「ワイルド わたしの中の獣」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

「ワイルド わたしの中の獣」は2016年、ドイツで制作された映画です。監督・脚本はニコレッテ・クレビッツ、主役の狼に恋をした女性アニアを演じるのは「アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」などのドイツの新星リリト・シュタンゲンベルク。本物の狼を使い撮影され、サンダス映画祭などで話題を呼んだ衝撃の作品です。自宅と職場を往復するだけの単調で退屈な日々を送っていたアニア。ある日、自宅の近くの森で一匹の野生の狼を見つけてから狼に心を奪われ、アニアの中の秘められた欲望が目を覚まし、狼を捕獲して一緒に暮らしたいと思うようになり…。

あらすじ動画

ワイルド わたしの中の獣の主な出演者

アニア(リリト・シュタンゲンベルク)、ボリス(ゲオルク・フリードリヒ)、ジェニー(ザスキア・ローゼンダール)

ワイルド わたしの中の獣のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

ドイツに住むアニアは、職場と自宅を往復するだけの単調で退屈な日々を過ごしていました。そんなある日、自宅近くの森の入り口で一匹の狼を目撃します。アニアはその日から頭の中が狼のことでいっぱいになり、狼をずっと見ていたいと思う様になります。そしてアニアは狼を囲い込み猟で捕獲して部屋に連れて来ます。最初は暴れ回る狼ですが次第に心を通わせていき、アニアの中の秘められた欲望が開花する。アニアは狼の虜になり同じ部屋で暮らしていく内に次第に恋人の様な関係になっていき…。

【起】– ワイルド わたしの中の獣のあらすじ1

ワイルド わたしの中の獣のシーン1

画像引用元:YouTube / ワイルド わたしの中の獣トレーラー映像

ドイツの郊外に住み、ファッション会社のIT課に勤めているアニア。アニアは美しい女性ですが、自分に自信が無く引っ込み思案な性格でした。家族は彼氏と暮らしている妹ジェニーと、病院に入院している昏睡状態の祖父だけで親しい友人も恋人もおらず、空しい日々を送っていました。会社では上司のボリスからお茶くみ係や雑用を押し付けられていますが、淡々と仕事をこなし会社と自宅を往復するだけの退屈な生活です。

そんなある日、アニアは仕事に行く途中、小さな森の入り口で一匹の狼を目撃します。そのまま仕事に行きますが、今朝見た狼のことが気になりパソコンで狼のことを調べてみます。

そして次の日、スーパーで狼の為に肉を購入して森の中に行き、小枝に肉を刺しておきます。しかし数日経っても肉はそのまま残っており、あの時以来狼は姿を現してくれません。アニアはますます狼のことで頭が一杯になります。

ある日、上司のボリスから会社の下請けの廃棄工場へ行く用があり、車の運転を頼まれます。アニアはバンを運転し工場にボリスを連れて行くと、そこには多くの日雇労働者の女性たちが働いていました。アニアはそのまま、会社のバンを勝手に借り出します。

アニアはペットショップで2匹の生きたウサギを買い、狼のいる森へ放ちます。その後、森の中でウサギの死体を見つけます。

その日からアニアは本を読み漁り、狼を捕獲する方法を調べます。家中のカーテンや布類をかき集め、廃棄工場で出会った日雇女性たちに報酬を払い囲い込み猟の罠を作って貰います。

その間に狼を自宅で飼う為に、家の使って無い一室の壁に穴を空け覗き穴を作ります。そして、祖父が入院している病院から麻酔薬を盗み出し手作りの吹き矢に仕込みます。

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