指示した夫妻は、朝一番ということもあり、客席で眠ってしまいました。起きた妻が、まったく異なる場所を車が走っていると気づいて運転手に文句を言いますが、運転手は無視して走らせ続けます。

妻は夫を起こし、客席と運転席の仕切りのガラスを叩きながら2人で注意しますが、運転手はガスを噴射して眠らせました…。

…若い女性警官アメリア・ドナヒュー巡査は、再三にわたって恋人に結婚を催促されています。しかしアメリアはためらう気持ちが強くありました。

アメリアは翌日から、警邏(けいら パトロール)の仕事から青少年課への異動が決まっています。

最後の警邏の日、アメリアは古い貨物鉄道構内からの通報を受け、ひとりで行きます。

通報者はまだ幼い少年・クリスでした。少年が指さした場所に、人の指が突き出ています。

アメリアはクリスにお金を渡して、使い捨てカメラを買ってきてもらいます。

現場保持が大事と考えたアメリアは、やってきた貨物列車を停車させ、レールの盛り土やボルト、犯人のものと思しき靴痕を1ドル札と共に写真におさめます。

ところが、事件発生を受けてやってきたチェイニー部長は、なぜ列車を止めたと怒りました。チェイニー部長は目先のことしか考えられない人なのです。

チェイニー部長よりもさらに上司のマーフィー本部長から命令を受け、セリット刑事とソロモン刑事がリンカーンの協力を仰ぎにやってきました。

現場から発見されたのは、不動産王アラン・ルービンのものでした。射殺されており、手を出して埋められていました。夫の手には、妻・リンゼイの指輪がはめられています。

その時は事件を受けるつもりがなかったリンカーンは「妻がまだ生きていて、これから身代金の要求が来るのではないか」と、資料も見ずに言います。

セリット刑事とソロモン刑事は説得しようとしましたが、その時、リンカーンに発作が起きました。セルマが対応し、発作に驚いた2人の刑事は資料を置いて立ち去ります。

発作の後、ふと資料を見たリンカーンは、ただの人質誘拐事件ではなく、連続殺人の可能性が高いと思いました。すぐさま、捜査本部に連絡を取ります。

それと同時に、証拠の写真を撮影した人物を連れてこいと、リンカーンは命令しました。現場の大事な証拠を押さえるセンスがあると、アメリアの隠れた能力を見抜いたのです。

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