「不能犯dTVオリジナルドラマ2完結」のネタバレあらすじ動画と結末

不能犯 dTVオリジナルドラマ2巻完結の紹介:2017年12月22日配信の日本テレビドラマ。映画『不能犯』劇場公開に先駆けて、オリジナルドラマが配信、地上波にて放送された。映画本編の序盤で殺害される、木島ファイナンスの社長・木島に関係する殺人事件と、宇相吹の暗躍が描かれる。

あらすじ動画

不能犯dTVオリジナルドラマ2完結の主な出演者

宇相吹正(松坂桃李)、多田友子(沢尻エリカ)、荒川晋平(松本享恭)、木島功(水上剣星)、上野琢巳(松澤匠)、箕輪修(タイチ)、安藤貴哉(平岡祐太)、教頭(梨本謙次郎)、別所麻美(佐藤仁美)、香月塔子(伊藤ゆみ)、今井春香(萩原みのり)、千野智美(伊藤優衣)、内藤大輔(増田修一朗)、塚原亮太(菅原健)、アナウンサー(堀田篤)、宮前香苗(岸明日香)

不能犯dTVオリジナルドラマ2完結のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①保険金の受取人が木島ファイナンスの社長・木島になっているのを不審に思い、刑事の多田は調べ始めるが、確たる証拠はつかめないまま。 ②女子高校生連続殺害事件が発生、教師の安藤が疑われるが真犯人は女性教師・別所。安藤に疑いを向けるため、乱暴の痕跡を残していた。安藤と別所は屋上から転落死。

【起】- 不能犯dTVオリジナルドラマ2完結のあらすじ1

〝犯罪を意図した行為でも
その実現が不可能であれば、
罪に問われない。

これを【不能犯】という〟


2017年11月。

東京では、ある都市伝説が噂になっていました。「電話ボックスの男」というものです。
どこかの公園の電話ボックス(公衆電話)のところに、殺したい相手の名前と理由、自分の連絡先を残しておくと、願いが聞き届けられるのだそうです。
しかし殺意の動機が純粋でない場合には、自分の身にも返ってきてしまうのでした…。


宇相吹は相手と目を合わせることで、相手にマインドコントロールをかける人物です。
黒い背広を着用した若い男で、神出鬼没でした。
この宇相吹こそが、「電話ボックスの男」の人物です。


【第三話 神待ちサイトの悪魔(前編)】

四ノ宮女子高校の生徒・今井春香と千野智美は、親友同士です。
ところが先日、智美は万引きが学校に発覚し、退学させられました。

春香と智美はスマートフォンの出会い系サイトを利用し、ひとりの男性をラブホテルに連れ込みます。
シャワーを一緒に浴びようと言い、先に男がシャワー室に消えたのを確認し、男の財布から金を抜くと、さっさと2人は退散しました。

智美は退学後、家出をしていました。母が恋人を連れ込んでおり、家の居心地がよくないからです。
春香の家に泊めてくれないかと智美は聞きますが、その日は春香の都合が悪く、断りました。
智美は掲示板『神頼みっ娘の掲示版』を見て、カラオケを朝まで付き合ってくれたら2万円くれるという、ハンドルネーム:ピースの誘いに乗ります。
智美は春香と別れると、カラオケに出かけていきました。
それを、若い男性教師の安藤貴哉が目撃します。

翌朝。
近くの川で智美の遺体が発見されます。
現場にはブルーシートが張られていたのですが、風で煽られて見えた服が智美のものだったので、登校途中の春香は半狂乱になりました。
駆け寄ろうとして、周囲の大人に制止されます。

智美の遺体は、世間をにぎわせている女子高校生連続殺人事件の手口と似ていましたが、異なることが2点ありました。
1つは「レイプされていること(DNAは採取できず)」、1つは「5本の指の先が切り取られていること」でした。
女子高校生連続殺人事件は、今までに3件発生しています。


刑事の多田は、木島ファイナンスの顧客がこの3か月で10件以上、自殺によって死亡しているのを捜査していました。
木島は生命保険の受取人を自分にして、それを担保に大金を貸しつけています。
木島が有罪なのは、火を見るより明らかでした。

【承】- 不能犯dTVオリジナルドラマ2完結のあらすじ2

登校した春香は、智美が死んだ原因は安藤にあると思っていました。
春香と智美が別れた後、LINEで智美が「安藤と口論した」と知らせてきたのです。
智美が退学するきっかけになったのも、智美の万引きを安藤が学校に知らせ、あかるみになったからでした。
安藤は「正しく生きろ」と生徒に諭す正義感の強い男性ですが、春香は「智美が死んだのは、あんたのせいだからね」と叫びます。

智美が落ち合う予定だったピースが犯人だと思った春香は、復讐のためにピースと接触しようと考えました。
春香も『神頼みっ娘の掲示版』に書き込みを投稿し、ピースからの接触を待ちます。


職員室に戻った安藤は、同僚の女性教師・香月塔子から「あの件、目をつぶってもらえませんか」と言われます。
塔子は書類を改竄し、教材費の水増し請求をしていました。それを安藤に見咎められたのです。
ホスト遊びをしている塔子は、金が必要でした。
安藤に懇願しますが、塔子が校長に報告しないかぎり、自分が摘発すると安藤は答えます。


ピースと連絡を取った春香は、待ち合わせ場所のガード下に行きました。
背後からスタンガンを当てられ、気絶します。
春香はその後、後ろ手で手錠をかけられ、レイプされました。
しかし春香は逃げるのに成功し、都市伝説の「電話ボックスの男」に殺害依頼するために、公衆電話の前まで言ったところで、力尽きて気絶しそうになります。
気絶する前に宇相吹と会った春香は、「殺して」と依頼しました。

春香は命を取り留め、意識不明の状態で病院に運ばれます。
見舞いに行った安藤は、宇相吹に「あなたの死を望んでいる人がいます」と首を触られ、注射器が落ちたのを見ました。
しかし注射器に針は刺さっておらず、宇相吹は安藤がマインドコントロールにかからない、珍しい人間だと思います。
「あなたなら、僕を止められるかも」と言い、宇相吹は去りました。


木島ファイナンスに借金の取り立てに遭った塔子は、「少し寝たきりにしましょうか」と、箕輪に暴力を振るわれそうになります。
そこへ多田と荒川刑事が現れ、助けました。箕輪は逮捕されます。

(エンドロール)
追いつめられた塔子は、安藤をナイフで刺して「全部あんたのせい」と言う。
直後、塔子はピースにスタンガンを当てられ、気絶。
後日、2人の女性の遺体。

【転】- 不能犯dTVオリジナルドラマ2完結のあらすじ3

【第四話 神待ちサイトの悪魔(後編)】

塔子の死体が発見されます。
現場に安藤がよく持っているキャンディが落ちており、多田はそれを見つけました。

安藤は塔子に刺された傷がもとで、病院に入院しています。
そこへ多田がやってきて、塔子のことを尋ねました。
塔子は安藤のパソコンを撮影した写真をスマートフォンに残しており、そこには智美が殺害されたり、春香が暴行されて入院したりした『神頼みっ娘の掲示版』が映っています。
安藤は、「彼女たちの力になれないかと思い、閲覧していた」と答えます。

木島ファイナンスを多田と相棒の荒川が訪れますが、木島は開き直っていました。
多重債務者で、一般の消費者金融では借りられない身分の者に金を貸しつけるのだから、それ相応の担保が必要だというのです。
最終的に彼らが死を選んだのは、借金がかさんだせいなのではないかと、木島はシラを切りました。
確たる証拠がないので木島を逮捕できず、多田は悔しい思いをします。


安藤の入院する部屋に宇相吹が現れると、ナイフを放りました。
「あなたには2つの選択肢しかない。僕を殺すか、あなたを殺すよう依頼した人間を殺すか。依頼者を殺すには401号室へ」
次の瞬間、宇相吹は消えていました。幻かと安藤は思いますが、放られた包丁はあります。
半信半疑で安藤は401号室を訪問しました。

401ではちょうど春香が目覚めたところで、自分を襲った犯人が安藤なのかと混乱します。
春香が逃げ、安藤は追いかけました。屋上で追いつきます。
安藤は春香に言い訳しようとしますが、そこへ中年女性教師の別所麻美が現れると、春香と安藤を殴りました。安藤はあぜんとします。

…ピースというハンドルネームで、掲示板で女子高校生を誘いだし、殺害していたのは、女性の別所先生でした。
大人をなめきっている、最近の女子高校生に対してのお仕置きだというのが、殺害の動機です。
智美を殺害した折、別所先生は以前から智美と揉めていた安藤に罪をなすりつけようと考えました。
それまで女子生徒に乱暴していなかったのは、犯人である別所先生が女性だったからです。
智美殺害時にふとももをひっかかれ、皮膚痕が爪に残ると考えた別所は、指を切断して証拠を消しました。

【結】- 不能犯dTVオリジナルドラマ2完結のあらすじ4

ついでにゴルフクラブの柄で乱暴し、ミスリードしていたのです(DNA痕が検出されなかった理由でもある)。
塔子を殺害したのは、春香をさらうところを目撃されたからです…。
(つまり、塔子殺害も別所の仕業)

別所は罪を告白すると、スタンガンで安藤を攻撃し、春香の首を絞め始めました。
そこへ宇相吹がやってきました。安藤は「お願いします、生徒を助けてください」と言います。
宇相吹が別所の目を見つめ、その目が赤く光りました。
別所はスタンガンを自分に向けました。

安藤は宇相吹に「これで選択肢は1つ。僕を殺してください。そして正しく生きてください。僕をあなたの正義の代償にしてください」と言われます。
安藤は宇相吹にタックルしますが、実際には別所にぶつかっていました。
別所と安藤は病院の屋上から落ち、死にます。

表向きには「真犯人の別所から春香を守ろうとして、安藤も巻き添えで死んだ」ということになりました。
しかし不自然な点が多いと、現場検証で遺体発見現場を見た、刑事の多田は考えます。
病院の屋上を見上げた多田は、そこに宇相吹の姿を見た気がしました。次の瞬間、黒い背広の男はいません。
多田に連絡が入り、新人刑事・百々瀬と組むように命ぜられます…。

(エンドロール)
次の現場へ移動する多田。
木島の殺害依頼を受ける、宇相吹。このあとは、劇場版『不能犯』へ続く…。


【特別編 騙す女】

会社員の男と身体を重ねた後、宮前香苗はいい物件が見つかったと話をします。
その男に甘えることで、不動産を買わせるつもりでした。
香苗は複数の男性をだます、結婚詐欺師です。
実は迫田学にも結婚をにおわせ、マンションの頭金を払わせていました。
(迫田については、【第二話 賭ける男】を参照)

複数の男性を騙しているわけですから、香苗は当然、恨みを買っています。
地下の駐車場で、香苗は「幸せとはなにか、考えたことありますか」と宇相吹に問いかけられます。
「あなたの死を望んでいる人がいます。それも、おおぜい」
そう告げた宇相吹は、膵臓を刺されると地獄の苦しみなのだと香苗に言いました。
直後、宇相吹はガラス片を取り出し、香苗の腹を刺します。

香苗は苦しみながら地下駐車場を出て、住宅街へ逃げました。
しかし実際に宇相吹が持っていたのは、ぺらぺらの定規です。
逃げる香苗を見て、宇相吹は「おろかだねえ、人間は」と呟きます…。

みんなの感想

ライターの感想

3話と4話が繋がっているものの、短い時間でうまくまとまっている。
しかも特別編! まさか、迫田の婚約者が結婚詐欺師だったなんて!?
(私は映画を見てからdTVの流れだったので、香苗のニュースなども理解できて、得した気分)
テレビドラマ版でキーマンとなる木島が、映画ではあっさりと殺されてしまうというのも、なかなか新鮮な驚き。
主役の松坂桃李、沢尻エリカともに出てくるので、見ごたえあり。

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