映画:ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」の感想

ライターの感想

正直このライアーゲームは「難しい~。頭がぐちゃぐちゃになりそう」。 まあよくこんなこと、思いつくなあと感心しきり。 裏切る側もだし、読み解く秋山も、相当頭がよくないと駄目だよなあ。 瞬時の判断力も求められるし、この手のものは「好きな人は好き、嫌いな人は嫌い」映画の感想も分かれそう。 秋山と直のキャストはよかった。仙道は…大物すぎて最初からうさんくさいと思ってしまう(笑)。
  • cap_cupさんの感想

    秋山の思考回路にただただ感心した。行動の一つ一つがしっかりと伏線になっている。そして種明かしをしたときの納得感がとてもある。悪役(秋山に騙される人たち)と一緒に見事に騙されました。続編があるけど個人的には、戸田恵梨香と松田翔太のコンビが一番雰囲気出ててよかったです。

  • 蚊帳の外さんの感想

    見る側も頭を使う、ワンシチュエーションの脱出ゲームともいえる内容で内容を把握した上でリピートして新たな面白さに出会える。このシナリオは何度も何度もシミュレーションして作られているそうで、13ラウンドの個々のゲームに終えたラウンドの結果と内容が複雑に絡んで相当に練られている。
    ただし、アラも無い訳では無い。まず配役で、初見で明らかに強敵だろうと思う人がやっぱりそうだというつまらなさ。これがフジテレビ系列でなくテレ朝系だったら意外な人を置く所(相棒、科捜研の女などの犯人は大概怪しく無い人)。田辺誠一は悪い役者ではないけど…。
    次に、途中の秋山の唐突な悪役展開。いくらなんでもなタイミングでドラマを見ていない人でも「あれは作戦」とバレバレ。騙し騙されなのに半笑いになりそう。
    もったいないのはドラマのシーズン2の菊地凛子がドラマだけで退場した事。江藤の再登場もなんだかなあ…な薄さ(見せ場はあるが…)。荒川良々の演じるシーズン2の双子のキャラも一発芸の様な扱い。田辺誠一の扱い方を含めてキャストや役柄を生かすのが弱いと言わざるを得ない。

1 2 3 4 5

「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×