映画:マスカレードホテル

「マスカレードホテル」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

【承】– マスカレードホテルのあらすじ2

マスカレードホテルのシーン2

画像引用元:YouTube / マスカレードホテルトレーラー映像

翌日。

事件の詳細を知りたがる尚美に、新田は詳しく話して聞かせます。

事件現場に数字を書いた紙片の暗号が残されてあり、この数字から事件の日付を引くとある場所…次の事件現場の緯度と経度を示していることを話します。

犯行の手口はばらばらでありながら、連続殺人と警察が目した判断は、その紙片が根拠でした。

新田はそれを尚美に話し、さらにホテルの宿泊客だけでなく、従業員も狙われる可能性があると示唆しました。

客室なら犯行に及びやすい可能性にも言及します。

宿泊客の栗原健治が新田を見つけると、チェックイン時にロビーで新田に「荷物を運べ」と言いました。

荷物を運ぶのはポーターの仕事なのですが、栗原は新田をわざわざ名指しします。

部屋に案内されてからも、栗原は眺めのいい部屋を希望して新田を振り回した後、結局最初の部屋に落ち着きます。

その後も栗原は新田を幾度となく呼びつけては、あれこれ指示しました。

新田に運ばせた荷物の中に入っていた、パソコンのコラムのデータが、消えているというのです。

ワードのファイルが消えるのはおかしな話なので、新田はデータを調べると言いますが、栗原は「お前が打ち込め」と命令しました。

所用で出かける栗原は、新田の携帯電話の番号を教えろと言い、30分おきに電話をするから、着信があれば部屋の電話を使ってかけなおせと指示します。

不思議に思いながら、新田は栗原の言う通りにしました。

文章の打ち込みは新田が慣れていないので、入力に慣れた尚美が行ないます。

文章を打ち込む作業の際に、新田は尚美に、なぜホテルマンになったのか聞きました。

尚美は、自分の過去の体験を話します。

…尚美は大学受験の際に、ホテル・コルテシア東京を利用しました。

その時に母のお守りを、ホテルの部屋に忘れてしまいます。

ところが受験会場へ行くと、お守りが届いていました。

一介の女子高校生ひとりのために、ホテルの人間が忘れ物を受験会場まで届けてくれた…そのサービス精神に感動し、尚美はホテル・コルテシア東京に就職したのです…。

そんな話をしつつ、尚美は部屋に置かれている文鎮を正しい位置にします。

ホテルのマークは「H」なのですが、よく「工」になっていました。

安野絵里子がチェックインする際に、フロントである男性の写真を見せます。

その男性・館林はストーカーだと、絵里子は言いました。

自分は狙われているので、もしチェックインするようならば、知らせてくれと尚美に告げます。

実は過去にも、似たような例がありました。

尚美が接した事例ですが、その場合には男女が逆転しており、女性がストーカーでした。

男性のいる部屋を知りたがる客には、尚美はホテルマンの常套句「そのようなお客様は宿泊しておりません」と返すのです。

以前、尚美が接した事例では、その女性が部屋を取ろうとしたために、部屋は空いていないと尚美が追い払いました。

そんな場合もあるのです(大きな伏線)。

次のページで起承転結の「転」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「マスカレードホテル」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×