「レベッカ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

レベッカの紹介:ダフニ・デュ・モーリエの同名小説を基にした、1940年のアメリカのサイコスリラー映画。イギリスで活動していたアルフレッド・ヒッチコック監督の渡米第一作となっている。第13回アカデミー賞でアカデミー賞最優秀作品賞・撮影賞(白黒部門)の2部門を受賞した。日本公開は1951年。

あらすじ動画

レベッカの主な出演者

私(ジョーン・フォンテイン)、マクシミリアン“マキシム”ド・ウィンター(ローレンス・オリヴィエ)、ダンヴァース夫人(ジュディス・アンダーソン)、ジャック・ファヴェル(ジョージ・サンダース)、フランク・クローリー(レジナルド・デニー)、ベアトリス・レイシー(グラディス・クーパー)、ジャイルズ・レイシー少佐(ナイジェル・ブルース)、ジュリアン大佐(C・オーブリー・スミス)、ベン(レオナルド・キャリー)、イーディス・ヴァン・ホッパー夫人(フローレンス・ベイツ)

レベッカのネタバレあらすじ

【起】– レベッカのあらすじ1

レベッカのシーン1

画像引用元:YouTube / レベッカトレーラー映像

主人公の“私”のモノローグから物語は始まります。

昨夜もまたマンダレーへ行く夢を見た。

夢の中ではよくあることだが、私は不思議な力で魂のように門の格子をすり抜けた。歩みを進めていくにつれて道は糸のように細くなり、その先にあるのがマンダレー。

私は抜け殻の館を見渡す。二度とマンダレーに戻ることはできない。ただ時折夢の中でそこへ立ち返る。

こうして、私がマンダレーで暮らした奇妙な日々が語られていきます。

南フランスのモンテカルロの海岸を散歩していた私は、断崖に立つ男性に思わず声をかけました。

彼はイギリス貴族のマクシミリアン“マキシム”ド・ウィンターで、私の様子から飛び降り自殺を危惧されていることを察します。

マキシムは不満そうな表情で、私に何をしているのかと尋ねます。散歩をしていただけだと答えた私は、その場を後にするのでした。

私は資産家のイーディス・ヴァン・ホッパー夫人のコンパニオン(ベスト・フレンド)として、モンテカルロに滞在していました。

その夜も傲慢で皮肉屋のホッパー夫人とラウンジで過ごしていると、通りすがりのマキシムに挨拶されます。

彼はホッパー夫人の顔見知りで、お茶に誘われると素っ気ない態度で立ち去ってしまいました。ホッパー夫人はマキシムの態度を批判し、彼が妻を亡くしたことを私に伝えます。

翌朝、ホッパー夫人が風邪で寝込んでしまい、私は一人で朝食をとりますが、テーブルの花瓶を倒してしまいます。

近くで食事をしていたマキシムは、私を自分の席に招き、昨夜の態度を謝罪しました。

私は両親を亡くして身寄りがないことや、画家をしていた父親と仲がよかったことなどをマキシムに話します。

その後、2人はスケッチをするために海岸へ出かけます。「海水浴に最適なここの海で溺れる者はいない」と私が言うと、マキシムは動揺しました。

ホテルの部屋に戻った私は、ホッパー夫人と看護師の会話から、マキシムの妻が船で溺れ死んだことを知るのでした。

翌日、テニスに行くことをホッパー夫人に伝えた私は、マキシムからドライブに誘われます。

その夜も私はマキシムとダンスを楽しみ、彼に惹かれていくのでした。

私はホッパー夫人が寝込んでいるのをいいことに、マキシムとのデートを重ねていきます。しかし、ある日看護師を解雇したため、今後は自分の世話をするように言いつけられてしまうのでした。

マキシムと再びドライブに行くことになった私は、何故自分のような人間をデートに誘うのかと尋ねます。マキシムは「過去を忘れさせてくれる相手と一緒にいたい」と答えて、慈善と思っているなら車から降りるようにと、私に指示しました。

泣き出してしまった私に、マキシムは身分に関係なく対等に付き合っていると伝えて落ち着かせます。

私は身分の違いだけではなく、彼が時折見せる陰鬱な表情に不安を覚えていました。

あるとき、ホッパー夫人の娘が婚約したため、私はアメリカに帰国することになります。

私はマキシムに別れを告げるため何度も電話をしますがつながらず、ホッパー夫人を待たせて彼の部屋に向かいました。

私の真意を察したマキシムは、帰国するか自分と共にマンダレーへ行くか、どちらかを選ぶように問います。

突然結婚を申し込まれた私は、マキシムの相手としてふさわしくないと戸惑いますが、彼は「それは自分が判断する」と返しました。

私の愛を確認したマキシムは、さっそくホッパー夫人を呼んで彼女と婚約することを伝えます。

ホッパー夫人はマキシムを祝福しますが、私と2人きりになると「マンダレーで暮らす貴婦人になれるはずがない」と嫌味を言い始めます。マキシムは大きな屋敷での一人暮らしが寂しいだけだと続けて、「ド・ウィンター夫人」と私に告げて立ち去るのでした。

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