映画:リバース

「リバース」のネタバレあらすじと結末

リバースの紹介:2016年に製作されたアメリカ映画で、フラン・クランツやアダム・ゴールドバーグ、パット・ヒーリーらが出演したサスペンス。友人に誘われてセミナーに参加した男性が、心理的に追い詰められていく姿を描いている。

あらすじ動画

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リバースの主な出演者

カイル(フラン・クランツ)、ザック(アダム・ゴールドバーグ)、ナオミ(ニッキー・ウィーラン)、メアリー(キャット・フォスター)、JR(アンドリュー・J・ウェスト)、トッド(エリック・ラディン)、レイ(スティーヴ・アジー)、ジェス(パット・ヒーリー)、ゲイブ(ハリー・ハムリン)、チャド(ケビン・ビグリー)

リバースのネタバレあらすじ

【起】- リバースのあらすじ1

会社のソーシャル・メディアを担当しているカイルは、愛する妻と娘と暮らしながら平凡な日々を過ごしていました。会社では、若者向けの住宅ローンの宣伝などを行っていました。
ある日、会社に突然ザックが訪ねてきます。ザックは昔、突然と大学から姿を消しました。彼はカイルを救いに来たと言います。
宣言書のことを持ち出したザックは、ある目的のためにも、カイルを自己啓発セミナーに誘います。
遠慮したいカイルは、同僚のチャドに呼ばれて席を外します。戻ってきたときにはザックはおらず、リバース(再生)と書かれたメモだけが残されていました。
インターネットを使って調べたカイルは、リバースという団体の宣伝映像を見ます。映像では、自分らしい生き方を見つけることが述べられていました。
週末、カイルはザックに誘われたセミナーに参加します。しかし、セミナーは既に終わっていたのか、誰もいませんでした。
パンフレットに手紙が挟まれていて、中にはベイヤード・インというホテルのカードが入っていました。
カイルはそのホテルに向かい、洗面所の鏡にスチームと書かれているのを発見し、シャワーなどを流して蒸気をたいていきます。
金庫を見つけたカイルは、番号を入力して中を開けます。リバースと書かれたナイフとテレビのリモコンが入っていました。
テレビが流れ始めて、カイルは指示通りにバスに向かいます。バスに乗るセミナーの職員のナオミと出会って、カイルはまだ無理と言われますが、乗ることにします。
乗ってすぐに腕輪をつけられて、カイルは戸惑います。バスには他にも大勢の人が乗っていました。

【承】- リバースのあらすじ2

参加者たちは登録書類の記入と携帯電話の回収を求められ、週明けには元のゾンビとも言える世界に帰してもらえると案内されます。戦化粧をするようにと言われ、カイルら参加者たちはアイマスクを装着します。
到着した場所では悲鳴が聞こえていました。奥まで進んだカイルや参加者たちは、アイマスクをとるよう指示されます。
1人の男・レイにスポットライトが当たります。そして彼はこのセミナーのルールについて説明し始めます。
帰りたい時にいつでも帰れること、リーダーはいないこと、ネタバレ禁止であることをです。
さらに最も大事なルールを説明します。それは傍観者にならないことでした。
説明しているレイ自身も、以前はエゴの塊でした。しかし、それは虚栄にすぎなかったと気づきました。自分の中のゾンビを壊すようにと、彼は皆に伝えていきます。
新人は手をあげるように言われて、カイルは手をあげます。前に答えた新人と同じことを言って、カイルは追求され始めます。その答えが傍観者となっていたからです。
傍観者は成功者を攻撃するネット民と同じで、批評ばかりするものです。レイはそのような傍観者を批判します。
ナオミから帰るべきと言われ、カイルはその理由などを問い続けられて困ります。
次に願いの部屋を勧められて、カイルは入りますが、そこで隣りの男女が体をお互いに触り始めていることに気づきます。
後ろでは撮影されており、カイル自身も触られ始めてしまい、部屋から逃げだします。

【転】- リバースのあらすじ3

出口を探すカイルは、宣伝用の撮影をしている部屋に入ります。案内されるがまま、席に座ったカイルでしたが、前に出ていたエアが上手く再生できなくなります。
原因はカイルだと横にいた男が言い始めます。カイルはその男に殴られ、世界滅亡より自分が大切なのかと言われます。さらにカイルの妻や娘の写真などが映像で公開されます。携帯から調べられたのです。
携帯が人生を閉じ込めている箱だと言われますが、カイルは携帯を返してもらって出ていきます。
出口が見当たらないカイルは、トッドという男性と出会います。トッドも最初の3回は逃げており、カイルの気持ちが分かりました。4年後に全て失って、トッドはこのセミナーにやってきたのです。
自分と向き合うことの大切さを伝えるトッドは、ザックのこと知っていました。しかしネタバレ禁止なことから、トッドはまだ彼と会えないと言います。ザックもまた、どこかでリバースしているのです。
トッドに最高の部屋を案内されて、カイルはゲイブやベティたちのいる部屋に入ります。
ベティたち女性3人は、カイルにそそられると言い始め、ムラムラしてくるため脱ぎ始めるのでした。
抱いて欲しいとまで言われ、カイルは戸惑います。そこへ助けを求める声がして、カイルは欲望よりも人命救助に向かうのでした。
向かった先の部屋では、ザックが拘束されていました。カイルはザックを救出しますが、彼は自分を再生してくれるジェシーを求めていました。
ジェシーがカップケーキを持って現れますが、カイルは自分の口座の金のことを言われて焦ります。そしてナオミらが駆けつけてきて、カイルはジェシーをナイフで脅して人質にします。
ジェシーを人質にしながら、カイルは真っ暗な部屋にやってきます。すると待機していた大勢の人から拍手と胴上げをされるカイルでした。
ザックが登場して、皆に再生の愛をカイルに頼みます。実はザックは、カイルからインスピレーションを得て、このリバースという団体を作っていました。
史上最速で第2段階に到達したことから、ザックはカイルを褒めます。しかしカイルは出ていき、バスに乗り込みます。
追いかけたザックは、カイルにジェシーがスタントマンで安全は保証されていたと話します。気にいると思っていたザックでしたが、最後にカイルに謝るのでした。

【結】- リバースのあらすじ4

自宅に戻ってきたカイルは、口座から超過引き出しの案内が来ており、残高が0になっていました。さらに自宅の写真が変わっており、リバースの物と私物が変わっていました。写真はセミナーで過ごしたカイルのものとなっており、これが妻にバレてしまうと大変です。
自宅のお風呂には、なぜかザックが入っていました。ザックは、カイルの書いた宣言書のことを持ち出します。体制に屈しないと言ったのに、カイルは若者から金を巻き上げて、社会の奴隷にしているのです。
ザックは望みを叶えてあげるために、カイルをセミナーに誘ったのだと話します。
さらにザックは寄付だけは頼むと言い始めます。横領は無理というカイルでしたが、銀行のログインだけしてくれれば、後はするからと答えるザックでした。
妻と娘が帰ってきて、ザックが怪しげな飲み物を飲ませようとしており、カイルは仕方なくログインを引き受けることにします。
カイルの部屋にはナオミが来ており、宣伝の撮影の準備が整っていました。ザックは、この団体の広報部門をカイルに任せると言います。
最後にリバースの団体の宣伝が流れます。チャドも参加しており、会社の社員全員も参加していました。さらにはカイルの妻も参加しています。リバースの素晴らしさを話すカイルでした。
副作用にPTSDや自殺などがありますが、カイルや彼の妻は商品の売り込みをしていきます。最後にカイルが表彰される映像が流れます。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、平凡な日々を過ごしていた会社員の男性が、怪しげな団体に追い詰められていく姿を描いています。主人公のカイル演じるフラン・クランツの演技が素晴らしく、実際に追い詰められているとしか思えないほどです。
ザックの用意周到ぶりは相当なもので、この団体の恐ろしさを象徴しているとも言えます。宣伝の映像がとても胡散臭く、引っかかってはならないと伝えてくれます。
一方で、現実世界をゾンビのような世界と例えるのは、的を得ているとも感じました。また、成功者を批評するネット民の例えも上手かったと思います。
この作品を見終わって、自分自身をしっかり保つことの重要性が分かりました。流されやすい方は、一度視聴しておくことをお勧めします。

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