映画:三度目の殺人

「三度目の殺人」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(6件)

映画「三度目の殺人」の感想

ライターの感想

鑑賞者までもが劇中の重盛のように三隅に心を操られるようで、肩に力が入り観終わった時にはどっと疲れが出ました。明確な答えを提示せず観た者の心に委ねられる作風は是枝監督ならでは。今作はサスペンスということもあり、ことさら思考が揺さぶられます。もちろんこれを受付けない人もいると思いますが、フィクション作品に日常までもが乱されるようで、もの凄く力のある作品だと是枝ファンとしては実感しています。 また「ここ(法廷)では本当のことを話さない」との咲江の言葉が胸に突き刺さりました。司法とは何を裁くものなのでしょうか…。 親譲りの冷酷な性格の重盛に正義感が芽生えた時、三隅が咲江を守ろうとしたこと…、もう単純に感動しました。 二度目の鑑賞で自分なりの答えを導き出しましたが、三度目でこそ真実に辿り着けるのかもしれません。もう一度観たいです。
  • 匿名さんの感想

    >なぜ三度目なんですかね?
    三度目は「死刑になった自分」なんじゃないでしょうか

  • 匿名さんの感想

    三度目の殺人ってなぜ三度目なんですかね?二回しか殺人してないのに?

  • たまたま感想入力さんの感想

    器って、何でも入るもの。
    ここでは、人の感情を入れるもの。
    器に、意志はない。
    器に入った、見たもの、聞いたものが、三隅の正義感を高ぶらせ、ひっくり返す、殺人。
    ひっくり返したあとは、何も入っていないただの器。
    もがき、苦しんだ人が、三隅によって開放される。
    感謝をする。
    三隅は、正義感を満足させる。
    咲江を守ろうとしたのは、正義感。
    だとしたら、いい話ですね。は、正義感を達成した後の話となる。

    見たものを、殺人という、後の続きのない、解決方法が三隅の正義感。
    と解釈しました。

  • たまたま感想入力さんの感想

    器は、何でも入れることが出来る。
    何でも。ここでは入れるものは人間の感情。
    しかし、器自身に意志は無い。
    って受けとめました。

    身の回りで起きる理不尽なことに、正義感から猛烈な怒りを覚え、ことを終わらせる。

    感情を自分の器にそぞきこみ、ひっくり返す。
    ひっくり返すとは、殺人のこと。
    ひっくり返したら、何も残らない、ただの器。

    自分には、正義があると思っているから、悪いと思わない。
    悪いと思わないから、取り調べに嘘が言える。

    三隅は正義感あふれる、人間味のある人なのに、その解決方法は殺人。
    人間味があるから、咲江を守ろうとしたようにみえる。
    殺人を実行したのは三隅。
    実行したのは、正義感から。
    だから、「・・・だとしたら、いい話ですね。」

    と解釈をしています。

  • はなちゃんさんの感想

    ただのウツワって何ですかね…
    アタシももちろん作品に感動して少し泣きました…
    デモ
    ウツワの意味が良く解りませんでした…
    司法を操る上でのただのウツワという意味でしょうか?
    それもと
    ミスミ自身がただのウツワで中身が無く
    誰かに導かれたという意味何でしょうか!?
    それとも…
    見た人達に委ねられるって解っていても
    はっきりさせたかったので是非ともご意見を聞かせていただきたいです…。

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