「人数の町」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

サスペンス映画

【転】– 人数の町のあらすじ3

人数の町のシーン3

画像引用元:YouTube / 人数の町トレーラー映像

緑は若くて美しくスタイルもよいので、男性にもてる人物でした。蒼山と一緒にいるときも、次から次へと紙片を渡されます。緑は蒼山が一風変わった人物であることを気に入っており、それであれこれ親切にしていました。蒼山が紙片を渡しますが、緑は紙切れを捨てます。肉体関係を持たない関係を緑は望み、蒼山も応じました。

〔総人口 1億2632万人〕

〔完全失業者 137万人〕←ここで数字は終わり

ネットカフェで働く女性が部屋の片づけをしながら、同じ従業員の男性に聞きます。ネットカフェで寝泊まりしていた人たちは、どこへ連れて行かれるのだろうと女性が聞くと、男性は「噂では、町全体が収容所みたいなところ」と答えました。2人とも、怖いなと言い合います。

その噂は本当でした。蒼山たちが戻る施設は、超大型マンションのような建物です。大自然に囲まれた周囲と隔絶された場所に建てられた施設には、蒼山たちみたいに居場所のない者が連れてこられ、部屋を与えられているのです。

バスで戻ってきた蒼山や緑たちは、その日の報酬として紙袋に入った食料を受け取りました。労働の対価です。あとは自由時間なので、蒼山は部屋に戻ります。

蒼山の部屋へメガネをかけた女性がやってくると、あいさつをしました。女性が来たので蒼山が服を脱がそうとしますが、女性は拒みました。何か悩みでもあるのかと、蒼山は話を聞きます。

女性は蒼山に、ここで暮らしていると怒りの感情が湧かないと言います。この場所へ来る前、女性は嫉妬に狂って人を殺したことがあるのだと話しました。自分だけでなくこの建物には人殺しの過去を持つものは結構いると言います。それを聞いても蒼山は「ふーん」と答えるだけでした。蒼山も、すでにある種の感情が麻痺しかかっています。

その夜、また施設には大勢の住人が連れてこられました。右も左も分からない人たちが、ベルトコンベアのように運ばれ、アナウンスを聞いて移動します。

翌朝、メガネの女性に気に入られた蒼山は、秘密を教えると言ってある場所へ連れていかれました。施設の別のエリアには、子どもたちだけを集めた場所がありました。そこにいる少女を指して、メガネの女性は「私の娘なの」と言います。施設へやってきたときに親子は引き離されて、子どもは子どもたちだけで育てられるようです。

都会で働く女性・木村紅子のところへ妹の夫・末永がやってきます。末永は自分の妻(紅子の妹)の所在を知らないかと聞き、強引に紅子の部屋へ入り込んで探しました。実は紅子は以前、妹に助けを求められて断っていました。末永がやってきたことで、妹と姪のももがいなくなったのだと知った紅子は、妹の行方を探そうと考えます。

蒼山もすっかり、施設での暮らしに慣れました。いつものようにプールサイドで緑たち顔なじみ数人と話をした蒼山は、施設の敷地にあるフェンスを越える度胸試しをしようと言います。暮らしは保証されていて脱走の必要性はないのですが、やってみようということになりました。フェンスはちゃちな木の柵で高さも1mほどで、なんなく乗り越えられます。

蒼山ら男性3人が乗り越えて外へ歩くと、脳内に大音量の音楽が流れ始めます。命の危険を感じた蒼山たちは、急いで戻りました。入所時に首筋に何かを打たれたときに、脳内に埋め込まれたようです。黄色いツナギの男たちはバスに乗って出かけるとき、黒い装置を持っていました。その装置が機能している間は、蒼山たちの脳内に埋め込まれた器具が鳴らないようになっています。

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