映画:マニアック・ドライバー

「マニアック・ドライバー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

マニアック・ドライバーの紹介:2022年1月7日公開の日本映画。「KARATE KILL/カラテ・キル」「女体銃 ガン・ウーマン/GUN WOMAN」で注目されたLA在住の日本人映画監督・光武蔵人が放つ血と暴力とエロスの物語。美しき獲物を求め、東京の街をさまよう狂気のタクシー・ドライバーが悪夢のような惨劇を引き起こす。光武監督が敬愛してやまないイタリアン・ホラーの巨匠マリオ・バーヴァ、ダリオ・アルジェント、ルチオ・フルチなどの「ジャーロ映画」に原点回帰。狂気のタクシードライバー・フジナガを演じるのは「トータスの旅」の木村知貴。フクナガが狙う超セクシーな女性たちに、古川いおり、卯水咲流、きみと歩実、佐山愛。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021でワールドプレミア上映された。

マニアック・ドライバーの主な出演者

フジナガ(木村知貴)、まゆみ(古川いおり)、和服の女(佐山愛)、(卯水咲流)、(きみと歩実)、(園部貴一)、(近藤善揮)、(木村圭作)、隣人(川瀬陽太)

マニアック・ドライバーのネタバレあらすじ

【起】– マニアック・ドライバーのあらすじ1

マニアック・ドライバーのシーン1

画像引用元:YouTube / マニアック・ドライバートレーラー映像

白いレンガの壁を左から右に移動すると、壁が途切れて部屋のなかが見えます。部屋の隅にはシャワーがあり、浴びている女性の後ろ姿がありました。女性は髪の毛が長く、黒い水着を着用しています。シャワーを浴び続けた女性は、やがて水着を脱ぎ始めました。両手を自らの豊かな胸と下腹部に添わせます。

レンガの壁には黒いフルフェイスのヘルメット、黒い革ジャン、黒い皮手袋をつけた男がぴったりと張り付き、女性の様子を窺っています。ヘルメットのカバーも黒いので、男の顔は見えません。男はナイフを持っており、女性に近づくと口をふさぎナイフを見せます。怯える女性をからかうようにナイフをもてあそんでみせたフルフェイスの男は、女性の胸にナイフを突き立てました。女性は血を流して倒れます。

ヘルメットを外した男は顔が明らかになります。フジナガという男はナイフを自分の首に刺し、自らも血を流して倒れます…(映画タイトル)。

2019年。東京都。

フジナガは令夢タクシーのタクシー運転手です。黒のプレジデント・ソブリンの車に乗っています。運転手の制服に帽子、そして車体と同じ黒のドライビング・グローブをはめていました。

フジナガが運転するタクシーは、夜の都会を走行しています。運転しながらフジナガは、時折ルームミラーで後部座席の女性の乗客を見ていました。

「この女、俺と、死んでもらう」車内でフジナガは女性客を見てそう思います。女性は若いミニスカートをはいた女性でした。

女性が会計を済ませると、フジナガは運転席から速やかに降車し、女性客のためにタクシーのドアを開けます。去っていく女性の後ろ姿を凝視しつつ、フジナガはタバコに火をつけると車のトランクを開きました。そこには黒いフルフェイスのヘルメットと黒い革ジャンが入っています。フジナガはそこへタクシーの帽子を投げ入れました。

友人とスマホで通話しながら歩いていたその女性客は、ヘルメットと革ジャン姿のフジナガがナイフを手に前方に回り込んでいるのを見ると、電話を放り投げて逃げ出します。女性は走りながら上着を脱ぎ、タンクトップになりました。ミニのタイトスカートは女性が全力疾走するためにまくれあがり、あたかも陸上選手のような恰好になっています。坂道を駆け上がった女性は、運悪く車に轢かれました。轢いた運転手の男は、放置してそのまま車で逃げ去ります。フジナガは轢かれた女性を見下ろしました。

女性を生贄にできなかったことを残念に思いながら、フジナガは仕事に戻ります。フジナガは誰か女性を生贄にして殺し、そのあと自殺したいと思っているのです。空車のサインを出したフジナガは、タクシー運転手の仕事に戻ります。

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