映画:ユージュアル・サスペクツ

「ユージュアル・サスペクツ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(6件)

サスペンス映画

映画「ユージュアル・サスペクツ」の感想

ライターの感想

名作と言われるだけあって、本当にうまい作り。最後にあっといわせる手管に長けている。 映画序盤の、5人の面通しのシーンからしてもうこれ「ひとくせありそう」な輩が5人。 なかでも…フェンスターのチンピラ感が笑ってしまうほど。 うさんくささがよく伝わってくるシーン。 オープニングから、すでに細かな細工がなされている。 キートンは結局死んでいるわけなのだが、「死んだシーンを見せない」ことにより、観客は「クイヤンの推理にのっかってしまう」。 6週間前から現在に至るまでの顛末の詳細が語られるが、これもあくまで「キントの言」。 日本人としては、割れたマグカップの裏に「コバヤシ陶器」のロゴがあるので嬉しい。
  • ケビン・スペイシーと同じ誕生日さんの感想

    最後は結局カイザー・ソゼはキントだったのか?キントが作りあげた架空の人物だったのか?
    含みを持たせたまま終わってしまう。。。考えた映画です。
    リピーターなんだけどね。
    この終わり方、なかなか無いなぁ(笑)
    ケビン・スペイシーはやっぱり上手いね。
    ラスト身体障がい者からソゼらしき人物に変わっていく有り様や表情がたまりません。
    私の中の名作の1つです。

  • ペネロピさんの感想

    次の展開が読めなくて、自分なりの推理はことごとく裏切られて。細かな描写に気づけていないんだろうなと再見して。クイヤン捜査官になった気分。ケビン・スペイシーが本当に不気味です。いや、上手いってことなんですが。まんまとひっかかってしまいましたね。謎解きが得意な人は大したことない映画だって思うのでしょうか。でも必見の映画であることは間違いなし。

  • ゆうみさんの感想

    何度も見てるのに、ラスト数分の回収で、毎回鳥肌です。
    ケビン・スペイシーが全開で安定のいやらしさ。物語はほとんど、彼の告白と回想シーンで進みますが、一室で捜査官と向き合った2時間余りの、その表情や言動が、見れば見るほど虫唾が走る(誉めてます)。2回目以降は、ゆっくりとケビン・スペイシー・ショーを楽しんでいます(笑)。ご本人楽しいんだろうな。

  • ハゲでなく薄毛さんの感想

    キント=カイザーは断言できるかと

    冒頭でスーツ姿らしき人間が立小便で火を消し階段を下りてきてキートンの前に立つ。ライターでタバコに火をつけるが、そのライターが最後のキントのシーンのライターと同じ。さらに言えばキートンがため息をついたのはキントの手が不具でなく普通にライターを使えたのを見て「おい、足だけじゃなく手もかい、マジかよ(笑)」の溜息。

  • スパイクさんの感想

    キントがカイザー・ソゼだとは断言できないんですよねこの話。

1 2 3 4 5

「ユージュアル・サスペクツ」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×